検索したい科目/教員名/キーワードを入力し「検索開始」ボタンをクリックしてください。
※教員名では姓と名の間に1文字スペースを入れずに、検索してください。
令和2年度入学者 | 自主創造の基礎2 | ||||
---|---|---|---|---|---|
令和元年度以前入学者 | 自主創造の基礎2 | ||||
教員名 | 森山園子,大澤正彦 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 全学共通教育科目、情報科学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 同時双⽅向型授業(Zoomによるライブ中継)と課題研究(Blackboardを通じた学習資料配信・グループワーク)を組み合わせる Blackboard ID:20200074 |
---|---|
授業概要 | 情報科学における自主創造の基礎 |
授業のねらい・到達目標 | 情報科学をリードするための自主性と創造性を涵養することを目標とする。 ・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて,倫理的な課題を理解し説明することができる。(A-1-1) ・仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察することの重要性を説明できる。(A-3-1) ・事象を注意深く観察して,解決すべき問題を認識できる。(A-4-1) ・新しいことに挑戦する気持ちを持つことができる。(A-5-1) ・親しい人々とのコミュニケーションを通じて相互に意思を伝達することができる。(A-6-1) ・集団の活動において,より良い成果を上げるために,お互いを尊重することができる。(A-7-1) ・自己の学修経験の振り返りを継続的に行うことができる。(A-8-1) この科目は文理学部のディプロマポリシーDP1,DP3-8及びカリキュラムポリシーCP1,CP3-8に対応している。 |
授業の方法 | ・2名の教員によるオムニバス形式の講義である。 ・実習やグループワークを中心に行う。 |
授業計画 | |
---|---|
1 |
ガイダンスと科学技術レポートの執筆方法(同時双方向型, 担当:大澤) ・科学技術レポートとは、科学技術レポートの基本構造 【事前学習】シラバスを確認しておく (2時間) 【事後学習】割り振られたグループ内でテーマについて話し合う(A-1, A-3, A-4, A-5, A-6, A-7, A-8) (2時間) |
2 |
科学技術レポート作成の実習 (1) (課題研究型, 担当:大澤) ・科学技術レポートの執筆とグループワークによる評価 【事前学習】グループごとに決定したテーマに基づいた作業を行う (2時間) 【事後学習】グループ内での相互評価の結果を反映させる(A-1, A-3, A-4, A-5, A-6, A-7, A-8) (2時間) |
3 |
科学技術レポート作成の実習 (2) (課題研究型, 担当:大澤) ・科学技術レポートの修正とグループワークによる再評価 【事前学習】グループごとに決定したテーマに基づいた作業を行う (2時間) 【事後学習】グループ内での相互評価の結果を反映させる(A-1, A-3, A-4, A-5, A-6, A-7, A-8) (2時間) |
4 |
Web ページ作成方法(同時双方向型, 担当:大澤) ・Emacs の使い方,HTML の基礎,ファイル転送とアクセス権の復習 【事前学習】グループごとに決定したテーマに基づいた作業を行う (2時間) 【事後学習】割り振られたグループ内でテーマについて話し合う(A-1, A-3, A-4, A-5, A-6, A-7, A-8) (2時間) |
5 |
WEBページの作成実習(1)(課題研究型, 担当:大澤) ・グループワークの前に,ハイパーリンクや画像 ・グループ分け,調査の方法,ディスカッションの方法(A-6,A-7) 【事前学習】グループごとに決定したテーマに基づいた作業を行う (2時間) 【事後学習】割り振られたグループ内でテーマについて話し合う(A-1, A-3, A-4, A-5, A-6, A-7, A-8) (2時間) |
6 |
WEBページの作成実習(2)(課題研究型, 担当:大澤) ・テーマの確認,プレゼンテーションの基礎(LibreOffice) ・グループワーク:各自が調査してきた内容に基づき資料作成(A-6,A-7) 【事前学習】グループごとに決定したテーマに基づいた作業を行う (2時間) 【事後学習】割り振られたグループ内でテーマについて話し合う(A-1, A-3, A-4, A-5, A-6, A-7, A-8) (2時間) |
7 |
作成したWEBページに関するレポートの作成 (課題研究型, 担当:大澤) ・Emacs の使い方 ・CSS の基礎(グループワークの成果を活用)(A-6,A-7) 【事前学習】グループごとに決定したテーマに基づいた作業を行う (2時間) 【事後学習】科学技術レポートの書き方を復習し、自身のレポートのブラッシュアップをする(A-1, A-3, A-4, A-5, A-6, A-7, A-8) (2時間) |
8 |
プログラム制作(1)(同時双方向型, 担当:大澤) グループワーク:アプリケーション仕様策定・開発(A-6,A-7) 【事前学習】グループごとに決定したテーマに基づいた作業を行う (2時間) 【事後学習】割り振られたグループ内でテーマについて話し合う(A-1, A-3, A-4, A-5, A-6, A-7, A-8) (2時間) |
9 |
プログラム制作(2)(課題研究型, 担当:大澤) グループワーク:アプリケーション開発、発表資料の作成(A-6,A-7) 【事前学習】グループごとに決定したテーマに基づいた作業を行う (2時間) 【事後学習】割り振られたグループ内でテーマについて話し合う(A-1, A-3, A-4, A-5, A-6, A-7, A-8) (2時間) |
10 |
プログラム作成(3)(課題研究型, 担当:大澤) これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める 【事前学習】グループごとに決定したテーマに基づいた作業を行う (2時間) 【事後学習】割り振られたグループ内でテーマについて話し合う(A-1, A-3, A-4, A-5, A-6, A-7, A-8) (2時間) |
11 |
作成したプログラムのレポート作成(課題研究型, 担当:大澤)
【事前学習】グループごとに決定したテーマに基づいた作業を行う (2時間) 【事後学習】科学技術レポートの書き方を復習し、自身のレポートのブラッシュアップをする(A-1, A-3, A-4, A-5, A-6, A-7, A-8) (2時間) |
12 |
キャリア形成について考える1(卒業生の話を聞く)(担当:森山)
【事前学習】将来について考えること。 (2時間) 【事後学習】講演者(卒業生)の話を振り返り、自身の将来を踏まえ,大学で学ぶことを考えること(情報科学における教養の充実(A-1)) (2時間) |
13 |
キャリア形成について考える2(研究者の話を聞く)(担当:森山)
【事前学習】将来について考えること. (2時間) 【事後学習】講演者(研究者)の話を振り返り、自身の将来を踏まえ,大学で学ぶことを考えること(情報科学における教養の充実(A-1)) (2時間) |
14 |
ワールドカフェ1(担当:森山)
【事前学習】ワールドカフェのテーマについて考察する. 指定された場所で受講するため、場所の確認をおこなっておくこと. 必要な所持品を揃えておくこと (2時間) 【事後学習】ワールドカフェにて議論した内容を記録する.(他者とのコミュニケーション能力の向上(A-6)およびグループ作業を通じた協働力の向上(A-7)) (2時間) |
15 |
ワールドカフェ2(担当:森山)
【事前学習】ワールドカフェのテーマについて考察する.指定された場所で受講するため、場所の確認をおこなっておくこと. 必要な所持品を揃えておくこと (2時間) 【事後学習】ワールドカフェにて議論した内容をまとめて,レポートとして提出する. (2時間) |
その他 | |
---|---|
教科書 | なし |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | レポート:グループワークの成果物や個人レポートを評価する(70%)、授業参画度:毎回の実習・演習の成果により評価する(30%) |
オフィスアワー | 森山:随時受け付ける。授業時に伝えるメールアドレスにてアポイントを取ること。 大澤:随時受け付ける。授業時に伝えるメールアドレスにてアポイントを取ること。 |
備考 | 本講義では,学部間横断ワークショップ(ワールド・カフェ(10⽉11⽇(⽇)))を実施します (予備⽇・補講10⽉18⽇(⽇))。実施形態は,Zoomを使⽤したオンライン授業とします。 詳細は授業開始時に連絡します。 |