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令和2年度入学者 | 基礎数学1 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 基礎数学1 | ||||
教員名 | 山岸良介 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 生命科学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | オンライン型授業(11回)と課題研究(4回)を組み合わせる。 オンライン型授業では、Zoomを用いる。 |
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授業概要 | 独立行政法人・大学で研究員、一般企業でデータマイニングの実務経験のある教員が、その経験を活かして生命科学で必須となる数学の基礎を講義する。 |
授業のねらい・到達目標 | <知識> 生命科学においても、数学的素養は必須となっている。本講義では大学で学ぶ生命科学を理解するうえで必要な数学の修得を目的とする。 具体的には下記を到達目標とする。 ・指数関数・対数関数の計算ができ、グラフを描けるようになる。 ・与えられた条件の三角比が求めることができる。 ・関数を微分し、増減表をつくり、グラフを描けるようになる。 ・関数を積分し、図形の面積を求めることができる。 <能力> この科目は文理学部生命科学科(学士(理学))のディプロマポリシーDP3, 4およびカリキュラムポリシーCP3, 4に対応している。 ・物事を論理的に説明することができる(DP3-1)。 ・日常生活における現象に潜む科学的問題を見出すことができる(DP4-1)。 |
授業の方法 | オンライン型授業では、教科書を使用した講義と演習を行う。 課題研究では、オンライン型授業の内容の振り返りとなる課題を提示する。 その課題を翌週までに提出する。 本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とします。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)(オンライン型授業) 【事前学習】 シラバスと教科書を照らし合わせて授業範囲を確認し,授業全体の流れを理解する。(1時間) 【事後学習】 講義で説明した本講義の目的を再確認する。(1時間) |
2 |
指数関数(オンライン型授業) 【事前学習】 教科書の上記に対応する範囲 pp.60-65を通読し、不明点をノートにまとめる。これにより「問題発見・解決力(A-4)」を養う。(2時間) 【事後学習】 授業中に演習した問題を復習し、解法を説明できるようにする。これにより「論理的・批判的思考力(A-3)」を養う。(2時間) |
3 |
指数関数の総括と振り返り(課題研究) 【事前学習】 授業内で指定した問題を解けるように学習する。(2時間) 【事後学習】 課題を復習し、解法を説明できるようにする。これにより「論理的・批判的思考力(A-3)」を養う。(2時間) |
4 |
対数関数(オンライン型授業) 【事前学習】 教科書の上記に対応する範囲 pp.68-73を通読し、不明点をノートにまとめる。これにより「問題発見・解決力(A-4)」を養う。(2時間) 【事後学習】 授業中に演習した問題を復習し、解法を説明できるようにする。これにより「論理的・批判的思考力(A-3)」を養う。(2時間) |
5 |
対数関数の総括と振り返り(課題研究) 【事前学習】 授業内で指定した問題を解けるように学習する。(2時間) 【事後学習】 課題を復習し、解法を説明できるようにする。これにより「論理的・批判的思考力(A-3)」を養う。(2時間) |
6 |
図形と三角比(1)鋭角の三角比、ラジアン(オンライン型授業) 【事前学習】 教科書の上記に対応する範囲 pp.36-41を通読し、不明点をノートにまとめる。これにより「問題発見・解決力(A-4)」を養う。(2時間) 【事後学習】 授業中に演習した問題を復習し、解法を説明できるようにする。これにより「論理的・批判的思考力(A-3)」を養う。(2時間) |
7 |
図形と三角比(2)鈍角の三角比、三角比の相互関係(オンライン型授業) 【事前学習】 教科書の上記に対応する範囲 pp.44-49を通読し、不明点をノートにまとめる。これにより「問題発見・解決力(A-4)」を養う。(2時間) 【事後学習】 授業中に演習した問題を復習し、解法を説明できるようにする。これにより「論理的・批判的思考力(A-3)」を養う。(2時間) |
8 |
図形と三角比の総括と振り返り(課題研究) [準備]教科書の上記に対応する範囲 pp.214-215の閲覧 【事前学習】 教科書pp.58-63を通読し、不明点をノートにまとめる。これにより「問題発見・解決力(A-4)」を養う。(2時間) 【事後学習】 授業中に演習した問題を復習し、解法を説明できるようにする。これにより「論理的・批判的思考力(A-3)」を養う。(2時間) |
9 |
微分法(1)極限値、微分係数、導関数(オンライン型授業) 【事前学習】 教科書の上記に対応する範囲 pp.76-80を通読し、不明点をノートにまとめる。これにより「問題発見・解決力(A-4)」を養う。(2時間) 【事後学習】 授業中に演習した問題を復習し、解法を説明できるようにする。これにより「論理的・批判的思考力(A-3)」を養う。(2時間) |
10 |
微分法(2)一次関数、二次関数、微分係数と接線(オンライン型授業) 【事前学習】 教科書の上記に対応する範囲 pp.84-91を通読し、不明点をノートにまとめる。これにより「問題発見・解決力(A-4)」を養う。(2時間) 【事後学習】 授業中に演習した問題を復習し、解法を説明できるようにする。これにより「論理的・批判的思考力(A-3)」を養う。(2時間) |
11 |
微分法(3)三角関数、指数関数、対数関数の微分(オンライン型授業) 【事前学習】 教科書の上記に対応する範囲 pp.94-89を通読し、不明点をノートにまとめる。これにより「問題発見・解決力(A-4)」を養う。(2時間) 【事後学習】 授業中に演習した問題を復習し、解法を説明できるようにする。これにより「論理的・批判的思考力(A-3)」を養う。(2時間) |
12 |
微分法の総括と振り返り(課題研究) 【事前学習】 授業内で指定した問題を解けるように学習する。(2.5時間) 【事後学習】 課題を復習し、解法を説明できるようにする。これにより「論理的・批判的思考力(A-3)」を養う。(2.5時間) |
13 |
積分法(1) 不定積分と定積分(オンライン型授業) 【事前学習】 教科書の上記に対応する範囲 pp.102-107を通読し、不明点をノートにまとめる。これにより「問題発見・解決力(A-4)」を養う。(2時間) 【事後学習】 授業中に演習した問題を復習し、解法を説明できるようにする。これにより「論理的・批判的思考力(A-3)」を養う。(2時間) |
14 |
積分法(2) 三角関数・指数関数等の積分(オンライン型授業) 【事前学習】 教科書の上記に対応する範囲 pp.110-115を通読し、不明点をノートにまとめる。これにより「問題発見・解決力(A-4)」を養う。(2時間) 【事後学習】 授業中に演習した問題を復習し、解法を説明できるようにする。これにより「論理的・批判的思考力(A-3)」を養う。(2時間) |
15 |
積分法の総括と振り返り(課題研究) 【事前学習】 授業内で指定した問題を解けるように学習する。(2.5時間) 【事後学習】 課題を復習し、解法を説明できるようにする。これにより「論理的・批判的思考力(A-3)」を養う。(2.5時間) |
その他 | |
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教科書 | 『大学新入生のためのリメディアル数学 (中野 友裕)』 森北出版 2017年 第2版 |
参考書 | 『理工系学生のための基礎数学 (堤 香代子)』 理工図書 2016年 第1版 基礎数学2の教科書として使用します。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:課題研究の提出物(100%) 課題研究の提出物の合計点数で評価する。 |
オフィスアワー | 授業終了後、もしくはEメールにて連絡してアポを取ること。 Eメールアドレスは、第1回授業時に連絡する。 |