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卒業論文
| 令和元年度以前入学者 | 卒業論文 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 水島 宏一 | ||||
| 単位数 | 8 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
| 科目群 | 体育学科 | ||||
| 学期 | 通年 | 履修区分 | 選択必修 | ||
| 授業の形態 | 組合せ オンライン授業（Zoomによるライブ中継）＋課題研究（Blackboardを通じた学習資料配信） |
|---|---|
| 授業概要 | 様々な運動の技術や構造，学校体育（器械運動）に関する研究を行う。とくに体操競技や器械運動に関しては，体操競技のコーチライセンスを有し，また文部科学省のデジタル教材作成委員や学習指導要領解説（小学校 体育編 平成29年）の執筆，器械運動アプリ（デジタル体育）作成など体操競技・器械運動にかかわる実務経験を活かして，専門的な知識を学習者へ教授することができる。 |
| 授業のねらい・到達目標 | ＜授業のねらい＞ ゼミナールで設定した研究テーマをより深く研究することを目的とし，研究にかかわる研究方法，調査方法，実験，分析方法などを実践する。 ＜到達目標＞ この科目は文理学部（学士（体育学）のDP及びCP1，2，3，4，8に対応しています。 ・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて，自己の高い倫理観を倫理的な課題に適切に適用することができる。（A-1-4） ・世界諸国の歴史や政治，経済，文化，価値観，信条などの現状および相互関係を，複数の世界観に立って解釈し説明できる。（A-2-4） ・仮説に基づく課題や問題を提示し，客観的な情報に基づく論理的・批判的な考察を通じて，課題に対し，具体的かつ論理整合的な見解を示すとともに，その限界を認識することができる。（A-3-4） ・創造力と独自性をもって問題解決の方法と手順を立案し，独力または他者と協働して問題を解決することができる。（A-4-4） ・学修状況の自己分析に基づく評価を，今後の学修に活かすことができる。（A-8-4） |
| 授業の方法 | 遠隔授業として実施する。 各自設定した研究テーマに関する論文を抄読して，自身の研究について分析・考察する。また，その結果のプレゼンテーションを行う。 自身の専門種目の指導書や論文を準備して，精読しておくこと。また，毎授業後に作成した資料などをブラッシュアップする。 |
| 履修条件 | 3年次の「ゼミナール」を履修・単位修得 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 |
ガイダンス：授業のテーマやスケジュール，到達目標及び授業の方法について説明する。とくに，遠隔授業で実施するため，各授業似設定された課題などに留意すること。
【事前学習】3年次の「ゼミナール」で作成した資料を確認すること。 （1時間） 【事後学習】研究のためのトピックを考えること。 （1時間） |
| 2 |
研究テーマについて①。（A-1-4） Zoomを活用してオンライン授業を実施する。 課題 ・課題提出（Googleフォーム） 【事前学習】研究のためのトピックを考えること。 （1時間） 【事後学習】研究関連資料の収集及び精読すること。 （1時間） |
| 3 |
研究テーマについて②。（A-1-4）（A-2-4） Zoomを活用してオンライン授業を実施する。 ・各自，自身のトピックに関してプレゼン 課題 ・課題提出（研究背景） 【事前学習】前時の授業時に指摘されたことを踏まえて研究のためのトピックを考えること。 （1時間） 【事後学習】研究関連資料の収集及び精読すること。 （1時間） |
| 4 |
テーマの決定。 課題 ・関連文献の提出 【事前学習】前時の授業時に指摘されたことを踏まえて研究のためのトピックを考えること。 （1時間） 【事後学習】研究関連資料の収集及び精読すること。 （1時間） |
| 5 |
研究テーマに関する資料収集と整理①。（A-4-4） Zoomを活用してオンライン授業を実施する。 課題 ・関連文献の要約 【事前学習】研究計画を実践するために必要な事項や関連資料を精読すること。 （1時間） 【事後学習】研究関連資料の収集及び精読すること。資料をデーターベース化（文献名や著者，内容などをまとめる）すること。 （1時間） |
| 6 |
研究テーマに関する資料収集と整理②。（A-4-4） Zoomを活用してオンライン授業を実施する。 ・研究計画書の提出 【事前学習】前時に指摘されたことを踏まえて,研究計画を実践するために必要な事項や関連資料を精読すること。 （1時間） 【事後学習】研究関連資料の収集及び精読すること。資料をデーターベース化（文献名や著者，内容などをまとめる）すること。 （1時間） |
| 7 |
研究テーマに関する資料収集と整理③。（A-4-4） Zoomを活用してオンライン授業を実施する。 ・研究方法と仮説の提出 【事前学習】前時に指摘されたことを踏まえて,研究計画を実践するために必要な事項や関連資料を精読すること。 （1時間） 【事後学習】研究関連資料の収集及び精読すること。資料をデーターベース化（文献名や著者，内容などをまとめる）すること。 （1時間） |
| 8 |
研究の目的について①。 Zoomを活用してオンライン授業を実施する。 ・各自，目的のプレゼン 【事前学習】研究を行う目的について，第3回で提出した課題資料や先行研究などを参考に考えること。 （1時間） 【事後学習】研究関連資料の収集及び精読すること。資料をデーターベース化（文献名や著者，内容などをまとめる）すること。 （1時間） |
| 9 |
研究の目的について②。（A-1-4）（A-2-4) Zoomを活用してオンライン授業を実施する。 課題 ・研究背景の再考（案）の提出 【事前学習】前時に指摘されたことを踏まえて研究を行う目的について再考すること。 （1時間） 【事後学習】研究関連資料の収集及び精読すること。資料をデーターベース化（文献名や著者，内容などをまとめる）すること。 （1時間） |
| 10 |
研究の研究方法と仮説について①。（A-1-4）（A-2-4）（A-3-4）（A-4-4） Zoomを活用してオンライン授業を実施する。 課題 ・研究背景の提出（再考） 【事前学習】研究の目的を遂行するための研究方法を考えること。 （1時間） 【事後学習】研究関連資料の収集及び精読すること。資料をデーターベース化（文献名や著者，内容などをまとめる）すること。 （1時間） |
| 11 |
研究の研究方法と仮説について②。（A-1-4）（A-2-4）（A-3-4）（A-4-4） Zoomを活用してオンライン授業を実施する。 課題 研究の研究方法と仮説の提出 【事前学習】研究の目的を遂行するための研究方法を考えること。 （1時間） 【事後学習】研究関連資料の収集及び精読すること。資料をデーターベース化（文献名や著者，内容などをまとめる）すること。 （1時間） |
| 12 |
研究の目次作成について①。（A-4-4） Zoomを活用してオンライン授業を実施する。 課題 ・目次（案）の提出 【事前学習】研究の目的，研究方法，仮説から考えられる本文の構成を考えること。 （1時間） 【事後学習】研究関連資料の収集及び精読すること。資料をデーターベース化（文献名や著者，内容などをまとめる）すること。 （1時間） |
| 13 |
研究の目次作成について②。（A-4-4） Zoomを活用してオンライン授業を実施する。 課題 ・目次の提出 【事前学習】前時の指摘を踏まえて研究の目的，研究方法，仮説から考えられる本文の構成を考えること。 （1時間） 【事後学習】研究関連資料の収集及び精読すること。資料をデーターベース化（文献名や著者，内容などをまとめる）すること。 （1時間） |
| 14 |
研究のテーマ，目的，研究方法，仮説の整理①。（A-2-4）（A-3-4）（A-4-4）（A-8-4） Zoomを活用してオンライン授業を実施する。 課題 ・目的，研究方法の再提出（再考版） 【事前学習】ここまでの授業を踏まえて，本研究が実施可能かどうかを考えること。 （1時間） 【事後学習】研究関連資料の収集及び精読すること。資料をデーターベース化（文献名や著者，内容などをまとめる）すること。 （1時間） |
| 15 |
研究のテーマ，目的，研究方法，仮説の整理（最終確認）②。（A-2-4）（A-3-4）（A-4-4）（A-8-4） Zoomを活用してオンライン授業を実施する。 課題 ・仮説の再提出（再考版） 【事前学習】ここまでの授業を踏まえて，本研究が実施可能かどうかを考えること。 （1時間） 【事後学習】研究関連資料の収集及び精読すること。資料をデーターベース化（文献名や著者，内容などをまとめる）すること。 （1時間） |
| 16 |
実験について（概要）。（A-1-4）
【事前学習】研究に関連する資料を精読すること。 （1時間） 【事後学習】実験を実施するときの留意点を考えてまとめること。 （1時間） |
| 17 |
実験実施。
【事前学習】実験に必要な物品や聞き・備品を準備すること。 （1時間） 【事後学習】実験によって得られたデーターを管理すること。 （1時間） |
| 18 |
実験結果について（入力）①。
【事前学習】使用するソフトウエアの特徴と操作に慣れておくこと。 （1時間） 【事後学習】データーの管理・整理をすること。 （1時間） |
| 19 |
実験結果について（入力）②。
【事前学習】データーを入力すること。 （1時間） 【事後学習】データーの管理・整理をすること。 （1時間） |
| 20 |
実験結果について（入力）③。
【事前学習】研究に関連する資料を精読すること。 （1時間） 【事後学習】データーの管理・整理をすること。 （1時間） |
| 21 |
実験結果の考察①。（A-2-4）（A-3-4）（A-4-4）
【事前学習】実験結果のデーターの分析・解析をすこと。 （1時間） 【事後学習】研究関連資料の収集及び精読すること。資料をデーターベース化（文献名や著者，内容などをまとめる）すること。 （1時間） |
| 22 |
実験結果の考察②。（A-2-4）（A-3-4）（A-4-4）
【事前学習】前時のデーターの分析・解析の結果を確認すること。 （1時間） 【事後学習】研究関連資料の収集及び精読すること。資料をデーターベース化（文献名や著者，内容などをまとめる）すること。 （1時間） |
| 23 |
中間報告（進捗状況報告）。（A-8-4）
【事前学習】前時までのデーターの分析・解析の結果を確認すること。 （1時間） 【事後学習】指摘された箇所をまとめること。 （1時間） |
| 24 |
実験結果の考察③。（A-2-4）（A-3-4）（A-4-4）
【事前学習】指摘された箇所を確認すること。 （1時間） 【事後学習】研究関連資料の収集及び精読すること。資料をデーターベース化（文献名や著者，内容などをまとめる）すること。 （1時間） |
| 25 |
実験結果の考察④。（A-2-4）（A-3-4）（A-4-4）
【事前学習】前時までのデーターの分析・解析の結果を確認すること。 （1時間） 【事後学習】研究関連資料の収集及び精読すること。資料をデーターベース化（文献名や著者，内容などをまとめる）すること。 （1時間） |
| 26 |
研究のまとめ①。（A-2-4）（A-3-4）（A-4-4）（A-8-4）
【事前学習】実験結果及び考察を確認すること。 （1時間） 【事後学習】まとめられた文章を確認すること。 （1時間） |
| 27 |
研究のまとめ②。（A-2-4）（A-3-4）（A-4-4）（A-8-4）
【事前学習】実験結果及び考察を確認すること。参考文献及び引用箇所，誤植などを確認すること。 （1時間） 【事後学習】まとめられた文章を確認すること。 （1時間） |
| 28 |
研究の提出（確認作業）①。（A-1-4）（A-2-4）（A-3-4）（A-4-4）
【事前学習】実験結果及び考察を確認すること。参考文献及び引用箇所，誤植などを確認すること。 （1時間） 【事後学習】確認作業リストを参考に確認項目をチェックする。 （1時間） |
| 29 |
研究の提出（確認作業）②。（A-1-4）（A-2-4）（A-3-4）（A-4-4）
【事前学習】実験結果及び考察を確認すること。参考文献及び引用箇所，誤植などを確認すること。 （1時間） 【事後学習】確認作業リストを参考に確認項目をチェックする。 （1時間） |
| 30 |
論文提出。
【事前学習】提出現物の確認をする。 （1時間） 【事後学習】研究発表のプレゼン資料を作成する。 |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | 使用しない |
| 参考書 | 使用しない |
| 成績評価の方法及び基準 | 論文(100%) 前期に関しては，オンライン授業（Zoomによるライブ中継）＋課題研究（Blackboardを通じた学習資料配信）として授業を実施するので，求められた課題や資料について提出されたものに対して評価する。 |
| オフィスアワー | 毎授業週終了後 |