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自然地理学特別研究

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令和2年度入学者 自然地理学特別研究
令和元年度以前入学者 自然地理学特別研究
教員名 藁谷哲也
単位数    6 課程 前期課程・後期課程 開講区分 文理学部
科目群 地理学専攻
学期 通年 履修区分 選択必修
授業の形態 課題研究・同時双方向型
授業概要 地形学に関する修士論文の作成について指導する。受講生に論文の作成指導をおこなうとともに,学会発表もこなせるようにするための方法を主体的に学修してもらう。
授業のねらい・到達目標 修士論文の作成や学会発表するための基本的な事項を修得する。1年目の成果は,学会で発表するとともに,研究報告書としてまとめることができる。2年目は1年目と同様の調査,分析を進め,最終的に修士論文としてまとめることができる。これらを通じて,主体的に研究テーマに取り組み,課題を解決するための能力を養う。修士論文の内容は,学協会誌に投稿し,受理を目指す。
授業の方法 Blackboardを利用した課題研究で実施します。インターネットの利用環境を整えてください。Microsoft PowerPointを利用します。このソフトウェアあるいはビューワーが利用できるようにしてください。質疑応答およびフィードバックもBlackboardを利用して行います。
履修条件 地形学,地形学実験,プロセス地形学または地球科学特論など,地形学に関する講義科目の修得者,もしくはこれらと同等の知識およびフィールドワーク経験を持つもの。また,学内外における研究発表や論文投稿に意欲のあるもの.
授業計画
1 ガイダンス:講義のテーマや到達目標および講義の方法について説明する。
【事前学習】シラバスを事前に確認すること。 (4時間)
【事後学習】これまでの調査,研究内容を総括し,修士論文の研究計画を立案しておくこと。 (4時間)
2 研究テーマの検討
【事前学習】具体的な研究テーマを確認しておくこと (4時間)
【事後学習】研究テーマの資料を整理しておくこと (4時間)
3 既存研究と研究目的・方法に関する発表(1)
【事前学習】地形プロセスに関する文献を熟読し,発表内容に関するスライドや配布⽤レジュメを準備しておくこと。 (4時間)
【事後学習】質問や意見をノートに整理し,修正を進めながら研究内容の深化を図ること (4時間)
4 既存研究と研究目的・方法に関する発表(2)
【事前学習】地形発達に関する指定文献を熟読し,発表内容に関するスライドや配布⽤レジュメを準備しておくこと。 (4時間)
【事後学習】質問や意見をノートに整理し,修正を進めながら研究内容の深化を図ること (4時間)
5 既存研究と研究目的・方法に関する発表(3)
【事前学習】地質,地質工学および気候などに関する指定文献を熟読し,発表内容に関するスライドや配布⽤レジュメを準備しておくこと。 (4時間)
【事後学習】質問や意見をノートに整理し,修正を進めながら研究内容の深化を図ること (4時間)
6 研究対象地に関する地形概要の発表
【事前学習】参考文献の熟読や実験結果の分析を進め,疑問点,矛盾点を明確にしておくこと (4時間)
【事後学習】質問や意見をノートに整理し,修正を進めながら研究内容の深化を図ること (4時間)
7 研究対象地に関する地質概要の発表
【事前学習】参考文献の熟読や実験結果の分析を進め,疑問点,矛盾点を明確にしておくこと (4時間)
【事後学習】質問や意見をノートに整理し,修正を進めながら研究内容の深化を図ること (4時間)
8 研究対象地に関する自然地理的概要の発表
【事前学習】参考文献の熟読や実験結果の分析を進め,疑問点,矛盾点を明確にしておくこと (4時間)
【事後学習】質問や意見をノートに整理し,修正を進めながら研究内容の深化を図ること (4時間)
9 調査・研究結果に関する発表(1)
【事前学習】参考文献の熟読や実験結果の分析を進め,疑問点,矛盾点を明確にしておくこと (4時間)
【事後学習】質問や意見をノートに整理し,修正を進めながら研究内容の深化を図ること (4時間)
10 調査・研究結果に関する発表(2)
【事前学習】参考文献の熟読や実験結果の分析を進め,疑問点,矛盾点を明確にしておくこと (4時間)
【事後学習】質問や意見をノートに整理し,修正を進めながら研究内容の深化を図ること (4時間)
11 調査・研究結果に関する発表(3)
【事前学習】参考文献の熟読や実験結果の分析を進め,疑問点,矛盾点を明確にしておくこと (4時間)
【事後学習】質問や意見をノートに整理し,修正を進めながら研究内容の深化を図ること (4時間)
12 調査・研究結果に関する発表(4)
【事前学習】発表内容に関するスライドや配布⽤レジュメを準備しておくこと。 (4時間)
【事後学習】質問や意見をノートに整理し,修正を進めながら研究内容の深化を図ること (4時間)
13 論文目次の作成・提出および発表と内容の検討
【事前学習】発表内容に関するスライドや配布⽤レジュメを準備しておくこと。 (4時間)
【事後学習】質問や意見をノートに整理し,修正を進めながら研究内容の深化を図ること (4時間)
14 これまでの発表内容に関する質疑応答等及びフィードバック
【事前学習】これまでの発表内容を総括しておくこと。 (4時間)
【事後学習】質問や意見をノートに整理し,修正を進めながら研究内容の深化を図ること (4時間)
15 中間報告書の提出と概要説明
【事前学習】参考文献の熟読や実験結果の分析を進め,疑問点,矛盾点を明確にしておくこと (4時間)
【事後学習】質問や意見をノートに整理し,修正を進めながら研究内容の深化を図ること (4時間)
16 ガイダンスとこれまでの調査・研究成果の整理と報告
【事前学習】前期の調査,研究内容をまとめ,説明できるように準備しておくこと。 (4時間)
【事後学習】質問や意見をノートに整理し,修正を進めながら研究内容の深化を図ること (4時間)
17 調査・研究結果に関する発表(序論)
【事前学習】参考文献の熟読や実験結果の分析を進め,疑問点,矛盾点を明確にしておくこと (4時間)
【事後学習】質問や意見をノートに整理し,修正を進めながら研究内容の深化を図ること (4時間)
18 調査・研究結果に関する発表(研究対象地域)
【事前学習】参考文献の熟読や実験結果の分析を進め,疑問点,矛盾点を明確にしておくこと (4時間)
【事後学習】質問や意見をノートに整理し,修正を進めながら研究内容の深化を図ること (4時間)
19 調査・研究結果に関する発表(野外調査)
【事前学習】参考文献の熟読や実験結果の分析を進め,疑問点,矛盾点を明確にしておくこと (4時間)
【事後学習】質問や意見をノートに整理し,修正を進めながら研究内容の深化を図ること (4時間)
20 調査・研究結果に関する発表(実験,統計分析)
【事前学習】考文献の熟読や実験結果の分析を進め,疑問点,矛盾点を明確にしておくこと (4時間)
【事後学習】質問や意見をノートに整理し,修正を進めながら研究内容の深化を図ること (4時間)
21 調査・研究結果に関する発表(全体)
【事前学習】参考文献の熟読や実験結果の分析を進め,疑問点,矛盾点を明確にしておくこと (4時間)
【事後学習】質問や意見をノートに整理し,修正を進めながら研究内容の深化を図ること (4時間)
22 本研究と既存研究との比較に関する発表(1)
【事前学習】参考文献の熟読や実験結果の分析を進め,疑問点,矛盾点を明確にしておくこと (4時間)
【事後学習】質問や意見をノートに整理し,修正を進めながら研究内容の深化を図ること (4時間)
23 本研究と既存研究との比較に関する発表(2)
【事前学習】参考文献の熟読や実験結果の分析を進め,疑問点,矛盾点を明確にしておくこと (4時間)
【事後学習】質問や意見をノートに整理し,修正を進めながら研究内容の深化を図ること (4時間)
24 本研究と既存研究との比較に関する発表(3)
【事前学習】参考文献の熟読や実験結果の分析を進め,疑問点,矛盾点を明確にしておくこと (4時間)
【事後学習】質問や意見をノートに整理し,修正を進めながら研究内容の深化を図ること (4時間)
25 研究発表会予行(1)
【事前学習】発表内容に関するスライドや配布⽤レジュメを準備しておくこと。 (4時間)
【事後学習】質問や意見をノートに整理し,修正を進めながら研究内容の深化を図ること (4時間)
26 研究発表会予行(2)
【事前学習】発表内容に関するスライドや配布⽤レジュメを準備しておくこと。 (4時間)
【事後学習】質問や意見をノートに整理し,修正を進めながら研究内容の深化を図ること (4時間)
27 研究発表会での口頭発表
【事前学習】発表内容に関するスライドや配布⽤レジュメを準備しておくこと。 (4時間)
【事後学習】質問や意見をノートに整理し,修正を進めながら研究内容の深化を図ること (4時間)
28 修士論文の仮提出と修正
【事前学習】論文を準備しておくこと。 (4時間)
【事後学習】質問や意見をノートに整理し,修正を進めながら研究内容の深化を図ること (4時間)
29 卒業論文の修正箇所に関する質疑応答等及びフィードバック
【事前学習】提出物の修正箇所の内容を検討しておくこと。 (4時間)
【事後学習】提出物の修正を行うこと。 (4時間)
30 論文提出と総括
【事前学習】論文の修正箇所の内容を確認しておくこと。 (4時間)
【事後学習】論文を完成させること。 (4時間)
その他
教科書 指定しない
参考書 適宜,紹介する。
成績評価の方法及び基準 以下による(100%)
成績評価は,調査・分析過程,発表内容,研究報告書などをもとに総合的に行います。1年目の成績評価は,調査・分析過程および発表5割,報告書5割です。2年目(最終年度)は,調査・分析過程および発表4割,修士論文6割で評価します。なお発表とは,学内(合同,個別ゼミ,および学術大会)・学外(主要学会)における発表です.とくに最終年度は,学内での発表に加え,3月の学外における学会発表と論文投稿状況を評価に加える。
オフィスアワー Blackboardを利用して質問に応じる。

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