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令和元年度以前入学者 | 地球科学調査研究法2 | ||||
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教員名 | 中山裕則 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 地球科学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | オンライン授業(Zoomによるライブ中継)および課題学習(10回程度)と対面授業(後半の5回程度)を組み合わせる。 使用システムなどについては第1回授業でさらに詳述する。 初回講義開始までにBlackBoardのコース登録をすること。 Blackboard ID: 20203009 |
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授業概要 | リモートセンシングによる解析・調査(2)を学ぶ。 |
授業のねらい・到達目標 | 1 授業のねらい: 4年次の卒業テーマ研究を効果的に行うために、リモートセンシングによる環境、災害に関する基礎的な知識・調査・分析・解析・結果のまとめ・報告などの方法について習得する。また、各自が設定した研究課題に対し、基本的な課題の解決方法を理解した上で、自らの判断でその解決方法を提案できるデザイン能力の修得を図る。 2 到達目標: 学科プログラム(JABEE認定プログラム含む)の学習・教育到達目標「(D)デザイン能力」(1-15)、「(E)コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力」(1-15)に寄与する。 なお、平成27年度以前の入学者は各入学年度の学習・教育到達目標「(B)地球環境と技術者倫理」(1-15)、「(D)専門技術」(1-15)、「(E)デザイン能力」(1-15)、「(F)コミュニケーション能力」(1-15)、「(G)自己啓発と継続的学習」、「(H)実行力」(1-15)、「(I)現場主義」(1-15)に寄与する。 ※括弧内の数字は授業計画内の講義番号 3 地球科学科 ディプロマポリシー「(D)デザイン能力を身につけている。(E)コミュニケーション能力,プレゼンテーション能力を身につけている。」に対応している。 [個別事項] (1) 必要に応じて現地観測を行い、実習を通して衛星データの応用解析方法を習得し、自分の考察を加えた結果をまとめて、発表する(1-5)。 (2) 衛星データの応用解析を行い、その結果の精度の検証、分析法、結果のまとめ方、報告方法などを習得する(6-15)。 (3) 4年次の卒業テーマ研究を想定し、リモートセンシングの調査・解析成果を参照し、分析、取りまとめ、課題を解決するための方法を習得する(8-15) 4 この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6, 及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。 |
授業の方法 | 講義とゼミ形式の輪読・室内実習を組み合わせて行う. その他、関連して下記が行われる。 ・データ解析・野外調査実習など (Geofestivalポスター展については開催日時や発表形態が変更になる可能性があります) 本授業の事前・事後学習は、各2時間の学習を目安とします。 |
履修条件 | 地球科学科の地球科学調査研究法1・2履修要件を満たしていること。 |
授業計画 | |
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1 |
現地グランドトルースデータの解析およびリモートセンシングデータとの比較分析
【事前学習】授業の関連事項について考えておく。 (2時間) 【事後学習】授業で説明された内容をまとめる。 (2時間) |
2 |
環境問題・災害発生などに関する設定課題の解決のための検討(1)
【事前学習】授業の関連用語や内容について調べておく。 (2時間) 【事後学習】配布資料に基づき授業で説明された内容をまとめる。 (2時間) |
3 |
環境問題・災害発生などに関する設定課題の解決のための検討(2)
【事前学習】前回授業で行った内容をまとめておく。 (2時間) 【事後学習】配布資料に基づき授業で説明された内容をまとめる。 (2時間) |
4 |
Geofestival発表のための解析(グループ別)
【事前学習】授業の関連事項をグループでまとめておく。 (2時間) 【事後学習】授業行った解析の内容をまとめる。 (2時間) |
5 |
Geofestivalポスター作成(グループ別)
【事前学習】授業の関連事項をグループでまとめておく。 (2時間) 【事後学習】授業で議論した内容をまとめる。 (2時間) |
6 |
衛星解析結果と他データの統合方法の検討
【事前学習】授業の関連事項を調べておく。 (2時間) 【事後学習】授業で行った内容(データの統合方法)をまとめる。 (2時間) |
7 |
衛星データを適用した環境変動・災害監視などに関する研究課題の設定検討
【事前学習】授業の関連事項を調べておく。 (2時間) 【事後学習】授業で行った研究課題の設定検討方法をまとめる。 (2時間) |
8 |
卒業テーマ研究に向けた選定テーマに関する討論
【事前学習】授業の関連内容について調べておく。 (2時間) 【事後学習】授業での討論の結果をまとめる。 (2時間) |
9 |
卒業テーマ研究に向けた選定テーマの発表と討論
【事前学習】授業での発表内容についてまとめておく。 (2時間) 【事後学習】授業での発表と討論の結果および課題をまとめる。 (2時間) |
10 |
卒業テーマ研究に向けた選定テーマ概要についての発表と討論
【事前学習】授業での発表内容についてまとめておく。 (2時間) 【事後学習】授業での発表と討論の結果および課題をまとめる。 (2時間) |
11 |
卒業テーマ研究に向けた選定テーマと内容についての発表と討論1
【事前学習】授業での発表内容についてまとめておく。 (2時間) 【事後学習】授業での発表と討論の結果および課題をまとめる。 (2時間) |
12 |
卒業テーマ研究に向けた選定テーマと内容についての発表と討論2
【事前学習】授業での発表内容についてまとめておく。 (2時間) 【事後学習】授業での発表と討論の結果および課題をまとめる。 (2時間) |
13 |
卒業テーマ研究に向けた選定テーマと内容についての発表と討論3
【事前学習】授業での発表内容についてまとめておく。 (2時間) 【事後学習】授業での発表と討論の結果および課題をまとめる。 (2時間) |
14 |
卒業テーマ研究に向けた選定テーマの検討結果のまとめと発表および議論1
【事前学習】授業での発表内容についてまとめておく。 (2時間) 【事後学習】授授業での発表と討論の結果に基づき報告文の概要を考える。 (2時間) |
15 |
卒業テーマ研究に向けた選定テーマの検討結果のまとめと発表および議論2
【事前学習】授業での発表内容についてまとめておく。 (2時間) 【事後学習】授授業での発表と討論の結果に基づき報告文をまとめる。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | プリントまたはデジタルの資料を配布する |
参考書 | 必要に応じて随時紹介する |
成績評価の方法及び基準 | レポート(60%)、授業内発表等を合わせて評価します。(40%) 総合的に判断し60点以上を合格とする。 1.必要に応じて現地観測を行い、実習を通して衛星データの応用解析方法を習得し、自分の考察を加えた結果をまとめて、発表する(20点)。 2.衛星データの応用解析を行い、その結果の精度の検証、分析法、結果のまとめ方、報告方法などを習得する(40点)。 3.4年次の卒業テーマ研究を想定し、リモートセンシングの調査・解析成果を参照し、分析、取りまとめ、課題を解決するための方法を習得する(40点) ※括弧内の数字は授業計画内の講義番号 |
オフィスアワー | Blackboardを通しての直接質疑、またはメールによる質疑および授業日前後の資料による解説。 対面授業時などは、当該授業日の昼休みに研究室(A-310室)にて対応も可能。 |