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情報科学実習3

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令和元年度以前入学者 情報科学実習3
教員名 韓東力,大澤正彦
単位数    1 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 情報科学科
学期 前期 履修区分 必修
授業の形態 オンライン授業12回(Zoom等の会議システム)+課題研究3回(Blackboard)
授業概要 C言語によるポインタと構造体の操作
授業のねらい・到達目標 1年次の基礎プログラミングで習得した知識を復習しながら,C言語におけるポインタと構造体の使い方を学修することで,基本的なプログラミングと論理的思考ができるようになる.


この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応している.
授業の方法 学生によるプログラミング実習を中心とする.
実習時間中の質疑応答はZoom等を利用して行い、資料と課題の配信はBlackboardで行う.
提出された課題は次の授業内で解答を示した上で解説を行う.
履修条件 「基礎プログラミング1」と「基礎プログラミング2」の内容を理解していることが望ましい.
また並行して,「実践プログラミング1」を履修していることが望ましい.
授業計画
1 【オンライン型】ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)および1年次の復習
【事前学習】基礎プログラミング1,2の内容を復習しておくこと。 (1時間)
2 【オンライン型】C言語の導入
【事前学習】第2回の資料を読んでおくこと。 (1時間)
3 【オンライン型】変数・分岐・繰り返し
【事前学習】第3回の資料を読んでおくこと。 (1時間)
4 【オンライン型】関数
【事前学習】第4回の資料を読んでおくこと。 (1時間)
5 【オンライン型】配列と文字列
【事前学習】第5回の資料を読んでおくこと。 (1時間)
6 【オンライン型】第1回~第5回までの復習・解説を行い授業の理解を深める
【事前学習】第6回の資料を読んでおくこと。 (1時間)
7 【オンライン型】ポインタの概念
【事前学習】第7回の資料を読んでおくこと。 (1時間)
8 【オンライン型】ポインタの演算
【事前学習】第8回の資料を読んでおくこと。 (1時間)
9 【オンライン型】ポインタの応用
【事前学習】第9回の資料を読んでおくこと。 (1時間)
10 【オンライン型】構造体の概念
【事前学習】第10回の資料を読んでおくこと。 (1時間)
11 【オンライン型】構造体の操作
【事前学習】第11回の資料を読んでおくこと。 (1時間)
12 【オンライン型】構造体の活用
【事前学習】第12回の資料を読んでおくこと。 (1時間)
13 【課題研究】課題演習1(変数・分岐・繰り返し、関数、配列と文字列)
【事前学習】第13回の資料を読んでおくこと。 (1時間)
14 【課題研究】課題演習2(ポインタ)
【事前学習】第14回の資料を読んでおくこと。 (1時間)
15 【課題研究】課題演習3(構造体)
【事前学習】これまでの学習内容を復習しておくこと。 (1時間)
その他
教科書 なし(資料配布)
参考書 内田智史、システム計画研究所 『C言語によるプログラミング基礎編』 オーム社 2001年 第2版
MMGames 『苦しんで覚えるC言語』 秀和システム 2011年
柴田 望洋 『新・明解C言語 入門編』 SBクリエイティブ 2014年
森元 逞 『Cをさらに理解しながら学ぶ データ構造とアルゴリズム』 共立出版  2007年
その他の参考書に関しては授業中に別途指示する
成績評価の方法及び基準 授業参画度:毎回の実習・演習の成果(100%)
オフィスアワー 大澤(40組):随時受け付ける.授業時に伝えるメールアドレスにてアポイントを取ること.
韓(41組):質問等は随時を受け付ける.原則,アポイントをとること(メールアドレスは授業時に開示)
備考 ・履修登録の際は,クラス別に登録をすること.
・毎回,前回講義内容を復習しておくこと.また,積極的に課題に取り組むこと.
・理解が十分でないと思われる内容に関しては,早めに担当教員に質問・相談をすること.
・この科目の内容は「実践プログラミング1」と深く連携しているため,「実践プログラミング1」の内容も復習しておくこと.

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