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| 令和元年度以前入学者 | 確率論 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 柳田昌宏 | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
| 科目群 | 情報科学科 | ||||
| 学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 | ||
| 授業の形態 | オンデマンド型(12回)と課題研究型(3回)の遠隔授業。 |
|---|---|
| 授業概要 | 期待値と分散、共分散と相関係数など、確率変数と関連する諸概念を学ぶ。また、2項分布とポアソン分布、正規分布と中心極限定理など、主な確率分布とその性質について学ぶ。 |
| 授業のねらい・到達目標 | 確率変数と確率分布に関連する諸事実を証明できるようになり、計算ができるようになる。 この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応している。 |
| 授業の方法 | 《オンデマンド授業》 5月11日から8月1日までの授業実施日に、オンデマンド教材と課題をBlackboardで配信する。受講生は、オンデマンド教材を視聴し、期日(翌週の授業日の前日)までに課題の解答を提出すること。 《課題研究》 オンデマンド授業を4回実施するごとに、1回の課題研究の課題をBlackboardで配信する。受講生は、期日(配信開始日から3週間後)までに課題の解答を提出すること。 オンデマンド授業および課題研究における各課題は、手書きの解答をスキャンしたPDFファイルを、または撮影した画像ファイルを、Blackboardにアップロードすることにより提出する。また、Blackboardの掲示板を質問と議論の場とする。 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 |
《オンデマンド授業》確率の定義
【事前学習】教科書の2-1を熟読し、疑問点があればメモを残す。 (2時間) 【事後学習】教科書の2-1の記述と講義を振り返り、演習問題を解く。 (2時間) |
| 2 |
《オンデマンド授業》確率の性質
【事前学習】教科書の2-2を熟読し、疑問点があればメモを残す。 (2時間) 【事後学習】教科書の2-2の記述と講義を振り返り、演習問題を解く。 (2時間) |
| 3 |
《オンデマンド授業》条件付き確率
【事前学習】教科書の2-3を熟読し、疑問点があればメモを残す。 (2時間) 【事後学習】教科書の2-3の記述と講義を振り返り、演習問題を解く。 (2時間) |
| 4 |
《オンデマンド授業》確率変数と確率分布関数
【事前学習】教科書の3-1を熟読し、疑問点があればメモを残す。 (2時間) 【事後学習】教科書の3-1の記述と講義を振り返り、演習問題を解く。 (2時間) |
| 5 |
《課題研究》問題演習(1)確率の定義と性質、条件付き確率、確率変数と確率分布関数
【事前学習】教科書の2-1〜2-3と3-1の内容を復習する。 (2時間) 【事後学習】教科書の2-1〜2-3と3-1の内容で、理解が不十分だった部分を再復習する。 (2時間) |
| 6 |
《オンデマンド授業》期待値と分散
【事前学習】教科書の3-2を熟読し、疑問点があればメモを残す。 (2時間) 【事後学習】教科書の3-2の記述と講義を振り返り、演習問題を解く。 (2時間) |
| 7 |
《オンデマンド授業》モーメントと変数変換
【事前学習】教科書の3-3を熟読し、疑問点があればメモを残す。 (2時間) 【事後学習】教科書の3-3の記述と講義を振り返り、演習問題を解く。 (2時間) |
| 8 |
《オンデマンド授業》多変数の場合
【事前学習】教科書の3-4を熟読し、疑問点があればメモを残す。 (2時間) 【事後学習】教科書の3-4の記述と講義を振り返り、演習問題を解く。 (2時間) |
| 9 |
《オンデマンド授業》共分散と相関係数
【事前学習】教科書の3-5を熟読し、疑問点があればメモを残す。 (2時間) 【事後学習】教科書の3-5の記述と講義を振り返り、演習問題を解く。 (2時間) |
| 10 |
《課題研究》問題演習(2)期待値と分散、モーメントと変数変換、多変数の場合、共分散と相関係数
【事前学習】教科書の3-2〜3-5の内容を復習する。 (2時間) 【事後学習】教科書の3-2〜3-5の内容で、理解が不十分だった部分を再復習する。 (2時間) |
| 11 |
《オンデマンド授業》2項分布
【事前学習】教科書の4-1を熟読し、疑問点があればメモを残す。 (2時間) 【事後学習】教科書の4-1の記述と講義を振り返り、演習問題を解く。 (2時間) |
| 12 |
《オンデマンド授業》ポアソン分布,多項分布,超幾何分布
【事前学習】教科書の4-2を熟読し、疑問点があればメモを残す。 (2時間) 【事後学習】教科書の4-2の記述と講義を振り返り、演習問題を解く。 (2時間) |
| 13 |
《オンデマンド授業》正規分布
【事前学習】教科書の4-3の前半を熟読し、疑問点があればメモを残す。 (2時間) 【事後学習】教科書の4-3の前半の記述と講義を振り返り、演習問題を解く。 (2時間) |
| 14 |
《オンデマンド授業》中心極限定理
【事前学習】教科書の4-3の後半を熟読し、疑問点があればメモを残す。 (2時間) 【事後学習】教科書の4-3の後半の記述と講義を振り返り、演習問題を解く。 (2時間) |
| 15 |
《課題研究》問題演習(3)ポアソン分布、多項分布、超幾何分布、正規分布、中心極限定理
【事前学習】教科書の4-1〜4-3の内容を復習する。 (2時間) 【事後学習】教科書の4-1〜4-3の内容で、理解が不十分だった部分を再復習する。 (2時間) |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | 薩摩順吉 『確率・統計 (理工系の数学入門コース)』 岩波書店 2019年 |
| 参考書 | 使用しない |
| 成績評価の方法及び基準 | レポート:課題研究(3回)の課題(手書きで解答)(60%)、授業内テスト:オンデマンド授業(12回)の課題(ブラウザ上で解答)(40%) |
| オフィスアワー | Blackboardの掲示板で対応する。 |