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生命科学特別研究Ⅱ・Ⅳ

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令和2年度入学者 生命科学特別研究Ⅱ・Ⅳ
令和元年度以前入学者 分子機能科学特別研究Ⅱ・Ⅳ
教員名 末永敦
単位数    2 課程     開講区分 文理学部
科目群 相関理化学専攻
学期 後期 履修区分 選択必修
授業の形態 オンライン授業(メールやライン、あるいはZoomによるライブ中継等による同時双方向型授業、10回)、オンデマンド授業(PowerPointによるスライド配信、2回)、および課題研究(メールやBlackboardを通じた学習資料配信、3回)を組み合わせて行う。
Blackboard ID: 20204673
授業概要 生体高分子の動的性質に関する理論的研究(構造生物学・生体情報学・生物物理学)
授業のねらい・到達目標 タンパク質や核酸のような生体高分子の動的性質の解明を目的として、主体的に理論的研究は行えるようになることを目指す。最終的には研究発表や論文発表を通して自身の研究結果を成果物としてまとめ上げる方法についても学ぶ。後期においては、前期に行った予備研究を踏まえて研究計画を再検討し、本研究を行う。
授業の方法 初回の授業はオンデマンド授業によるガイダンスを行う。
続いて、研究の背景や目的、方法に関する課題研究として、研究計画の作成を実施する。
授業開講時間内で、自身の研究計画や進捗状況を、研究室メンバーに対してセミナー形式でオンラインによるプレゼンテーションを行い、その中で議論された内容は、研究計画の改良や論文作成の参考とする。
なお、主に指定されている授業時間以外の時間で、実際の研究活動を行う。この研究活動が本質的なものであり、授業時間で行う内容の補助ではないことに注意されたい。後期末には、それまでの研究成果をまとめて、オンデマンドによる研究発表を行うと同時に、論文作成を行う。
授業計画
1 ガイダンス(オンデマンド授業)
【事前学習】生体高分子にはどのようなものがあるか調査しておく (2時間)
【事後学習】生体高分子の構造と機能の関連性について十分に復習をしておく (2時間)
2 研究計画の再検討(オンライン授業)
【事前学習】これまでの研究について十分に理解しておく (2時間)
【事後学習】修正点について調査しておく (2時間)
3 研究の進捗状況報告と議論1(オンライン授業)
【事前学習】シミュレーションの実行とデータ解析を行っておく (2時間)
【事後学習】指摘箇所について十分に理解しておく (2時間)
4 研究の進捗状況報告と議論2(オンライン授業)
【事前学習】シミュレーションの実行とデータを解析しておく (2時間)
【事後学習】指摘箇所について十分に理解しておく (2時間)
5 研究の進捗状況報告と議論3(オンライン授業)
【事前学習】シミュレーションの実行とデータを解析しておく (2時間)
【事後学習】指摘箇所について十分に理解しておく (2時間)
6 研究の進捗状況報告と議論4(オンライン授業)
【事前学習】シミュレーションの実行とデータを解析しておく (2時間)
【事後学習】指摘箇所について十分に理解しておく (2時間)
7 研究の進捗状況報告と議論5(オンライン授業)
【事前学習】シミュレーションの実行とデータを解析しておく (2時間)
【事後学習】指摘箇所について十分に理解しておく (2時間)
8 研究成果の検討(オンライン授業)
【事前学習】シミュレーションの実行とデータを解析しておく (2時間)
【事後学習】指摘箇所について十分に理解しておく (2時間)
9 研究成果の考察(課題研究)
【事前学習】シミュレーションの実行とデータを解析しておく (2時間)
【事後学習】指摘箇所について十分に理解しておく (2時間)
10 研究成果のまとめ(課題研究)
【事前学習】データを解析し、取りまとめを行う (2時間)
【事後学習】発表資料の精錬を行う (2時間)
11 研究成果の発表(オンライン授業)
【事前学習】発表の練習を行う (2時間)
【事後学習】指摘箇所について十分に理解しておく (2時間)
12 論文作成1 執筆計画(オンデマンド授業)
【事前学習】指摘箇所についてデータの再解析を行う (2時間)
【事後学習】発表資料の精錬を行う (2時間)
13 論文作成2 執筆(課題研究)
【事前学習】図表の精錬を行う (2時間)
【事後学習】論文の執筆を行う (2時間)
14 論文作成3 検討(オンライン授業)
【事前学習】論文を精錬する (2時間)
【事後学習】指摘箇所について修正する (2時間)
15 論文発表(オンライン授業)
【事前学習】発表資料の作成 (2時間)
【事後学習】指摘箇所について修正を行う (2時間)
その他
教科書 使用しない
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 授業参画度(50%)、研究成果(50%)
研究の成功にとらわれず、研究に取り組む姿勢や失敗に対する問題解決努力等を評価する。また、毎回のオンライン授業参加状況、研究ディスカッション等に対する質疑応答の様子などを「授業参画度」として評価する。
オフィスアワー 本館 5階 502

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