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日本史特殊講義8

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令和2年度入学者 日本史特殊講義8
令和元年度以前入学者 日本史特殊講義8
教員名 上保國良
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 史学専攻
学期 後期 履修区分 選択必修
授業の形態 遠隔授業(課題研究)とする。
授業で使用する資料、課題の取り組みに必要な参考資料等はメールの添付ファイルで送付する。
必要に応じて小テストを課し、メール等によって指導を行う。
授業概要 川柳による江戸案内、江戸紹介を読む。(その2)
授業のねらい・到達目標 江戸っ子のユーモアを体得し、あわせて近世文芸の史料としての性格について説明できるようにする。(その2)
授業の方法 ごく少人数の受講者の授業であるため、授業の方法は個別対応によるメールでの指導にて行う。
授業の要旨、資料、課題作成のための史・資料等はメールの添付ファイルにて送付し、授業の進め方などについてメールで指示する。(授業日の朝に送信)
授業内容に関する小テスト、小レポートを毎回課し、その提出をもって出席に代える。(各授業日の週末までにメールの添付ファイルで提出すること)
提出された小テスト、レポートに関する指導・解説はその翌週までにメールにて送信し、必要に応じて電話で指導する場合もある。
授業計画
1 日本の歴史の一場面を詠んだ「江戸川柳・雑俳」を紹介する。
前期に配付した「川柳江戸紹介」3 については、残りの10問に取り組み、第12週までに仕上げる。また、最終課題レポートで取り組む川柳を選択し、報告する。
【事後学習】「川柳日本の歴史」1の空白部を埋めて、それぞれ若干のコメントを付けて提出する。 (2時間)
2 「川柳日本の歴史」2の空白部を埋め、若干のコメントをする。
【事前学習】事前に配付したプリントに目を通す。 (2時間)
【事後学習】授業で取り組んだ穴埋め問題を完成させ、コメントを付けて提出する。 (2時間)
3 「川柳日本の歴史」3の空白部を埋め、若干のコメントをする。
【事前学習】事前に配付したプリントに目を通す。 (2時間)
【事後学習】授業で取り組んだ穴埋め問題を完成させ、コメントを付けて提出する。 (2時間)
4 「川柳日本の歴史」4の空白部を埋め、若干のコメントをする。
【事前学習】事前に配付したプリントに目を通す。 (2時間)
【事後学習】授業で取り組んだ穴埋め問題を完成させ、コメントを付けて提出する。 (2時間)
5 「川柳日本の歴史」5の空白部を埋め、若干のコメントをする。
【事前学習】事前に配付したプリントに目を通す。 (2時間)
【事後学習】授業で取り組んだ穴埋め問題を完成させ、コメントを付けて提出する。 (2時間)
6 「川柳日本の歴史」1~5をもとに、類句について考える。
【事前学習】「川柳日本の歴史」1~5に類句を念頭にして目を通しておく。 (2時間)
【事後学習】「川柳日本の歴史」1~5の中から類句になっているものを抜き出し報告する。書式は別途指示する。 (2時間)
7 「川柳日本の歴史」1~5をもとに、関連句について考える。
【事前学習】「川柳日本の歴史」1~5に関連句を念頭にして目を通しておく。 (2時間)
【事後学習】「川柳日本の歴史」1~5の中から関連句になっているものを抜き出し報告する。書式は別途指示する。 (2時間)
8 詩歌のうち絶命の辞について講じる。(その1)
【事前学習】古代・中世人の辞世・辞世相当歌について調べておく。 (2時間)
【事後学習】古代・中世人の辞世・辞世相当歌に関する資料を送付するので、誰の歌か考えて報告する。 (2時間)
9 詩歌のうち絶命の辞について講じる。(その2)
【事前学習】近世・近代人の辞世・辞世相当歌について調べておく。 (2時間)
【事後学習】近世・近代人の辞世・辞世相当歌に関する資料を送付するので、誰の歌か考えて報告する。 (2時間)
10 日本近世史並びに江戸に関する諸問題を復習する。(その1)
【事前学習】前期送付資料を含め、手元の文献資料等に目を通しておく。 (2時間)
【事後学習】送付した問題に取り組み、解答を提出する。 (2時間)
11 日本近世史並びに江戸に関する諸問題を復習する。(その2)
【事前学習】前期送付資料を含め、手元の文献資料等に目を通しておく。 (2時間)
【事後学習】送付した問題に取り組み、解答を提出する。 (2時間)
12 選択した川柳についてのレポート作成に取り組む。
【事前学習】課題作成に関する資料に目を通しておく。 (2時間)
【事後学習】課題プリントの空白部を埋めた解答を提出する。 (2時間)
13 課題レポートの作成を続ける。
【事前学習】課題作成に関する資料に目を通しておく。 (2時間)
【事後学習】作成途中の課題レポートについて報告する。 (2時間)
14 指導された内容に沿って課題レポートの作成を続ける。
【事前学習】指導された内容の確認と資料の見直しを行う。 (2時間)
【事後学習】作成途中の課題レポートについて報告する。 (2時間)
15 指導された内容に沿って課題レポートの作成を続ける。
【事前学習】指導された内容の確認と資料の見直しを行う。 (2時間)
【事後学習】課題レポートを完成させ提出する。 (2時間)
その他
教科書 プリントを配付する。
参考書 必要に応じて紹介する。
入手・閲覧が困難なものについては、こちらで用意する。
成績評価の方法及び基準 レポート:選択した川柳の紹介レポート(70%)、授業参画度:授業で課す小テスト、小レポートの提出状況により評価する。(30%)
オフィスアワー 随時電子メールで行う。必要に応じて電話にて指導する場合がある。

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