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令和元年度以前入学者 | 生物化学3 | ||||
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教員名 | 植木雅志 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 化学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | オンデマンド授業(PowerPointによる録画授業配信) Blackboard ID: 金1限→20203629 |
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授業概要 | グルコースからATP生成に至る細胞内のエネルギー代謝の基本部分を、物質・酵素反応レベルで紹介する。教科書の内容以外の最新論文も紹介する。教科書の第14章~第17章・第20章 |
授業のねらい・到達目標 | 生命が持つ基本的反応を理解することによって、エネルギー代謝の基本が、我々の生活・健康維持にも深く関連していることを説明できる。この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。 |
授業の方法 | Blackboard等を用いて授業動画を配信するオンデマンド型の授業を予定している。 課題の提出方法,フィードバック方法等については,授業開始時に提示する。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業内容の概略、授業方法を説明する)
【事前学習】シラバスを事前に確認し、授業全体の流れを理解しておくこと。 (2時間) 【事後学習】第2回以降の授業に備え、グルコースやATPなどエネルギー代謝に関連する部分の物質の構造を把握しておく。 (2時間) |
2 |
代謝
【事前学習】教科書第14章1~2に目を通し、概略を理解しておくこと (2時間) 【事後学習】講義で扱った部分の図表を見直し、内容の再確認を行っておく。 (2時間) |
3 |
生体の様々な反応
【事前学習】教科書第14章3~4に目を通し、概略を理解しておくこと (2時間) 【事後学習】講義で扱った部分の図表を見直し、内容の再確認を行っておく。 (2時間) |
4 |
解糖系1(全体の反応)
【事前学習】教科書第15章1~2に目を通し、概略を理解しておくこと (2時間) 【事後学習】講義で扱った部分の図表を見直し、内容の再確認を行っておく。 (2時間) |
5 |
解糖系2(反応の制御)
【事前学習】教科書第15章3~4に目を通し、概略を理解しておくこと (2時間) 【事後学習】講義で扱った部分の図表を見直し、内容の再確認を行っておく。 (2時間) |
6 |
グルコース以外の糖代謝
【事前学習】教科書第15章5~6に目を通し、概略を理解しておくことグルコース以外の利用可能な糖の構造を見ておく (2時間) 【事後学習】講義で扱った部分の図表を見直し、内容の再確認を行っておく。 (2時間) |
7 |
グリコーゲンの生合成と代謝
【事前学習】教科書第16章1~3に目を通し、概略を理解しておくこと (2時間) 【事後学習】講義で扱った部分の図表を見直し、内容の再確認を行っておく。 (2時間) |
8 |
糖新生
【事前学習】教科書第16章4に目を通し、概略を理解しておくこと (2時間) 【事後学習】講義で扱った部分の図表を見直し、内容の再確認を行っておく。 (2時間) |
9 |
クエン酸サイクル
【事前学習】教科書第17章1~3に目を通し、概略を理解しておくこと (2時間) 【事後学習】講義で扱った部分の図表を見直し、内容の再確認を行っておく。 (2時間) |
10 |
クエン酸サイクルの制御
【事前学習】教科書第17章4~5に目を通し、概略を理解しておくこと (2時間) 【事後学習】講義で扱った部分の図表を見直し、内容の再確認を行っておく。 (2時間) |
11 |
脂質の代謝
【事前学習】教科書第20章1~3に目を通し、概略を理解しておくこと (2時間) 【事後学習】講義で扱った部分の図表を見直し、内容の再確認を行っておく。 (2時間) |
12 |
脂肪酸生合成と制御
【事前学習】教科書第20章4~5に目を通し、概略を理解しておくこと (2時間) 【事後学習】講義で扱った部分の図表を見直し、内容の再確認を行っておく。 (2時間) |
13 |
ステロール類の代謝と生合成
【事前学習】教科書第20章6~7に目を通し、概略を理解しておくこと (2時間) 【事後学習】講義で扱った部分の図表を見直し、内容の再確認を行っておく。 (2時間) |
14 |
試験と解説
【事前学習】ここまで授業で扱った内容を復習しておく。 (2時間) 【事後学習】試験で答えられなかったところを、必ず見直すこと。 (2時間) |
15 |
まとめ(試験の解説を通じて、講義内容の全般を再確認する)
【事前学習】ここまで授業で扱った内容を復習し、質問があれば用意しておく。 (2時間) 【事後学習】講義で扱った内容を復習する。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | D. Voet, J. G. Voet, C. W. Pratt 『ヴォート基礎生化学』 東京化学同人 2017年 第5版 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(80%)、授業参画度(20%) 授業参画度は,毎回のリアクションペーパーなどで評価します。 授業内テストは,小テスト・到達度確認テストによって評価します。 |
オフィスアワー | 質問等は,BlackBoardを通じてメールで随時受け付けます。 |