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平成30年度以降入学者 | 環境心理学特講 | ||||
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平成29年度以前入学者 | 環境心理学 | ||||
教員名 | 羽生和紀 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3・4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 心理学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | オンデマンド型授業と課題学習を併用する Blackboard ID: 20202628 |
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授業概要 | 環境心理学全般に関しての紹介を行う。基本的な理論とその現実における実例を広く扱う。 |
授業のねらい・到達目標 | 環境心理学に関する基本的な知識を習得し、生活の中でそれを実感できるようにする。授業で説明した知見に関して、日常生活の中で、その該当例を見つけるような意識を持ち、より深い理解を目指してほしい。 既存の知識にとらわれることなく,物事を科学的根拠に基づいて,論理的・批判的に考察し,説明することができる。(A-3-3) 資料や事象を注意深く観察し,問題点を発見し,解決策を検討することができる。(A-4-3) この科目は文理学部(学士(心理学))のディプロマポリシーDP3,DP4及びカリキュラムポリシーCP3,CP4に対応しています。 |
授業の方法 | パワーポイントや視覚教材を使用した講義を行う。 なお,Blackboardを通じて連絡を行う予定なので,確認すること。 課題の提出方法,フィードバック方法等については,授業開始時に提示する。 教科書は必ず入手すること。ネット書店で品薄な場合には、出版社のサイト(https://www.saiensu.co.jp/search/?isbn=978-4-7819-1443-5&y=2019)から直接入手すること。 |
履修条件 | 特になし |
授業計画 | |
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1 |
環境心理学の紹介:成立の経緯,歴史,意義
【事前学習】教科書を用意し,まえがきや目次等を読み,本の枠組みを確認しておくこと。 (2時間) 【事後学習】ノートを整理し,理解しておくこと。 (2時間) |
2 |
デザインの心理学(1):環境心理学の成立の経緯と理由
【事前学習】教科書1頁~9頁を読み疑問点をまとめておくこと。 (2時間) 【事後学習】ノートを整理し,理解しておくこと。 (2時間) |
3 |
デザインの心理学(2):決定論の誤りと環境計画の問題
【事前学習】教科書10頁~16頁を読み疑問点をまとめておくこと。 (2時間) 【事後学習】ノートを整理し,理解しておくこと。 (2時間) |
4 |
デザインの心理学(3):環境デザインにもとめられること
【事前学習】教科書70頁~80頁を読み疑問点をまとめておくこと。 (2時間) 【事後学習】ノートを整理し,理解しておくこと。 (2時間) |
5 |
環境認知(1):認知地図
【事前学習】教科書17頁~29頁を読み疑問点をまとめておくこと。 (2時間) 【事後学習】ノートを整理し,理解しておくこと。 (2時間) |
6 |
環境認知(2):YAHマップ
【事前学習】教科書30頁~42頁を読み疑問点をまとめておくこと。 (2間時間) 【事後学習】ノートを整理し,理解しておくこと。 (2時間) |
7 |
環境評価と環境美学(1):形態美学と象徴美学
【事前学習】教科書43頁~62頁を読み疑問点をまとめておくこと。 (2時間) 【事後学習】ノートを整理し,理解しておくこと。 (2時間) |
8 |
環境評価と環境美学(2):植物と自然景観
【事前学習】教科書163頁~169頁を読み疑問点をまとめておくこと。 (2時間) 【事後学習】ノートを整理し,理解しておくこと。 (2時間) |
9 |
環境査定:POEとパタンランゲージ
【事前学習】教科書63頁~69頁と145頁~162頁を読み疑問点をまとめておくこと。 (2時間) 【事後学習】ノートを整理し,理解しておくこと。 (2時間) |
10 |
対人・社会環境心理学:プライバシー・パーソナルスペース・テリトリー
【事前学習】教科書103頁~124頁とあわせて81頁~102頁を読み疑問点をまとめておくこと。 (2時間) 【事後学習】ノートを整理し,理解しておくこと。 (2時間) |
11 |
環境配慮行動:コモンズの悲劇・フリーライド・環境配慮行動を促す方法
【事前学習】教科書170頁~180頁と,あわせて125頁~144頁を読み疑問点をまとめておくこと。 (2間時間) 【事後学習】ノートを整理し,理解しておくこと。 (2時間) |
12 |
環境と犯罪(1)
【事前学習】教科書181頁~187頁を読み疑問点をまとめておくこと。 (2時間) 【事後学習】ノートを整理し,理解しておくこと。 (2時間) |
13 |
環境と犯罪(2)
【事前学習】教科書188頁~202頁を読み疑問点をまとめておくこと。 (2時間) 【事後学習】 ノートを整理し,理解しておくこと。 (2時間) |
14 |
学習内容の整理と課題の説明
【事前学習】これまでの授業全体を振り返り,理解しておくこと。 (2時間) 【事後学習】ノートを整理し,理解しておくこと。 (2時間) |
15 |
これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める
【事前学習】これまでの授業全体を振り返り,質問等があれば整理しておくこと。 (2時間) 【事後学習】ノート全体をを整理し,授業内容の意味と意義を自分なりに理解しておくこと。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 羽生和紀 『環境心理学 人間と環境の調和のために (ライブラリ 実践のための心理学)』 サイエンス社 2008年 第1版 |
参考書 | 羽生和紀 『シリーズ心理学と仕事17 環境心理学』 北大路書房 2017年 第1版 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:レポート(1本 B4 4~5ページ程度)の課題と提出日は授業内で指示します(60%)、授業内テスト:授業内テスト(1回)は学期末の時期に行います(40%) |
オフィスアワー | 水 1230-1300 |