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令和元年度以前入学者 | 形態学 | ||||
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教員名 | 新井雄太 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 生命科学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 主として同時双方向型授業(Zoomによるライブ中継)を行う。またオンデマンド型授業(解説教材配信)も適宜おこなう。 Blackboard ID:20203521 |
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授業概要 | 動物、特にヒトの形態・構造を系統発生および個体発生を通じて解説する。人体の正常な構造を系統別に概説し、構造と機能の関係について述べる。さらに、局所的な形態について系統横断的に解説する。また適時、解剖学実習や臨床の現場で必要となる、形態と病態との関連等を実務経験をもとに解説する。 |
授業のねらい・到達目標 | (1)人体の正常構造について系統的に説明することができる。人体構造を発生学的観点から理解することができる。ヒトの形態と機能の関連について理解することができる。生命と個人の尊厳が守られなければならないことをあらためて認識するようになる。 (2)様々な事象と形態との関連について議論できるようになる。 ・どのようなことが既知であるか現状を理解し、疑問や問題抽出することができる。 ・問題解決のための方法を提示することができる。 ・他人の意見や客観的な情報をもとに自分の考えを整理し、自らの意見や疑問を提示できる。 この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応している。 |
授業の方法 | ・事前学習で示した教科書の指定ページより疑問点を抽出する。 ・授業時間内にはZoom講義室において疑問点や留意事項について解説をおこなう。 ・疑問点などの解説教材をBlackboard上より入手し、考察をおこなう。 |
履修条件 | 授業中に作成したファイルをBlackboardで配布しますので、事前に利用できるように準備してください。授業中に抱いた疑問について各自でインターネット等で調べてもらいます。PC、タブレット、スマートフォン等を用意することが望ましいです。 |
授業計画 | |
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1 |
導入「事前・事後学習のやり方、授業の進め方やまとめの作成方法について説明する。」(同時双方向型)
【事前学習】シラバスを事前に確認し、全体的な内容を把握しておく。 (2時間) 【事後学習】第2回目以降の授業に備え、教科書の目次を通読したうえで未知の単語をノートにまとめておく。 (2時間) |
2 |
一般解剖学用語、骨格系(同時双方向型)
【事前学習】教科書§4、§5、19頁~72頁を通読し、疑問点を抽出する。 (2時間) 【事後学習】授業内で抽出した問題点を整理する。 (2時間) |
3 |
一般解剖学用語、骨格系の解説(同時双方向型・オンデマンド型)
【事前学習】前回授業で抽出した問題点について調べる。 (2時間) 【事後学習】自分で導き出した答えとの相違点について整理し、考察する。 (2時間) |
4 |
筋系(同時双方向型)
【事前学習】教科書§6、73頁~78頁を通読し、疑問点を抽出する。 (2時間) 【事後学習】授業内で抽出した問題点を整理する。 (2時間) |
5 |
筋系の解説(同時双方向型・オンデマンド型)
【事前学習】前回授業で抽出した問題点について調べる。 (2時間) 【事後学習】自分で導き出した答えとの相違点について整理し、考察する。 (2時間) |
6 |
脈管系(同時双方向型)
【事前学習】教科書§7 103頁~150頁を通読し、疑問点を抽出する。 (2時間) 【事後学習】授業内で抽出した問題点を整理する。 (2時間) |
7 |
脈管系の解説(同時双方向型・オンデマンド型)
【事前学習】前回授業で抽出した問題点について調べる。 (2時間) 【事後学習】自分で導き出した答えとの相違点について整理し、考察する。 (2時間) |
8 |
消化器系、呼吸器系(同時双方向型)
【事前学習】教科書§8、§9、151頁~212頁を通読し、疑問点を抽出する。 (2時間) 【事後学習】授業内で抽出した問題点を整理する。 (2時間) |
9 |
消化器系、呼吸器系の解説(同時双方向型・オンデマンド型)
【事前学習】前回授業で抽出した問題点について調べる。 (2時間) 【事後学習】自分で導き出した答えとの相違点について整理し、考察する。 (2時間) |
10 |
泌尿・生殖器系、内分泌系(同時双方向型)
【事前学習】教科書§10、§11、§12、213頁~252頁を通読し、疑問点を抽出する。 (2時間) 【事後学習】授業内で抽出した問題点を整理する。 (2時間) |
11 |
泌尿・生殖器系、内分泌系の解説(同時双方向型・オンデマンド型)
【事前学習】前回授業で抽出した問題点について調べる。 (2時間) 【事後学習】自分で導き出した答えとの相違点について整理し、考察する。 (2時間) |
12 |
神経系(同時双方向型)
【事前学習】教科書§13 253頁~283頁を通読し、疑問点を抽出する。 (2時間) 【事後学習】授業内で抽出した問題点を整理する。 (2時間) |
13 |
神経系の解説(同時双方向型・オンデマンド型)
【事前学習】前回授業で抽出した問題点について調べる。 (2時間) 【事後学習】自分で導き出した答えとの相違点について整理し、考察する。 (2時間) |
14 |
感覚器系(同時双方向型)
【事前学習】教科書§14 313頁~332頁を通読し、疑問点を抽出する。 (2時間) 【事後学習】授業内で抽出した問題点を整理する。 (2時間) |
15 |
感覚器系の解説(同時双方向型・オンデマンド型)
【事前学習】前回授業で抽出した問題点について調べる。 (2時間) 【事後学習】自分で導き出した答えとの相違点について整理し、考察する。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 藤田恒夫 『入門人体解剖学』 南江堂 2012年 第5版 |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | レポート:解説教材との相違点ついての考察をレポートとして評価します。(30%)、授業内テスト:授業内テストは、各回授業内で口頭試問を行い評価します。(10%)、授業参画度:授業参画度は、授業中の発言回数等で評価します。(30%)、事前学習における問題抽出の内容を評価します。(30%) |
オフィスアワー | 授業後およびメールで受け付けます。 |