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平成28年度以降入学者 | 心理学ゼミ2・心理学ゼミ4 | ||||
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平成27年度以前入学者 | 心理学研究4・心理学特研2 | ||||
教員名 | 河野千佳 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3・4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 心理学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 主としてZoomによるオンライン(同時双方型)授業を行うが課題研究も取り入れる。 Blackboard ID:20202656 |
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授業概要 | 心理学的な方法論を現実的なテーマに即して応用していく一つの方法として、心理検査について学び、種類や歴史的背景とその成り立ち、理論と目的、実施方法、結果の出し方および解釈の仕方を実践的に学習する。 青年期の発達課題である自我同一性の確立にむけて、自分自身について考える |
授業のねらい・到達目標 | 心理検査について実際に実施できるレベルまで理解と技術を高めることができる。さらにプレゼンテーションの方法についての実践的に理解し身につけることができる。さらに、さまざまな側面から将来の自己像をイメージし、それを視覚化する工程を通して、自分自身について具体的に考えることができる。 この科目は文理学部(学士(心理学))のディプロマポリシーDP6,DP7,DP8及びカリキュラムポリシーCP6,CP7,CP8に対応している。 ・他者の意見を聴き取って、自分と異なる価値観を理解・尊重することができる(A-6-2)。 ・集団の中で、他者と連携しながら、リーダーシップを発揮できる(A-7-2)。 ・自己を振り返り、自らの資質について検討することができる(A-8-2)。 ・他者の意見を聴き取って、自分と異なる価値観を理解。尊重した上で、自分の考えを伝え、さらに議論を深めることができる(A-6-4)。 ・集団内で他者と連携しながら、リーダーシップを発揮し、協働者の力を引き出し、支援することができる(A-7-4)。 ・心理学を活かしながら、自己を振り返り、自らの資質を高める方法を見出すことができる(A-8-4)。 |
授業の方法 | オンライン授業・課題研究・演習・実習形式で行う。受講者には毎回、課題が出され、これを授業において受講者全員でディスカッションする形で進める。課題の提出方法、フィードバック方法等については、授業開始時に指示する。 テーマを決めて、そのテーマに沿って調べてまとめる。それらをもとに心理検査の実践を通して学ぶ。 実際の心理検査について学ぶので、検査の取り扱いも含めて真摯に取り組むこと。 プレゼンテーション方法についても工夫して前もって準備し、授業に臨むこと。 限られた時間に実施する必要があるので、各自責任を持って協力して取り組むこと。 本授業の事前・事後学習は、各2時間の学習を目安とする。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)(A-6-2,A-6-4)。オンライン授業 まずは担当となった検査についての詳細を調べる(A-8-2,A-8-4)。 【事前学習】前期の心理学ゼミ1・心理学ゼミ3にて学んだことを復習し整理しておく。 (2時間) 【事後学習】前期に決めた心理検査について各自確認する (2時間) |
2 |
前期に決めた知能検査について調べたことを発表する。 課題研究
【事前学習】前期に決めた検査のレジュメの作成のため、復習する。 (2時間) 【事後学習】ゼミ内で話し合ったことを参考に調べ学習をする。 (2時間) |
3 |
検査について調べたことを発表する(A-6-2,A-6-4)。オンライン授業
【事前学習】検査の成り立ち・背景となる理論と目的・実施方法・集計・結果の出し方・解説について調べる。 (2時間) 【事後学習】ゼミ内のレジュメを作成する。 (2時間) |
4 |
実施し解説するためのPowerPointや配布資料を作成する(A-6-2,A-7-2,A-6-4,A-7-4)。課題研究
【事前学習】初学者に理解しやすい解説を考える。 (2時間) 【事後学習】必要な資料を作成し、各自に割り当てられた役割を果たすための準備をする。 (2時間) |
5 |
シュミレーションを行い、改善すべき点について話し合う(A-7-2,A-8-2,A-7-4,A-8-4)。オンライン授業
【事前学習】担当パートについて練習する。 (2時間) 【事後学習】全体を振り返り、改善すべき点とを挙げて修正する。 (2時間) |
6 |
前期に決めた作業検査について調べたことを発表する。オンライン授業
【事前学習】検査の成り立ち・背景となる理論と目的・実施方法・集計・結果の出し方・解説について調べる。 (2時間) 【事後学習】ゼミ内のレジュメを作成する。 (2時間) |
7 |
レジュメの作成と検査の実施に必要な資料と役割分担、適切なプレゼンテーションについて考える(A-7-2,A-7-4) 課題研究
【事前学習】初学者に理解しやすいプレゼンテーション方法についてまとめる。 (2時間) 【事後学習】必要な資料を作成し、各自に割り当てられた役割を果たすための準備をする。 (2時間) |
8 |
予行演習をし、改善すべき点について話し合う(A-7-2,A-8-2,A-7-4,A-8-4)。オンライン授業
【事前学習】担当パートについて練習する。 (2時間) 【事後学習】改善点を見つけ出し、修正する。 (2時間) |
9 |
前期に決めた心理検査を他の授業の中で実施する。オンライン授業
【事前学習】初学者に理解しやすいプレゼンテーション方法についてまとめる。 (2時間) 【事後学習】改善点を見つけ出し、修正する。 (2時間) |
10 |
前回の授業の振り返りをし、今後の授業への(A-8-2,A-8-4)。オンライン授業
【事前学習】心理検査の実施と解説の体験について各自で振り返る。 (2時間) 【事後学習】改善点を見つけて言語化する (2時間) |
11 |
前期に決めた心理検査を他の授業の中で実施する(A-8-2,A-8-4)。オンライン授業
【事前学習】当日の流れを再確認し実施すべきことを練習する。 (2時間) 【事後学習】改善点を見つけ出し、修正する。 (2時間) |
12 |
前期に決めた心理検査を他の授業の中で実施する(A-7-2,A-7-4)。オンライン授業
【事前学習】当日の流れを再確認し実施すべきことを練習する。 (2時間) 【事後学習】改善点を見つけ出し、修正する。 (2時間) |
13 |
前期に決めた心理検査を他の授業の中で実施する(A-7-2,A-7-4)。オンライン授業
【事前学習】当日の流れを再確認し実施すべきことを練習する。 (2時間) 【事後学習】全体を振り返り、よかった点と改善すべき点とを挙げる。 (2時間) |
14 |
前期に決めた心理検査を他の授業の中で実施する(A-7-2,A-7-4)。オンライン授業
【事前学習】当日の流れを再確認し実施すべきことを練習する。 (2時間) 【事後学習】全体を振り返り、よかった点と改善すべき点とを挙げる。 (2時間) |
15 |
これまでのゼミでの心理検査実施と解説の体験を振り返り、プレゼンテーション方法への理解を深める(A-6-2,A-7-2,A-8-2,A-6-4,A-7-4,A-8-4)。 オンライン授業
【事前学習】心理検査の実施と解説の体験について各自で振り返る。 (2時間) 【事後学習】ゼミ内で共有した事柄について理解する。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | 授業の中で適宜紹介する |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度:授業参画度は各回のディスカッションや発表、レジュメの作成、課題の作製、役割の遂行等で評価する。(100%) |
オフィスアワー | 随時可能ではあるが、事前に予約を取ること。対応場所は河野研究室。報告・連絡・相談は確実にすること。 |
備考 | シラバスの内容は学生の学修状況、他の授業との兼ね合いを考慮して変更することがある。 |