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野外調査法(含実習)

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令和元年度以前入学者 野外調査法(含実習)
教員名 江口誠一
単位数    2 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 地理学科
学期 前期 履修区分 必修
授業の形態 課題研究と夏期集中授業の組み合わせ(6月頃の時勢によって変更の場合あり)
授業概要 実践によって地域調査の基礎を学ぶ。
授業のねらい・到達目標 地域研究を実施するための基礎的かつ具体的な技能を習得できる。(A-2-2,A-3-2,A-4-2,A-5-2,A-6-2)
日本及び世界諸国の自然 環境や社会,経済,文化な どの現状および相互関係 を,自己の理解に基づいて 説明することができる。
提示された客観的な情報を 基に,論理的・批判的な思 考をすることができる。
資料や事象を観察・検討し て問題を発見し,解決策に ついて考えることができる。
地理学分野の課題を整理 し,その取り組み方法につ いて考えることができる。
授業における課題を通じて 議論する中で,他者を理解 し,自分の考えを伝えること ができる。

この科目は文理学部(学士(地理学))のディプロマポリシーDP2,DP3,DP4,DP5,DP6及びカリキュラムポリシーCP2,CP3,CP4,CP5,CP6に対応しています。
授業の方法 個別の関心に基づいたグループごとに、文献や各種資料の収集と分析からテーマを設定し、調査計画を作成する。その過程は発表や討議で進め、夏期休業中には合宿で現地調査をおこなう。
授業計画
1 ガイダンス:授業のテーマや到達目標及び授業の方法についての解説(課題研究)
【事前学習】シラバスを確認し,授業全体の流れを理解しておく (1時間)
【事後学習】全体のテーマを理解する (1時間)
2 調査地域の概要。(A-2-2)(課題研究)
【事前学習】調査地域を確認しておく (2時間)
【事後学習】地域環境を理解する (2時間)
3 グループ分けとテーマ設定。(A-3-2)(課題研究)
【事前学習】地域環境を確認しておく (2時間)
【事後学習】テーマを設定する (2時間)
4 文献と資料の収集法。(A-4-2)(課題研究)
【事前学習】テーマを設定しておく (2時間)
【事後学習】文献収集を理解する (2時間)
5 文献に基づく資料作成。(A-4-2)(課題研究)
【事前学習】文献検索を確認しておく (2時間)
【事後学習】文献資料を作成する (2時間)
6 文献に基づく発表。(A-6-2)(課題研究)
【事前学習】資料作成法を確認しておく (2時間)
【事後学習】発表時の質問を整理する (2時間)
7 各種資料の分析。(A-5-2)(課題研究)
【事前学習】発表方法を確認しておく (2時間)
【事後学習】データ分析を理解する (2時間)
8 各種資料に基づく発表。(A-6-2)(夏期集中)
【事前学習】分析内容を確認しておく (2時間)
【事後学習】発表時の質問を整理する (2時間)
9 現地での調査法。(A-5-2)(夏期集中)
【事前学習】発表内容を確認しておく (2時間)
【事後学習】調査内容を理解する (2時間)
10 調査計画の検討。(A-5-2)(夏期集中)
【事前学習】調査内容を確認しておく (2時間)
【事後学習】調査方法を理解する (2時間)
11 調査計画の立案。(A-5-2)(夏期集中)
【事前学習】調査内容を確認しておく (2時間)
【事後学習】計画を立案する (2時間)
12 調査に関わる資料収集。(A-5-2)(夏期集中)
【事前学習】調査計画を確認しておく (2時間)
【事後学習】資料を収集する (2時間)
13 調査に関わる資料分析。(A-4-2)(夏期集中)
【事前学習】資料内容を確認しておく (2時間)
【事後学習】資料分析を進める (2時間)
14 調査シートの作成。(A-5-2)(夏期集中)
【事前学習】分析内容を確認しておく (2時間)
【事後学習】調査シートを作成する (2時間)
15 まとめ:これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める。(A-6-2)(夏期集中)
【事前学習】学習内容で疑問に思ったことをまとめておく (2時間)
【事後学習】第2回目から第13回目までの内容を整理する (2時間)
その他
教科書 使用しない
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 レポート(60%)、授業参画度(40%)
授業参画度は,適宜リアクションペーパー等で評価します。
オフィスアワー Blackboardによる対応
備考 夏期休業中に現地調査を実施する

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