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令和元年度以前入学者 | 分析化学特論2 | ||||
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教員名 | 永井尚生 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 化学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 主としてオンデマンド型授業(録画授業配信,スライド資料配信) 初回講義開始までにBlackBoardのコース登録をしてお くこと。 Blackboard ID : 20203679 |
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授業概要 | 天然物中に宇宙線により生成する長半減期放射性核種について講義する。この現象に関わる物質などに関する知識を講義し、その機構を理解させる。更にその地球上の分布から得られる地球化学的現象に関する知見について講義する。 |
授業のねらい・到達目標 | 天然物中に宇宙線により生成する長半減期放射性核種について学び、この現象に関わる物質などに関する知識を修得し、更にその地球上の分布から得られる地球化学的現象に関する知見について説明できるようになる。 この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。 また,新カリキュラムにおいて,この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP3,4,8及びカリキュラムポリシーCP3,4,8に対応しています。 A-3-4)高度な化学知識と化学的な根拠に基づいて,自然科学に関連する諸現象を論理的・批判的に考察し,他者に説明することができる。 A-4-4)さまざまな事象に潜む化学的問題を発見し,専門的な化学知識に基づいてそれに対する解決策を考え,独自に行動して解決することができる。 A-8-4)自分の実験経験を振り返り,その成果を客観的にまとめ,他社の評価や批判を受け,今後に活かすことができる。 |
授業の方法 | Blackboardを使用する。授業実施日時に教材をppt/pdfファイルで配布する(15分程度x3)。各回小レポートを提出する。 4回毎にまとめの教材と課題を授業時間終了時にppt/pdfファイルで配布する。指示に従いまとめレポートを提出する(3回)。 最終回の1週後に最終レポートを提出する。 課題の提出方法、フィードバック方法等については、授業開始時に提示する。 |
履修条件 | なし |
授業計画 | |
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1 |
原子の構造、天然放射性元素
【事前学習】参考書の該当範囲を読み概略を理解しておくこと (1時間) 【事後学習】ノートを読み、不明な点について調べ、解決できない問題を質問項目としておく。 (2時間 ) |
2 |
放射壊変、原子核の安定性
【事前学習】参考書の該当範囲を読み概略を理解しておくこと (2時間 ) 【事後学習】ノートを読み、不明な点について調べ、解決できない問題を質問項目としておく。 (2時間 ) |
3 |
宇宙における核種の合成、核種・同位体の分布と存在度
【事前学習】参考書の該当範囲を読み概略を理解しておくこと (2時間 ) 【事後学習】ノートを読み、不明な点について調べ、解決できない問題を質問項目としておく。 (2時間 ) |
4 |
同位体存在度の変動、長半減期放射性核種
【事前学習】参考書の該当範囲を読み概略を理解しておくこと (2時間 ) 【事後学習】ノートを読み、不明な点について調べ、解決できない問題を質問項目としておく。 (2時間 ) |
5 |
放射線と物質の相互作用
【事前学習】参考書の該当範囲を読み概略を理解しておくこと (2時間 ) 【事後学習】ノートを読み、不明な点について調べ、解決できない問題を質問項目としておく。 (2時間 ) |
6 |
長半減期放射性核種の放射線測定
【事前学習】参考書の該当範囲を読み概略を理解しておくこと (2時間 ) 【事後学習】ノートを読み、不明な点について調べ、解決できない問題を質問項目としておく。 (2時間 ) |
7 |
質量分析
【事前学習】参考書の該当範囲を読み概略を理解しておくこと (2時間 ) 【事後学習】ノートを読み、不明な点について調べ、解決できない問題を質問項目としておく。 (2時間 ) |
8 |
加速器質量分析の原理、構成
【事前学習】参考書の該当範囲を読み概略を理解しておくこと (2時間 ) 【事後学習】ノートを読み、不明な点について調べ、解決できない問題を質問項目としておく。 (2時間 ) |
9 |
加速器質量分析の応用
【事前学習】参考書の該当範囲を読み概略を理解しておくこと (2時間 ) 【事後学習】ノートを読み、不明な点について調べ、解決できない問題を質問項目としておく。 (2時間 ) |
10 |
宇宙線
【事前学習】参考書の該当範囲を読み概略を理解しておくこと (2時間 ) 【事後学習】ノートを読み、不明な点について調べ、解決できない問題を質問項目としておく。 (2時間 ) |
11 |
誘導放射性核種、核反応
【事前学習】参考書の該当範囲を読み概略を理解しておくこと (2時間 ) 【事後学習】ノートを読み、不明な点について調べ、解決できない問題を質問項目としておく。 (2時間 ) |
12 |
地球表層の物質循環(大気)
【事前学習】参考書の該当範囲を読み概略を理解しておくこと (2時間 ) 【事後学習】ノートを読み、不明な点について調べ、解決できない問題を質問項目としておく。 (2時間 ) |
13 |
地球表層の物質循環(海洋)
【事前学習】参考書の該当範囲を読み概略を理解しておくこと (2時間 ) 【事後学習】ノートを読み、不明な点について調べ、解決できない問題を質問項目としておく。 (2時間 ) |
14 |
これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める。(1)
【事前学習】第1回〜第6回の全講義内容の範囲についてノートを読み概略を理解しておくこと (3時間 ) 【事後学習】ノートを土台にし、まとめを作成する。 (2時間 ) |
15 |
これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める。(2)
【事前学習】第7回〜第13回の講義内容の範囲についてノートを読み概略を理解しておくこと (3時間 ) 【事後学習】ノートを土台にし、まとめを作成する。 (1時間) |
その他 | |
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教科書 | 『なし』 |
参考書 | 本田雅健 『元素』 三省堂 古川路明 『放射化学』 朝倉書店 海老原 充 『現代放射化学』 化学同人 2005年 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:まとめレポート(30%)+最終レポート(34%)=(64%)、授業参画度:毎回の小レポート(36%) |
オフィスアワー | E-mail を用いて質疑応答を行う。 |