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令和元年度以前入学者 | 保健体育科授業実践演習1 | ||||
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教員名 | 鈴木 理 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 体育学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | オンライン授業(Zoomによるライブ中継)で実施する.ただし,状況によってはオンデマンド式授業(Power Pointの録画映像)に変更する可能性がある. |
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授業概要 | 教員養成を主目的とする学部(学校教育課程)で教科教育学(体育,保健体育)の研究教育に当たっていた教員が,体育授業の教材づくりの実践的な方法について指導する. |
授業のねらい・到達目標 | 体育授業の学習指導に際し,素材となる運動に適切な加工・改変を施して教材づくりを行うことができるようにするとともに,当該教材を授業で活用することができるようにする. この科目は文理学部(学士(体育学))のディプロマポリシーDP1, DP3, DP4, DP8及びカリキュラムポリシーCP1, CP3, CP4, CP8に対応する. ・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて,自己の倫理観を倫理的な課題に適用することができる(A1-3). ・仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察できる(A3-3). ・問題を分析し,複数の解決策を提示した上で,問題を解決することができる(A4-3). ・学修状況を自己分析し,その成果を評価することができる(A8-3). |
授業の方法 | グループワーク 課題の提出方法,フィードバック方法等については,授業開始時に提示する |
履修条件 | 教職に就くことを熱望する3年生に限る.履修希望者が40名を超過した場合,履修者の選抜を行う.その際には,保健体育科教育を中心課題とするゼミナールの学生を優先的に履修させる.なお,後期開講の「保健体育科授業実践演習(模擬授業)」を必ず履修すること. |
授業計画 | |
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1 |
授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する
【事前学習】シラバスを事前に確認し、授業全体の流れを理解する (2時間) 【事後学習】講義を振り返り,教材づくりの必要性・重要性について箇条書きで挙げる (2時間) |
2 |
運動の構造的理解:陸上競技(A3-3)
【事前学習】学習指導要領解説「領域C」を通覧し,キーワードを確認しておく (2時間) 【事後学習】学習指導要領解説の記述と講義を振り返り,教材づくりのポイントをノートにまとめ,説明できるようにする (2時間) |
3 |
運動の構造的理解:器械運動(A3-3)
【事前学習】学習指導要領解説「領域B」を通覧し,キーワードを確認しておく (2時間) 【事後学習】学習指導要領解説の記述と講義を振り返り,教材づくりのポイントをノートにまとめ,説明できるようにする (2時間) |
4 |
運動の構造的理解:球技(A3-3)
【事前学習】学習指導要領解説「領域E」を通覧し,キーワードを確認しておく (2時間) 【事後学習】学習指導要領解説の記述と講義を振り返り,教材づくりのポイントをノートにまとめ,説明できるようにする (2時間) |
5 |
運動の構造的理解:ダンス(A3-3)
【事前学習】学習指導要領解説「領域G」を通覧し,キーワードを確認しておく (2時間) 【事後学習】学習指導要領解説の記述と講義を振り返り,教材づくりのポイントをノートにまとめ,説明できるようにする (2時間) |
6 |
教材づくりとマイクロティーチングの進め方(A1-3)
【事前学習】第2回〜第5回の内容を復習しておく (2時間) 【事後学習】以降各回の実施場所,役割分担,準備物等を確認する (2時間) |
7 |
教材づくり演習:陸上競技(A4-3)
【事前学習】第2回の内容を復習し,グループ内で教材づくりの方針を立てておく (2時間) 【事後学習】マイクロティーチングの指導計画を立案し提出する (2時間) |
8 |
マイクロティーチングとリフレクション:陸上競技(A4-3, 8-3)
【事前学習】指導計画を通覧し,疑問点や意見等をメモしておく (2時間) 【事後学習】リフレクションの内容を整理し,ノートにまとめる (2時間) |
9 |
教材づくり演習:器械運動(A4-3)
【事前学習】第3回の内容を復習し,グループ内で教材づくりの方針を立てておく (2時間) 【事後学習】マイクロティーチングの指導計画を立案し提出する (2時間) |
10 |
マイクロティーチングとリフレクション:器械運動(A4-3, 8-3)
【事前学習】指導計画を通覧し,疑問点や意見等をメモしておく (2時間) 【事後学習】リフレクションの内容を整理し,ノートにまとめる (2時間) |
11 |
教材づくり演習:球技(A4-3)
【事前学習】第4回の内容を復習し,グループ内で教材づくりの方針を立てておく (2時間) 【事後学習】マイクロティーチングの指導計画を立案し提出する (2時間) |
12 |
マイクロティーチングとリフレクション:球技(A4-3, 8-3)
【事前学習】指導計画を通覧し,疑問点や意見等をメモしておく (2時間) 【事後学習】リフレクションの内容を整理し,ノートにまとめる (2時間) |
13 |
教材づくり演習:ダンス(A4-3)
【事前学習】第5回の内容を復習し,グループ内で教材づくりの方針を立てておく (2時間) 【事後学習】マイクロティーチングの指導計画を立案し提出する (2時間) |
14 |
マイクロティーチングとリフレクション:ダンス(A4-3, 8-3)
【事前学習】指導計画を通覧し,疑問点や意見等をメモしておく (2時間) 【事後学習】リフレクションの内容を整理し,ノートにまとめる (2時間) |
15 |
総括:これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める(A8-3)
【事前学習】各自,マイクロティーチングのVTRを視聴し,成果と課題を整理したレポートを作成する (2時間) 【事後学習】これまでの学修を振り返り,事前学習で挙げたポイントを加筆・修正する (2時間) |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | グループワークの状況,課題レポート等に基づき総合的に評価する.(100%) |
オフィスアワー | 授業終了時 |