文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 物理学科 > 基礎物理実験B
日本大学ロゴ

基礎物理実験B

このページを印刷する

令和２年度入学者 基礎物理実験B
令和元年度以前入学者 基礎物理実験B
教員名 上岡隼人・松尾東
単位数    1 学年    1 開講区分 文理学部
科目群 物理学科
学期 後期 履修区分 必修
授業の形態 受講者人数を制限した上で対面型授業を行う。またBlackboardによるオンデマンド型の遠隔講義も用意する。
Blackboard ID：20203352 → 火曜4・5限　2020基礎物理実験B
授業概要 実験物理学の入門
授業のねらい・到達目標 （授業のねらい）
物理学の基礎的実験を行うことで実験操作方法を修得し、レポート作成を通じて論理的思考を行えるようになる。また、自然科学のおもしろさにふれ、講義科目を履修する動機付けも目指す。
（到達目標）
周りの人々と相互に意思を伝達することができる。(A-6-1)
学修活動において、積極的にリーダーシップを発揮することができる。(A-7-1)
自分の学修経験の振り返りを継続的に行うことができる。(A-8-1)
この科目は文理学部（学士（理学））のディプロマポリシーDP6-8及びカリキュラムポリシーCP6-8に対応している。
授業の方法 最初の授業でガイダンスが行われ、実施される実験テーマが紹介される。次の授業からは下記の６つのテーマのうちから１つのテーマを２週間４コマをかけ、５～７人の小人数のグループで行っていく。実験終了時に各自、実験レポートを提出する。また遠隔講義の際には、総評などのフィードバックはBlackboard 上に掲⽰し、質問等への対応は掲⽰板にて⾏う。
授業計画
1 ガイダンス【対面またはオンデマンド型】
授業テーマや到達目標および授業の方法について説明する
2 金属の電気伝導(実験)A-6【対面またはオンデマンド型】
【事前学習】テキストを熟読して予習レポートを作成しておくこと。
3 金属の電気伝導(レポート作成)A-6【対面またはオンデマンド型】
【事前学習】実験結果をまとめておくこと。
4 光の性質(実験)A-6【対面またはオンデマンド型】
【事前学習】テキストを熟読して予習レポートを作成しておくこと。
5 光の性質((レポート作成)A-6【対面またはオンデマンド型】
【事前学習】実験結果をまとめておくこと。
6 電池の起電力(実験)A-6【対面またはオンデマンド型】
【事前学習】テキストを熟読して予習レポートを作成しておくこと。
7 電池の起電力(レポート作成)A-6【対面またはオンデマンド型】
【事前学習】実験結果をまとめておくこと。
8 金属の膨張率(実験)A-6【対面またはオンデマンド型】
【事前学習】テキストを熟読して予習レポートを作成しておくこと。
9 金属の膨張率(レポート作成)A-6【対面またはオンデマンド型】
【事前学習】実験結果をまとめておくこと。
10 分子の混合(実験)A-6【対面またはオンデマンド型】
【事前学習】テキストを熟読して予習レポートを作成しておくこと。
11 分子の混合(レポート作成)A-6【対面またはオンデマンド型】
【事前学習】実験結果をまとめておくこと。
12 有効数字の計算（実習＋レポート）A-7【対面またはオンデマンド型】
【事前学習】テキストを熟読しておくこと。
13 最小二乗法の計算（実習＋レポート）A-7【対面またはオンデマンド型】
【事前学習】テキストを熟読しておくこと。
14 再実験(実験)A-8【対面またはオンデマンド型】
【事前学習】テキストを熟読して予習レポートを作成しておくこと。
15 再実験(レポート)A-8【対面またはオンデマンド型】
【事前学習】実験結果をまとめておくこと。
その他
教科書 当学科で作成した実験テキストを配布する。
参考書 上記実験テキストを参照のこと
成績評価の方法及び基準 レポート(50%)、授業参画度(50%)
■対面の場合
レポート(50%)、授業参画度(50%)
遅刻、レポート提出の遅延は減点する
授業参画度は毎回の実験態度，レポートは各実験テーマで評価する。

■オンデマンドの場合
レポート:Blackboardで提出（Word形式、PDF形式、手書きの紙の写真など）(80%)
授業内テスト:Blackboard上で設問への解答を行う形式を予定(20%)
Blackboardで示したレポートの締切日は厳守すること。レポート提出の遅延は減点する。評価は、各実験テーマのレポート点数およびBlackboardで行った授業内テストの点数を合わせて行う。
オフィスアワー 開講時に指示する。

↑このページのトップ