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平成27年度以前入学者 | 地学概論 | ||||
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教員名 | 山中 勝 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | コース科目 | ||||
学期 | 通年 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | オンデマンド型の遠隔授業(会議システムを使用,この授業で使用するシステムとその使い 方については第1回授業で詳述)) Blackboard ID: 20203990,20203991 |
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授業概要 | 地球の外界,地球の構造,地殻の物質,地殻の変動と進化,地球の歴史,地球と人類の共生, 大気と海洋 |
授業のねらい・到達目標 | 授業のねらい:地球に関する総合的な知識を身につけるとともに,研究方法や理論の展開・ 考察の過程を理解し説明できることを目標とする。 この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP3及びカリキュラムポリシー CP1に対応しています。 |
授業の方法 | PCプロジェクタやプリントなどを用いて図や写真を多く示しながら,内容に関する具体的な イメージを持って理解できるよう努めます。高校時に地学を履修していなくても十分に理解 できるようわかりやすい授業を行うよう努めます。 |
授業計画 | |
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1 |
授業の進め方について(Bbにアクセスして登録すること)
【事前学習】シラバスの授業概要の内容について調べておく (2時間) 【事後学習】学習したことの復習を⾏う (2時間) |
2 |
地球の大きさと内部構造(1)地球の大きさと形
【事前学習】学習する地球の大きさと形について調べておく (2時間) 【事後学習】学習した地球の大きさと形の復習を⾏う (2時間) |
3 |
地球の大きさと内部構造(2)地球の内部構造
【事前学習】学習する地球の内部構造について調べておく (2時間) 【事後学習】学習した地球の内部構造の復習を⾏う (2時間) |
4 |
地震(1)地震波と震源・震央
【事前学習】学習する地震波と震源・震央について調べておく (2時間) 【事後学習】学習した地震波と震源・震央の復習を⾏う (2時間) |
5 |
地震(2)地震発生のメカニズムと分布
【事前学習】学習する地震発生のメカニズムと分布について調べておく (2時間) 【事後学習】学習した地震発生のメカニズムと分布の復習を⾏う (2時間) |
6 |
火山(1)ビデオによる火山の観察
【事前学習】学習する火山について調べておく (2時間) 【事後学習】学習した火山の観察の復習を⾏う (2時間) |
7 |
火山(2)火山の形態と分布・成因
【事前学習】学習する火山の形態と分布・成因について調べておく (2時間) 【事後学習】学習した火山の形態と分布・成因の復習を⾏う (2時間) |
8 |
プレートテクトニクス(1)大陸移動説
【事前学習】学習する大陸移動説について調べておく (2時間) 【事後学習】学習した大陸移動説の復習を⾏う (2時間) |
9 |
プレートテクトニクス(2)プレートテクトニクスとプルームテクトニクス
【事前学習】学習するプレートテクトニクスとプルームテクトニクスについて調べておく (2時間) 【事後学習】学習したプレートテクトニクスとプルームテクトニクスの復習を⾏う (2時間) |
10 |
造岩鉱物とその物理的特性(1)岩石と鉱物・結晶
【事前学習】学習する岩石と鉱物・結晶について調べておく (2時間) 【事後学習】学習した岩石と鉱物・結晶の復習を⾏う (2時間) |
11 |
造岩鉱物とその物理的特性(2)造岩鉱物の物理的特性
【事前学習】学習する造岩鉱物の物理的特性について調べておく (2時間) 【事後学習】学習した造岩鉱物の物理的特性の復習を⾏う (2時間) |
12 |
火成岩(1)火成岩の組織と鉱物組成
【事前学習】学習する火成岩の組織と鉱物組成について調べておく (2時間) 【事後学習】学習した火成岩の組織と鉱物組成の復習を⾏う (2時間) |
13 |
火成岩(2)火成岩の分類
【事前学習】学習する火成岩の分類について調べておく (2時間) 【事後学習】学習した火成岩の分類の復習を⾏う (2時間) |
14 |
堆積岩・変成岩
【事前学習】学習する堆積岩・変成岩について調べておく (2時間) 【事後学習】学習した堆積岩・変成岩の復習を⾏う (2時間) |
15 |
前期に学習したことのまとめ
【事前学習】これまで学習した内容のまとめを行う (2時間) 【事後学習】解説で学習したことの復習を⾏う (2時間) |
16 |
地質構造(1)褶曲と断層
【事前学習】学習する褶曲と断層について調べておく (2時間) 【事後学習】学習したことの復習を⾏う (2時間) |
17 |
地質構造(2)応力と断層との関係
【事前学習】学習する内容について調べておく (2時間) 【事後学習】学習した褶曲と断層の復習を⾏う (2時間) |
18 |
地質年代(1)地球の歴史・層序と対比
【事前学習】学習する地球の歴史・層序と対比について調べておく (2時間) 【事後学習】学習した地球の歴史・層序と対比の復習を⾏う (2時間) |
19 |
地質年代(2)相対年代と絶対年代
【事前学習】学習する相対年代と絶対年代について調べておく (2時間) 【事後学習】学習した相対年代と絶対年代の復習を⾏う (2時間) |
20 |
放射性年代法(1)放射性同位体の壊変
【事前学習】学習する放射性同位体の壊変について調べておく (2時間) 【事後学習】学習した放射性同位体の壊変の復習を⾏う (2時間) |
21 |
放射性年代法(2)放射性同位体を用いた年代決定
【事前学習】学習する放射性同位体を用いた年代決定について調べておく (2時間) 【事後学習】学習した放射性同位体を用いた年代決定の復習を⾏う (2時間) |
22 |
氷期と間氷期(1)氷河地形
【事前学習】学習する氷河地形について調べておく (2時間) 【事後学習】学習した氷河地形の復習を⾏う (2時間) |
23 |
氷期と間氷期(2)ミランコビッチサイクル
【事前学習】学習するミランコビッチサイクルについて調べておく (2時間) 【事後学習】学習したミランコビッチサイクルの復習を⾏う (2時間) |
24 |
同位体地球科学(1)安定同位体の基礎
【事前学習】学習する安定同位体の基礎について調べておく (2時間) 【事後学習】学習した安定同位体の基礎の復習を⾏う (2時間) |
25 |
同位体地球科学(2)トレーサーとしての利用法
【事前学習】学習するトレーサーとしての利用法について調べておく (2時間) 【事後学習】学習したトレーサーとしての利用法の復習を⾏う (2時間) |
26 |
太陽放射と大気・海洋・水の循環(1)太陽放射と地球放射
【事前学習】学習する内容について調べておく (2時間) 【事後学習】学習したことの復習を⾏う (2時間) |
27 |
太陽放射と大気・海洋・水の循環(2)大気の循環・水の循環
【事前学習】学習する太陽放射と地球放射について調べておく (2時間) 【事後学習】学習した太陽放射と地球放射の復習を⾏う (2時間) |
28 |
太陽放射と大気・海洋・水の循環(3)海洋の循環
【事前学習】学習する海洋の循環について調べておく (2時間) 【事後学習】学習した海洋の循環の復習を⾏う (2時間) |
29 |
地球環境問題
【事前学習】学習する地球環境問題について調べておく (2時間) 【事後学習】学習した地球環境問題の復習を⾏う (2時間) |
30 |
期末試験とその解説
【事前学習】これまで学習した内容のまとめを行う (2時間) 【事後学習】解説で学習したことの復習を⾏う (2時間) |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | 西村祐二郎ほか編著 『基礎地球科学』 朝倉出版 2002年 杉村新・中村保夫・井田喜明 『図説 地球科学』 岩波新書 1998年 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(100%) 60点以上を合格とします。 前期についてはレポート(50%)で評価を行います。ただし,レポート(50%)に代えて前期末試験 (50%)が実施できる場合には,これにより評価を行います。 後期については授業参画度と定期試験(期末試験)により総合的に判断して,前期・後期の合計点 が60点以上を合格とします。 なお,後期授業には3分の2以上出席しなければ,定期試験を受けることは出来ません。 授業参画度はリアクションペーパー等で評価します。 |
オフィスアワー | 前期については原則として,当該授業日の授業後2時間,質問等をBbで受け付ける。 後期については8号館A305にて随時受け付ける。 |
備考 | 全期間を通して根気よく学習を続けられる学生を対象とします。事前学習として前回授業 の内容をまとめること。 |