検索したい科目/教員名/キーワードを入力し「検索開始」ボタンをクリックしてください。
※教員名では姓と名の間に1文字スペースを入れずに、検索してください。
令和元年度以前入学者 | 化学特別実験2 | ||||
---|---|---|---|---|---|
教員名 | 永井尚生 | ||||
単位数 | 4 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 化学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 課題研究と対面型授業またはオンライン授業 初回講義開始までにBlackBoardのコース登録をしてお くこと。 Blackboard ID : 20203735 |
---|---|
授業概要 | 天然に存在する長半減期放射性核種の分布と移動・蓄積の過程 |
授業のねらい・到達目標 | 天然に存在する長半減期放射性核種の分布と移動・蓄積の過程について説明できるようになる。 この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。 また,新カリキュラムにおいて,この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP1~8及びカリキュラムポリシーCP1~8に対応しています。 A-1-4)学修から得られた高度な知識と教養,化学的な倫理観に基づいて,自ら研究課題に取り組み,倫理的かつ安全に行動できる。 A-2-4)化学に関係する最新の研究成果や情報に積極的に触れ,国際社会における化学の発展を理解することができる。 A-3-4)高度な化学知識と化学的な根拠に基づいて,自然科学に関連する諸現象を論理的・批判的に考察し,他者に説明することができる。 A-4-4)さまざまな事象に潜む化学的問題を発見し,専門的な化学知識に基づいてそれに対する解決策を考え,独自に行動して解決することができる。 A-5-4)与えられた未知の実験テーマに取り組む気持ちをもち,情報収集・整理分析して用いることができる。 A-6-4)異なる専門分野に属する人々に対して,自分の専門知識を正しくわかりやすく説明することができる。 A-7-4)様々な研究活動において,積極的にリーダーシップおよび指導力を発揮し,他者と協働して作業をすることができる。 A-8-4)自分の実験経験を振り返り,その成果を客観的にまとめ,他社の評価や批判を受け,今後に活かすことができる。 |
授業の方法 | 分析手法の習得と実践 |
授業計画 | |
---|---|
1 | 大気試料採取法 |
2 | 海水試料採取法1 |
3 | 海水試料採取法2 |
4 | 分析精度と確度 |
5 | ICP-AES1 |
6 | ICP-AES2 |
7 | ICP-MS |
8 | 放射線測定法 |
9 | 低レベルγ線測定法 |
10 | 放射線測定データ解析法 |
11 | 加速器質量分析試料調製法1 |
12 | 加速器質量分析試料調製法2 |
13 | 加速器質量分析の原理と測定法1 |
14 | 加速器質量分析の原理と測定法2 |
15 | 加速器質量分析データ解析 |
その他 | |
---|---|
教科書 | 海老原 充 『現代放射化学』 化学同人 2005年 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | レポート(50%)、授業参画度(50%) 授業参画度は,実験の実施状況、実験成果、実験報告およびディスカッション等で評価します。 |
オフィスアワー | E-mailを用いて質疑応答を行う。 |