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令和元年度以前入学者 | 地球科学要論2 ーマグマ成因論ー | ||||
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平成27年度以前入学者 | 地球システム科学要論2 | ||||
教員名 | 高橋正樹 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 |
文理学部
(他学部生相互履修可) |
科目群 | 地球科学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 課題研究(Blackboardを通じた学習資料配信) Blackboard ID: 20202911 |
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授業概要 | マグマの成因について(1)プレートテクトニクスおよびプルームテクトニクスとの関係について学び,(2)相平衡図を用いて理解を深め,さらに(3)微量元素や同位体の視点から検討できるようになる。 |
授業のねらい・到達目標 | ねらい: マグマ成因論の基本的な事柄について理解し,説明できるようになる. 到達目標: 1.プレートテクトニクスおよびプルームテクトニクスとの関係について基本的な事柄を理解できる.(1-8) 2.相平衡図を用いてマグマの成因について説明できる.(9-13) 3.微量元素や同位体の視点から,マグマ生成の基本的事柄を理解できる.(14) 学科プログラム(JABEE認定プログラムを含む)の学習・教育到達目標とのかかわり: 「(G)地球科学の専門知識を習得する」に寄与する. なお,2015年度以前の入学者は各入学年度の学習・教育到達目標「(D)(専門技術)」(1~15)に寄与する. *括弧内の数字は授業計画内の講義番号. 地球科学科ディプロマポリシー(DP): 「(G)地球科学の専門知識を習得している」に対応する. この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6,及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています. |
授業の方法 | 毎回パワーポイントをBlackboardを通じて配布する。1回の授業毎に授業内まとめ小テストのレポートを毎回実施する。 課題の提出方法、フィードバック方法等については、授業開始時に提示する。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(マグマの成因にはどのような事象が関係しているか)
【事前学習】マグマの成因についてインターネットなどを利用して調べる. (2時間) 【事後学習】授業内容をレポートにまとめる (2時間) |
2 |
固体地球を構成する物質
【事前学習】前回授業内容の復習 (2時間) 【事後学習】授業内容をレポートにまとめる (時間) |
3 |
固体地球の内部構造
【事前学習】前回授業内容の復習 (2時間) 【事後学習】授業内容をレポートにまとめる (2時間) |
4 |
地球型惑星のマグマ活動とテクトニクス
【事前学習】前回授業内容の復習 (2時間) 【事後学習】授業内容をレポートにまとめる (2時間) |
5 |
プルームテクトニクスとマグマ活動
【事前学習】前回授業内容の復習 (2時間) 【事後学習】授業内容をレポートにまとめる (2時間) |
6 |
プレートテクトニクスとマグマ活動
【事前学習】前回授業内容の復習 (2時間) 【事後学習】授業内容をレポートにまとめる (2時間) |
7 |
火星のマグマ活動とテクトニクス
【事前学習】前回授業内容の復習 (2時間) 【事後学習】授業内容をレポートにまとめる (2時間) |
8 |
金星のマグマ活動とテクトニクス
【事前学習】前回授業内容の復習 (2時間) 【事後学習】授業内容をレポートにまとめる (2時間) |
9 |
相変化と化学熱力学
【事前学習】前回授業内容の復習 (2時間) 【事後学習】授業内容をレポートにまとめる (2時間) |
10 |
1成分系相平衡図
【事前学習】前回授業内容の復習 (2時間) 【事後学習】授業内容をレポートにまとめる (2時間) |
11 |
2成分共融系相平衡図
【事前学習】前回授業内容の復習 (2時間) 【事後学習】授業内容をレポートにまとめる (2時間) |
12 |
2成分反応系相平衡図
【事前学習】前回授業内容の復習 (2時間) 【事後学習】授業内容をレポートにまとめる (2時間) |
13 |
玄武岩マグマの成因
【事前学習】前回授業内容の復習 (2時間) 【事後学習】授業内容をレポートにまとめる (2時間) |
14 |
微量元素と同位体からみた沈み込みプレート境界のマグマ活動
【事前学習】前回授業内容の復習 (2時間) 【事後学習】授業内容をレポートにまとめる (2時間) |
15 |
これまでの復習・解説を行い,授業の理解を深める.達成度の確認と解説を行う.
【事前学習】これまでの授業内容の復習 (2時間) 【事後学習】これまでの授業内容の復習 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 高橋正樹 『島弧・マグマ・テクトニクス』 東京大学出版会 2007年 第2版 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(100%) |
オフィスアワー | メールによる質問を随時受け付ける。 |