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平成28年度以降入学者 | 心理学ゼミ1・心理学ゼミ3 | ||||
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平成27年度以前入学者 | 心理学研究3・心理学特研1 | ||||
教員名 | 芳賀道匡 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3・4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 心理学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | オンライン授業(12回)と課題研究(3回)を組み合わせる。オンライン授業ではZoomを用いる。 Blackboard ID: 20202651 |
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授業概要 | 心理学を主体的に学ぶ。臨床心理学と社会心理学の境界領域である臨床社会心理学に関する研究をする。3年生は「心理学ゼミ1」で、4年生は「心理学ゼミ3」での受講となり、基本的には3年生と4年生合同の授業となるが、各学年で到達目標が異なる。15回の前半では研究するための基礎的スキルを中心に、後半では実際の研究プロジェクトへの参加を通して学修する。 |
授業のねらい・到達目標 | ・2年次までに体得してきたことを活かして,心理学の研究を行う。 ・ディベートを通して,情報の集め方,分析の仕方,PowerPointを用いたプレゼンテーションの仕方などを習得する。 ・心理学に関する論文を輪読しながら社会現象に対する見方を涵養する。 この科目は文理学部(学士(心理学))のディプロマポリシーDP1及びカリキュラムポリシーCP7,CP9に対応している。 なお、新カリキュラム(令和2年度以降の入学者)では,この科目は文理学部(学士(心理学))のディプロマポリシーDP6,7,8及びカリキュラムポリシーCP6,7,8に対応している。 「心理学ゼミ1」 ・他者の意見を聴き取ることができる(A-6-1)。 ・集団の中で,他者と連携できる(A-7-1)。 ・自己を振り返ることができる(A-8-1)。 「心理学ゼミ3」 ・他者の意見を聴き取って,自分と異なる価値観を理解・尊重した上で,自分の考えを伝えることができる(A-6-3)。 ・集団の中で,他者と連携しながら,リーダーシップを発揮して,協働者の力を引き出すことができる(A-7-3)。 ・自己を振り返り,自らの資質について,心理学を活かしながら理解することができる(A-8-3)。 |
授業の方法 | オンライン授業(12回)と課題研究(3回)を組み合わせる。 最初の12回はオンライン授業で行う。ほぼ毎回、課題を出すので、それをやって原則として、翌週の火曜正午までに教員(芳賀)のBlackboardに提出する。翌週のゼミ当日は、この提出された課題を元に、授業を行う。なお、授業で用いる資料の配付は基本的にはゼミで作成したメーリングリストによって行うが、提出先は、特別な指示のない限り教員(芳賀)のBlackboardとする。 最後の3回は課題研究を行う。研究プロジェクトに分かれているので、研究テーマに関する文献を読んでレポートする。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス、心理学ゼミ1・3の説明:受講の仕方とゼミ全体の流れの説明、オンラインアンケートを使ったディベートネタの投票(オンライン授業)
【事前学習】シラバス及び事前に配布した資料を確認し、わからないことが当日あれば質問すること (2時間) 【事後学習】当日配布した資料を読んで、課題に取り組み提出すること。わからない場合は、次回授業時に質問すること (2時間) |
2 |
研究の技法についての講義と実習(1) パラグラフ・ライティング:事前課題への講評と解説を行う(オンライン授業)
【事前学習】説明のプリントを配布したので事前に読み、課題を提出しておくこと (2時間) 【事後学習】当日配布した資料を読んで、課題に取り組み提出すること。わからない場合は、次回授業時に質問すること (2時間) |
3 |
研究の技法についての講義と実習(2) ディベート1:ディベートととは何か、立論作りに向けて(オンライン授業)
【事前学習】説明のプリントを配布したので事前に読み、課題を提出しておくこと (2時間) 【事後学習】当日配布した資料を読んで、課題に取り組み提出すること。わからない場合は、次回授業時に質問すること (2時間) |
4 |
研究の技法についての講義と実習(3) ディベート2:クリティカル・シンキングによって意見をまとめる(オンライン授業)
【事前学習】説明のプリントを配布したので事前に読み、課題を提出しておくこと (2時間) 【事後学習】当日配布した資料を読んで、課題に取り組み提出すること。わからない場合は、次回授業時に質問すること (2時間) |
5 |
研究の技法についての講義と実習(4) ディベート3:立論をパラグラフ・ライティングを意識してまとめる。パワーポイントを使ったプレゼンテーションの基礎知識(オンライン授業)
【事前学習】説明のプリントを配布したので事前に読み、課題を提出しておくこと (2時間) 【事後学習】当日配布した資料を読んで、課題に取り組み提出すること。わからない場合は、次回授業時に質問すること (2時間) |
6 |
研究の技法についての講義と実習(5) ディベート4:立論部分のプレゼンテーション(オンライン授業)
【事前学習】説明のプリントを配布したので事前に読み、課題を提出しておくこと (2時間) 【事後学習】当日配布した資料を読んで、課題に取り組み提出すること。わからない場合は、次回授業時に質問すること (2時間) |
7 |
研究の技法についての講義と実習(6) 論文の検索:論文をどうやって探して入手するか、海外の文献はどうするか(オンライン授業)
【事前学習】説明のプリントを配布したので事前に読み、課題を提出しておくこと (2時間) 【事後学習】当日配布した資料を読んで、課題に取り組み提出すること。わからない場合は、次回授業時に質問すること (2時間) |
8 |
グループによる研究活動(1):研究テーマの導入(オンライン授業)
【事前学習】説明のプリントを配布したので事前に読み、課題を提出しておくこと (2時間) 【事後学習】当日配布した資料を読んで、課題に取り組み提出すること。わからない場合は、次回授業時に質問すること (2時間) |
9 |
グループによる研究活動(2):研究テーマに関する文献検索(オンライン授業)
【事前学習】ディベートの準備をしておくこと(資料やパワーポイントの準備) (2時間) 【事後学習】当日配布した資料を読んで、課題に取り組み提出すること。わからない場合は、次回授業時に質問すること (2時間) |
10 |
グループによる研究活動(3):研究テーマに関する文献紹介(オンライン授業)
【事前学習】課題をやっておくこと (2時間) 【事後学習】授業中に配布したプリント等の資料を復習すること (2時間) |
11 |
グループによる研究活動(4):研究テーマに関する文献輪読(オンライン授業)
【事前学習】課題をやっておくこと (2時間) 【事後学習】授業中に配布したプリント等の資料を復習すること (2時間) |
12 |
グループによる研究活動(5):研究テーマに関する文献輪読と議論(オンライン授業)
【事前学習】課題をやっておくこと (2時間) 【事後学習】授業中に配布したプリント等の資料を復習すること (2時間) |
13 |
グループによる研究活動(6):研究テーマに関する文献輪読と議論(課題研究)
【事前学習】課題をやっておくこと (3時間) 【事後学習】授業中に配布したプリント等の資料を復習すること (1時間) |
14 |
グループによる研究活動(7):研究テーマに関する文献輪読と議論(課題研究)
【事前学習】課題をやっておくこと (3時間) 【事後学習】授業中に配布したプリント等の資料を復習すること (1時間) |
15 |
グループによる研究活動(8):研究テーマに関する文献輪読と議論(課題研究)
【事前学習】課題をやっておくこと (3時間) 【事後学習】研究内容について、現段階までの進捗をまとめておくこと (1時間) |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | 随時,紹介する |
成績評価の方法及び基準 | レポート:課題研究におけるレポート(30%)、授業参画度:授業参画度は,授業内における発言や行動の主体性や積極性,課題への取り組み,提出物の出来等で評価する。(70%) |
オフィスアワー | オンラインにおける質問は、教員(芳賀)と個別に連絡を取って日時を決めた上で行う。メールによる質問は随時受け付ける。 |