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令和元年度以前入学者 | 地球科学調査研究法2 | ||||
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教員名 | 村瀬雅之 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 地球科学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | オンデマンド型の遠隔授業(PowerPointによるスライド資料配信など)、双方型遠隔授業(Zoomなどの利用)および課題研究(Blackboard利用) Blackboard ID:20203016 |
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授業概要 | 地球物理学に関する調査研究のための基礎を学習する(2) |
授業のねらい・到達目標 | 授業のねらい: 地球物理学に関する調査研究に関する基礎的項目について総合的に取り扱う。関連する論文や報告書などを講読し、討論する。地球物理学に関連した情報やデータの取得や分析方法、結果の応用についての基礎を理解し、テーマを決めてレポートを作成する。 到達目標: 学科プログラム(JABEEプログラムを含む)の学習・教育到達目標「(D)デザイン能力」(1~5、13~15)、「(E)コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力」(1~12、15)に寄与する。 なお、平成27年度以前の入学者は各入学年度の学習・教育到達目標「(B)地球環境と技術者倫」(4~10)、「(D)専門技術」(1~15)、「(E)デザイン能力」(11~15)、「(F)コミュニケーション能力」(4~10,15)、「(G)自己啓発と継続的学習」(4~10)、「(H)実行力」(11~15)、「(I)現場主義」(11~15)に寄与する。 ※括弧内の数字は授業計画内の講義番号 地球科学科 ディプロマ・ポリシー(D.P.): (D)デザイン能力を身につけている (E)コミュニケーション能力,プレゼンテーション能力を身につけている に対応する。 この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6, 及びカリキュラムポリシーCP9に対応する。 |
授業の方法 | 講義とゼミ形式の輪読・室内実習を組み合わせて行う.プリントやパワーポイントなどを用いて実際のデータや研究状況を例示して進める。テーマを決めてレポートを作成し、発表を行う。 その他、関連して以下が行われる。 ・データ解析・野外調査実習など ・以下の1と2を付随する場合がある。 1 Geofestivalポスター展への参画とコアタイムでの発表・討論 2 報告会における発表・討論・そのための準備(野外調査・データ解析を含む)や、 Geofestivalポスター展のための準備(討論・解析等) (Geofestivalポスター展の実施方法および時期は変更になる可能性がある) |
履修条件 | 地球科学科の地球科学調査研究法1・2履修要件を満たしていること。 |
授業計画 | |
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1 |
地球物理学に関する文献講読 とGeofestivalポスター作成① (Geofestivalポスター展の実施方法および時期は変更になる可能性がある) 【事前学習】シラバスを確認し、授業の流れについて理解すること (1時間) 【事後学習】ポスター発表のテーマの候補を決めておくこと (1時間) |
2 |
地球物理学に関する文献講読 とGeofestivalポスター作成②
【事前学習】自分が発表する文献候補を決めておくこと (1時間) 【事後学習】自分の担当する文献を読み、これをまとめる形で発表準備を行うこと (6時間) |
3 |
地球物理学に関する文献講読 とGeofestivalポスター作成③
【事前学習】ポスター発表の資料を集めておくこと (2時間) 【事後学習】ポスター製作のためのデータ解析を進めること (2時間) |
4 |
地球物理学に関する文献講読 とGeofestivalポスター作成④
【事前学習】配布された文献に目を通して疑問点をまとめておくこと (1時間) 【事後学習】他の人が行った発表の良かった点を次回発表に活かす工夫を行うこと (1時間) |
5 |
地球物理学に関する文献講読 とGeofestivalポスター作成⑤
【事前学習】配布された文献に目を通して疑問点をまとめておくこと (1時間) 【事後学習】これまでに学習したことをまとめ、ポスターの作成を行うこと (3時間) |
6 |
地球物理学に関する文献講読
【事前学習】Geofestivalポスター展での発表について達成度の自己評価をおこなうこと (1時間) 【事後学習】他の人が行った発表の良かった点を次回発表に活かす工夫を行うこと (1時間) |
7 |
地球物理学に関する文献講読
【事前学習】関連論文に目を通して、自分が発表したい文献を決めること (2時間) 【事後学習】指摘を受けた点について次回発表に活かす工夫を行うこと (1時間) |
8 |
地球物理学に関する文献講読
【事前学習】自分の発表する文献を読み、これをまとめる形で発表の準備を行うこと (6時間) 【事後学習】他の人が行った発表の良かった点を次回発表に活かす工夫を行うこと (1時間) |
9 |
地球物理学に関する文献講読
【事前学習】配布された文献に目を通して疑問点をまとめておくこと (1時間) 【事後学習】他の人が行った発表の良かった点を次回発表に活かす工夫を行うこと (1時間) |
10 |
地球物理学に関する文献講読
【事前学習】配布された文献に目を通して疑問点をまとめておくこと (1時間) 【事後学習】他の人が行った発表の良かった点を次回発表に活かす工夫を行うこと (1時間) |
11 |
地球物理学に関する文献講読
【事前学習】配布された文献に目を通して疑問点をまとめておくこと (1時間) 【事後学習】他の人が行った発表の良かった点を次回発表に活かす工夫を行うこと (1時間) |
12 |
地球物理学に関する文献講読
【事前学習】配布された文献に目を通して疑問点をまとめておくこと (1時間) 【事後学習】他の人が行った発表の良かった点を次回発表に活かす工夫を行うこと (1時間) |
13 |
解析結果のレポート作成
【事前学習】これまでに学習したことをまとめ、レポートのテーマについて考えること (3時間) 【事後学習】指摘を受けた点についてレポートに活かす工夫を行うこと (4時間) |
14 |
解析結果のレポート作成
【事前学習】これまでに学習したことをまとめ、レポートの作成を行うこと (3時間) 【事後学習】レポート作成を進めること (4時間) |
15 |
解析結果のレポート作成と発表
【事前学習】これまでに学習したことをまとめ、レポート発表の準備をすること (5時間) 【事後学習】レポート発表について反省し、達成度を自己評価すること (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 授業で指示する |
成績評価の方法及び基準 | レポート(60%)、発表・討議(40%) 1. 地球物理学に関する調査法の基礎を習得する(15点)。 2. 地球物理学に関する文献を適切に理解し発表できるか(35点)。 3. 地球物理学に関する研究課題の設定と解決方法の基礎を理解する(25点)。 4. 地球物理学に関する課題を解決する上で必要な基礎的な知識や技術を習得する(25点)。 レポート(60%)、発表・討議(40%) 総合的に判断し60点以上を合格とする。 |
オフィスアワー | 原則として、電子メールにて対応する。 |