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令和2年度入学者 | 基礎線形代数1 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 基礎線形代数1 | ||||
教員名 | 柳田昌宏 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 情報科学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | オンデマンド型(12回)と課題研究型(3回)の遠隔授業。 |
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授業概要 | 行列の積と逆行列、行列の転置、行列の分割など、行列の演算とその基本的性質について学ぶ。また、基本変形と階段行列、掃き出し法、行列の階数など、連立1次方程式の解法と関連する諸概念について学ぶ。 |
授業のねらい・到達目標 | 行列と連立1次方程式に関連する諸事実を証明できるようになり、計算ができるようになる。 ・物事を論理的に説明することができる。(A-3-1) ・日常生活における現象に潜む科学的問題を発見することができる。(A-4-1) ・新しい問題に取り組む気持ちを持つことができる。(A-5-1) この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP3〜5及びカリキュラムポリシーCP3〜5に対応している。 |
授業の方法 | 《オンデマンド授業》 5月11日から8月1日までの授業実施日に、オンデマンド教材と課題をBlackboardで配信する。受講生は、オンデマンド教材を視聴し、期日(翌週の授業日の前日)までに課題の解答を提出すること。 《課題研究》 オンデマンド授業を4回実施するごとに、1回の課題研究の課題をBlackboardで配信する。受講生は、期日(配信開始日から3週間後)までに課題の解答を提出すること。 オンデマンド授業および課題研究における各課題は、手書きの解答をスキャンしたPDFファイルを、または撮影した画像ファイルを、Blackboardにアップロードすることにより提出する。また、Blackboardの掲示板を質問と議論の場とする。 |
授業計画 | |
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1 |
《オンデマンド授業》行列の定義と演算
【事前学習】教科書の§1.1〜§1.2を熟読し、疑問点があればメモを残す。(A-5) (2時間) 【事後学習】教科書の§1.1〜§1.2の記述と講義を振り返り、演習問題を解く。(A-3, A-4) (2時間) |
2 |
《オンデマンド授業》行列の演算法則
【事前学習】教科書の§1.3を熟読し、疑問点があればメモを残す。(A-5) (2時間) 【事後学習】教科書の§1.3の記述と講義を振り返り、演習問題を解く。(A-3, A-4) (2時間) |
3 |
《オンデマンド授業》行列の転置
【事前学習】教科書の§1.4を熟読し、疑問点があればメモを残す。(A-5) (2時間) 【事後学習】教科書の§1.4の記述と講義を振り返り、演習問題を解く。(A-3, A-4) (2時間) |
4 |
《オンデマンド授業》正則行列
【事前学習】教科書の§1.5を熟読し、疑問点があればメモを残す。(A-5) (2時間) 【事後学習】教科書の§1.5の記述と講義を振り返り、演習問題を解く。(A-3, A-4) (2時間) |
5 |
《課題研究》問題演習(1)行列の定義と演算、演算法則、転置、正則行列
【事前学習】教科書の§1.1〜§1.5の内容を復習する。(A-3) (2時間) 【事後学習】教科書の§1.1〜§1.5の内容で、理解が不十分だった部分を再復習する。(A-3) (2時間) |
6 |
《オンデマンド授業》行列の分割
【事前学習】教科書の§1.6を熟読し、疑問点があればメモを残す。(A-5) (2時間) 【事後学習】教科書の§1.6の記述と講義を振り返り、演習問題を解く。(A-3, A-4) (2時間) |
7 |
《オンデマンド授業》連立1次方程式と行列
【事前学習】教科書の§2.1を熟読し、疑問点があればメモを残す。(A-5) (2時間) 【事後学習】教科書の§2.1の記述と講義を振り返り、演習問題を解く。(A-3, A-4) (2時間) |
8 |
《オンデマンド授業》基本行列
【事前学習】教科書の§2.2を熟読し、疑問点があればメモを残す。(A-5) (2時間) 【事後学習】教科書の§2.2の記述と講義を振り返り、演習問題を解く。(A-3, A-4) (2時間) |
9 |
《オンデマンド授業》行基本変形と階段行列
【事前学習】教科書の§2.3を熟読し、疑問点があればメモを残す。(A-5) (2時間) 【事後学習】教科書の§2.3の記述と講義を振り返り、演習問題を解く。(A-3, A-4) (2時間) |
10 |
《課題研究》問題演習(2)行列の分割、連立1次方程式と行列、基本行列、行基本変形と階段行列
【事前学習】教科書の§1.6と§2.1〜§2.3の内容を復習する。(A-3) (2時間) 【事後学習】教科書の§1.6と§2.1〜§2.3の内容で、理解が不十分だった部分を再復習する。(A-3) (2時間) |
11 |
《オンデマンド授業》連立1次方程式の解法
【事前学習】教科書の§2.4を熟読し、疑問点があればメモを残す。(A-5) (2時間) 【事後学習】教科書の§2.4の記述と講義を振り返り、演習問題を解く。(A-3, A-4) (2時間) |
12 |
《オンデマンド授業》逆行列の求め方
【事前学習】教科書の§2.5を熟読し、疑問点があればメモを残す。(A-5) (2時間) 【事後学習】教科書の§2.5の記述と講義を振り返り、演習問題を解く。(A-3, A-4) (2時間) |
13 |
《オンデマンド授業》行列の階数
【事前学習】教科書の§2.6を熟読し、疑問点があればメモを残す。(A-5) (2時間) 【事後学習】教科書の§2.6の記述と講義を振り返り、演習問題を解く。(A-3, A-4) (2時間) |
14 |
《オンデマンド授業》連立1次方程式の図形的意味
【事前学習】教科書の§2.7を熟読し、疑問点があればメモを残す。(A-5) (2時間) 【事後学習】教科書の§2.7の記述と講義を振り返り、演習問題を解く。(A-3, A-4) (2時間) |
15 |
《課題研究》問題演習(3)連立1次方程式の解法、逆行列の求め方、行列の階数、連立1次方程式の図形的意味
【事前学習】教科書の§2.4〜§2.7の内容を復習する。(A-3) (2時間) 【事後学習】教科書の§2.4〜§2.7の内容で、理解が不十分だった部分を再復習する。(A-3) (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 村上正康・佐藤恒雄・野澤宋平・稲葉尚志 『教養の線形代数』 培風館 2016年 第6版 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | レポート:課題研究(3回)の課題(手書きで解答)(60%)、授業内テスト:オンデマンド授業(12回)の課題(ブラウザ上で解答)(40%) |
オフィスアワー | Blackboardの掲示板で対応する。 |