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令和元年度以前入学者 | 卒業論文 | ||||
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教員名 | 小山 貴之 | ||||
単位数 | 8 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 体育学科 | ||||
学期 | 通年 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 同時双方向型授業、対面授業、課題研究を行う。 Blackboard ID: 20202592 |
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授業概要 | スポーツリハビリテーション・トレーニング分野において自身が関心のあるテーマに沿って、研究計画の立案と実施、卒業論文の作成を行う。担当教員はこれまで理学療法士として大学病院でのスポーツ理学療法の実務経験と、アスレティックトレーナーとして国際大会を含むスポーツ現場での実務経験を有しており、担当教員のこれまでの経験を踏まえて教授する。 |
授業のねらい・到達目標 | ・専⾨領域の研究⼿法について理解できる(A-1-4,A-2-4)。 ・専⾨領域の先⾏研究から、研究背景について理解できる(A-3-4)。 ・助⾔を受けることで、受講⽣⾃⾝が研究デザインを作成できる(A-4-4,A-8-4)。 ・主体的に研究を実施することができる(A-4-4,A-8-4)。 ・研究内容を論文にまとめて発表することができる(A-3-4,A-4-4,A-8-4)。。 ・この科⽬は⽂理学部(学⼠(体育学))のディプロマポリシーDP1,2,3,4,8及びカリキュラム ポリシーCP1,2,3,4,8に対応しています。 |
授業の方法 | 各受講生に合わせて研究テーマの設定、研究計画の立案・実施、論文の作成を行う。各回の課題についてgoogle formを利用した質問の受付と回答を行う。 |
授業計画 | |
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1 |
スタートアップ:授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する(課題学習)
【事前学習】スポーツリハビリテーションとトレーニングに関する科⽬の内容について復習し、要点をノートにまと めておくこと(A-1, A-2) (5時間) 【事後学習】⾃⾝の関⼼のあるトピックスについて調べて熟読し、要点をノートにまとめておくこと(A-1, A-2) (5時間) |
2 |
スポーツリハビリテーション・トレーニング分野における研究手法(課題学習)
【事前学習】比較研究・相関研究について調べ、要点をまとめておくこと(A-1,A-2) (5時間) 【事後学習】⾃⾝のテーマを考えてノートにまとめておくこと(A-3,A-4)。 (5時間) |
3 |
文献検索の方法(課題学習)
【事前学習】電⼦ジャーナルの利⽤⽅法について調べ、要点をまとめておくこと(A-1, A-2)。 (5時間) 【事後学習】⾃⾝の関⼼のあるトピックスについて、⽂献検索をし要点をまとめておくこと(A-3)。 (5時間) |
4 |
文献収集1:PICO(課題学習)
【事前学習】PICOの手順について調べ、要点をまとめておくこと(A-3)。 (5時間) 【事後学習】PICOの手順に沿って文献検索をし、論文リストを作成すること(A-3)。 (5時間) |
5 |
文献収集2:文献入手(課題学習)
【事前学習】文献検索から参考となりうる先行研究論文を入手しておくこと(A-3)。 (5時間) 【事後学習】先⾏研究を読んで要点をノートにまとめておくこと(A-3)。 (5時間) |
6 |
先行研究のまとめ(課題学習)
【事前学習】先⾏研究から参考となる重要論⽂や情報を抽出しておくこと(A-3)。 (5時間) 【事後学習】複数の重要論⽂から研究の背景をまとめておくこと(A-3)。 (5時間) |
7 |
研究テーマの設定(課題学習)
【事前学習】具体的な研究テーマを考えて、複数の候補をノートに挙げておくこと(A-3,A-4)。 (5時間) 【事後学習】関⼼、実現性、重要性等を考えて研究テーマを決定しておくこと(A-4)。 (5時間) |
8 |
研究計画の立案1:対象(課題学習)
【事前学習】対象者の選定方法について調べ、考えておくこと(A-4)。 (5時間) 【事後学習】対象者の採用基準、除外基準を考え、決定すること(A-4)。 (5時間) |
9 |
研究計画の立案2:方法(課題学習)
【事前学習】比較研究、相関研究の一般的手法について調べ、要点をノートにまとめておくこと(A-3)。 (5時間) 【事後学習】具体的な研究実施方法について考え、決定すること(A-4)。 (5時間) |
10 |
研究デザイン発表資料作成(課題学習)
【事前学習】研究テーマ、対象、⽅法、研究計画について考え、ノートにまとめておくこと(A-4)。 (5時間) 【事後学習】研究デザイン発表⽤レジメを作成しておくこと(A-4)。 (5時間) |
11 |
研究デザイン発表と討論1:学籍番号前半の受講生(課題学習)
【事前学習】制限時間内にプレゼンテーションを実施できるように練習しておくこと(A-4)。 (5時間) 【事後学習】質疑の指摘事項について調べ、分析のうえ要点をノートにまとめておくこと(A-8)。 (5時間) |
12 |
研究デザイン発表と討論2:学籍番号中盤の受講生(課題学習)
【事前学習】制限時間内にプレゼンテーションを実施できるように練習しておくこと(A-4)。 (5時間) 【事後学習】質疑の指摘事項について調べ、分析のうえ要点をノートにまとめておくこと(A-8)。 (5時間) |
13 |
研究デザイン発表と討論3:学籍番号後半の受講生(課題学習)
【事前学習】制限時間内にプレゼンテーションを実施できるように練習しておくこと(A-4)。 (5時間) 【事後学習】質疑の指摘事項について調べ、分析のうえ要点をノートにまとめておくこと(A-8)。 (5時間) |
14 |
第1回から第13回までの講義内容について質疑応答を行う(課題学習)
【事前学習】質問事項を整理しノートにまとめておくこと(A-3)。 (5時間) 【事後学習】研究に必要な備品を確認し準備しておくこと(A-4)。 (5時間) |
15 |
これまでの復習・解説および今後の研究方法についての講義(課題学習)
【事前学習】指摘事項を修正したうえで自身の研究内容をまとめておくこと(A-8)。 (5時間) 【事後学習】今後の研究スケジュールを考えて決定しておくこと(A-8)。 (5時間) |
16 |
後期研究計画(同時双方向型授業)
【事前学習】自身の研究デザインを確認し、先行研究を熟読しておくこと(A-3)。 (5時間) 【事後学習】研究スケジュールを確認し、修正しておくこと(A-8)。 (5時間) |
17 |
研究の実施1:プレテスト(課題研究)
【事前学習】研究手順を確認し、必要物品を揃えて実験環境を構築しておくこと(A-4,A-8)。 (5時間) 【事後学習】研究手順を修正し、次回の研究スケジュールを考えて準備しておくこと(A-8)。 (5時間) |
18 |
研究の実施2:実験前半(課題研究)
【事前学習】スムーズに研究が進むように器材・備品を整理しメンテナンスしておくこと(A-8)。 (5時間) 【事後学習】測定データを処理しておくこと(A-8)。 (5時間) |
19 |
研究の実施3:実験後半(課題研究)
【事前学習】スムーズに研究が進むように器材・備品を整理しメンテナンスしておくこと(A-8)。 (5時間) 【事後学習】測定データを処理しておくこと(A-8)。 (5時間) |
20 |
中間発表資料作成(課題研究)
【事前学習】実験の進捗状況についてまとめておくこと(A-8)。 (5時間) 【事後学習】未完了の実験について終了しておくこと(A-8)。 (5時間) |
21 |
中間発表と討論(対面授業)
【事前学習】発表⽤レジメを⽤意し制限時間内にプレゼンテーションを実施できるように練習しておくこと(A-4)。 (5時間) 【事後学習】測定およびデータ処理を終了しておくこと(A-8)。 (5時間) |
22 |
卒業論文作成1 緒言(課題研究)
【事前学習】研究背景となる先行研究を読み、要点を整理しておくこと(A-3)。 (5時間) 【事後学習】研究背景、研究目的について論理的に記述しておくこと(A-3,A-4,A-8)。 (5時間) |
23 |
卒業論文作成2 方法(課題研究)
【事前学習】実験データをまとめ、エクセル等の統計ソフトウェアに入力しておくこと(A-3)。 (5時間) 【事後学習】対象および実施した方法について客観的に記述しておくこと(A-3,A-4,A-8)。 (5時間) |
24 |
卒業論文作成3 結果(課題研究)
【事前学習】統計ソフトウェアを用いて統計学的分析を終了しておくこと(A-4,A-8)。 (5時間) 【事後学習】客観的なデータの表作成をしておくこと(A-4,A-8)。 (5時間) |
25 |
卒業論文作成4 考察と結語(課題研究)
【事前学習】結果に基づいた考察の論点を整理しておくこと(A-3,A-4,A-8)。 (5時間) 【事後学習】客観的な結果を反映した考察と結語を記述しておくこと(A-3,A-4,A-8)。 (5時間) |
26 |
卒業論文発表と討論1:学籍番号の前半(同時双方向型授業)
【事前学習】発表⽤レジメを⽤意すること(A-4)。 (5時間) 【事後学習】質疑の指摘事項について調べ、分析のうえ要点をノートにまとめておくこと(A-8)。 (5時間) |
27 |
卒業論文発表と討論2:学籍番号の中盤(同時双方向型授業)
【事前学習】発表⽤レジメを⽤意すること(A-4)。 (5時間) 【事後学習】質疑の指摘事項について調べ、分析のうえ要点をノートにまとめておくこと(A-8)。 (5時間) |
28 |
卒業論文発表と討論3:学籍番号の後半(同時双方向型授業)
【事前学習】発表⽤レジメを⽤意すること(A-4)。 (5時間) 【事後学習】質疑の指摘事項について調べ、分析のうえ要点をノートにまとめておくこと(A-8)。 (5時間) |
29 |
卒業論文の質疑応答(対面授業)
【事前学習】発表⽤レジメを⽤意すること(A-4)。 (5時間) 【事後学習】質疑の指摘事項について調べ、分析のうえ要点をノートにまとめておくこと(A-8)。 (5時間) |
30 |
これまでの復習・解説および今後の学習方法についての講義(同時双方向型授業)
【事前学習】自身の卒業論文を熟読しておくこと(A-8)。 (5時間) 【事後学習】自身の進路に関連した事項を調べて理解を深めておくこと(A-8)。 (5時間) |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度(50%)、卒業論文(50%) 授業参画度は研究デザインの作成、研究デザイン発表、中間発表、最終発表までの一連の提出物および発表内容により評価する。 卒業論文は研究内容をまとめた最終提出物により評価する。 |
オフィスアワー | 月・水・木 昼休み |
備考 | ・個別に学内での対面指導を希望する場合は、体調管理に十分注意し、不調の場合には日程を再調整すること。 また、学内ではマスク着用のうえ、手指消毒を実施したうえで面談を行う。 |