検索したい科目/教員名/キーワードを入力し「検索開始」ボタンをクリックしてください。
※教員名では姓と名の間に1文字スペースを入れずに、検索してください。
令和元年度以前入学者 | スポーツ実習2(器械運動) | ||||
---|---|---|---|---|---|
教員名 | 水島 宏一 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 体育学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 主として同時双⽅向型授業(Zoom)を行う。場合によっては,課題学習を行う。 20202598 : 2020スポーツ実習2(器械運動)(水島宏一・後・水1) |
---|---|
授業概要 | 操競技のコーチライセンスを有し,また文部科学省のデジタル教材作成委員や学習指導要領解説(小学校 体育編 平成29年)の執筆,器械運動アプリ(デジタル体育)作成など,器械運動にかかわる実務経験を活かして,学習者へ基本的な能力を身に付けさせるための授業を実施する。 具体的には学校体育の運動領域の一つである「器械運動」で取り扱われる内容のうち,「マット運動」と「鉄棒運動」,「平均台運動」を学習種目として取り上げる。具体的な学習内容は,下記の授業計画に示すとおりである。 |
授業のねらい・到達目標 | 課題技(中学校学習指導要領解説 保健体育編・体育編 / 高等学校学習指導要領解説 保健体育編・体育編,教員採用試験出題課題技)を系統的学び,技術論や指導方法について学習する。また,自分に合った練習方法を見つけたり,補助をしたり,相手に伝えることができる。 この科目は文理学部(学士(体育学))のディプロマポリシーDP1,DP3,DP4,DP5,DP6及びカリキュラムポリシーCP1,CP2,CP3,CP4,CP5,CP6,CP9,CP10に対応しています。 |
授業の方法 | Zoomでの同時双⽅向型授業やオンデマンド型授業(Blackboardを通じた学習資料配信)を活用する。また,Zoomのブレイクアウトセッション機能を活用して,学生同士の話し合いを促す。 ・Blackboardの成績表ページにてフィードバックを行う ・課題の提出方法、フィードバック方法等については、授業開始時に提示する |
履修条件 | 前期の「スポーツ実習1(器械運動)」を履修及び単位修得していること |
授業計画 | |
---|---|
1 |
ガイダンス:授業方法,到達目標,学習方法等について説明する。
【事前学習】参考資料の確認(事前にアップロードされた資料) (1時間) 【事後学習】第2回以降の授業に備え,前期の授業資料や事前にアップロードされた資料などを参考に,技の正式名称などを確認すること (1時間) |
2 |
マット運動:接転技の学習(練習方法や補助法について) (A4-1)
【事前学習】中学校・高等学校学習指導要領解説及び他の参考資料(デジタル教材)の確認 (1時間) 【事後学習】リアクションペーパーの作成 :Bbのコメント欄に入力・送信(授業で学習した内容に関して確認) (1時間) |
3 |
マット運動:スポーツ実習1の復習(接転技:前転や後転などのポイント)や練習方法・補助の仕方をブレークアウトセッションを活用してグループで活動する。
【事前学習】中学校・高等学校学習指導要領解説及び他の参考資料(デジタル教材)の確認 (1時間) 【事後学習】リアクションペーパーの作成 :Bbのコメント欄に入力・送信(授業で学習した内容に関して確認) (1時間) |
4 |
マット運動:スポーツ実習1の復習(ほん転技:側方倒立回転・ロンダート・前方倒立回転跳びなどのポイント)や練習方法・補助の仕方をブレークアウトセッションを活用してグループで活動する。
【事前学習】中学校・高等学校学習指導要領解説及び他の参考資料(デジタル教材)の確認 (1時間) 【事後学習】リアクションペーパーの作成 :Bbのコメント欄に入力・送信(授業で学習した内容に関して確認) (1時間) |
5 |
鉄棒運動:基本的な技(上がり技・支持回転技・下り技)の練習方法や補助法について系統的に学習する。
【事前学習】中学校・高等学校学習指導要領解説及び他の参考資料(デジタル教材)の確認 (1時間) 【事後学習】リアクションペーパーの作成 :Bbのコメント欄に入力・送信(授業で学習した内容に関して確認) (1時間) |
6 |
鉄棒運動:応用技(上がり技・支持回転技・下り技)や組み合わせ技の練習方法や補助法についてブレークアウトセッションを活用してグループで活動する。
【事前学習】中学校・高等学校学習指導要領解説及び他の参考資料(デジタル教材)の確認 (1時間) 【事後学習】リアクションペーパーの作成 :Bbのコメント欄に入力・送信(授業で学習した内容に関して確認) (1時間) |
7 |
平均台運動:基本的な技(上がり技・歩・走 ポーズなど)の練習方法や補助法について系統的に学習する。
【事前学習】中学校・高等学校学習指導要領解説及び他の参考資料(デジタル教材)の確認 (1時間) 【事後学習】リアクションペーパーの作成 :Bbのコメント欄に入力・送信(授業で学習した内容に関して確認) (1時間) |
8 |
平均台運動:基本的な技(ターン・前転・下り技など)や組み合わせ技の練習方法や補助法についてブレークアウトセッションを活用してグループで活動する。
【事前学習】中学校・高等学校学習指導要領解説及び他の参考資料(デジタル教材)の確認 (1時間) 【事後学習】リアクションペーパーの作成 :Bbのコメント欄に入力・送信(授業で学習した内容に関して確認) (1時間) |
9 |
マット運動:組み合わせ技(演技)の作成及びその組み合わせ技(演技)の評価方法の作成についてブレークアウトセッションを活用してグループで活動する。
【事前学習】中学校・高等学校学習指導要領解説及び他の参考資料(デジタル教材)の確認 (1時間) 【事後学習】リアクションペーパーの作成 :Bbのコメント欄に入力・送信(授業で学習した内容に関して確認) (1時間) |
10 |
鉄棒運動:組み合わせ技(演技)の作成及びその組み合わせ技(演技)の評価方法の作成についてブレークアウトセッションを活用してグループで活動する。
【事前学習】中学校・高等学校学習指導要領解説及び他の参考資料(デジタル教材)の確認 (1時間) 【事後学習】リアクションペーパーの作成 :Bbのコメント欄に入力・送信(授業で学習した内容に関して確認) (1時間) |
11 |
平均台運動:組み合わせ技(演技)の作成及びその組み合わせ技(演技)の評価方法の作成についてブレークアウトセッションを活用してグループで活動する。
【事前学習】中学校・高等学校学習指導要領解説及び他の参考資料(デジタル教材)の確認 (1時間) 【事後学習】リアクションペーパーの作成 :Bbのコメント欄に入力・送信(授業で学習した内容に関して確認) (1時間) |
12 |
文部科学省にアップロードされている授業を視聴して:マット運動
【事前学習】文部科学省にアップロードされている授業の視聴と気付いた点をまとめる (1時間) 【事後学習】リアクションペーパーの作成 :Bbのコメント欄に入力・送信(授業で学習した内容に関して確認) (1時間) |
13 |
文部科学省にアップロードされている授業を視聴して:跳び箱運動
【事前学習】文部科学省にアップロードされている授業の視聴と気付いた点をまとめる (1時間) 【事後学習】リアクションペーパーの作成 :Bbのコメント欄に入力・送信(授業で学習した内容に関して確認) (1時間) |
14 |
文部科学省にアップロードされている授業を視聴して:鉄棒運動
【事前学習】文部科学省にアップロードされている授業の視聴と気付いた点をまとめる (1時間) 【事後学習】リアクションペーパーの作成 :Bbのコメント欄に入力・送信(授業で学習した内容に関して確認) (1時間) |
15 |
器械運動の系統的学習と授業展開について 総まとめ(A8-1)
【事前学習】これまでのリアクションペーパ及び中学校・高等学校学習指導要領解説,他の参考資料の確認 (1時間) 【事後学習】リアクションペーパーの作成 :Bbのコメント欄に入力・送信(本授業について) (1時間) |
その他 | |
---|---|
教科書 | 使用しない |
参考書 | 水島宏一 『『DVD 高等学校体育 マット運動 ~技のポイントと練習・補助のしかた~』』 大日本図書/(株)パンドラ 第2012版 水島宏一 『『DVD 高等学校体育 跳び箱運動 ~技のポイントと練習・補助のしかた~』 』 大日本図書/(株)パンドラ 2012年 水島宏一 『『DVD 高等学校体育 鉄棒運動 ~技のポイントと練習・補助のしかた~』』 大日本図書/(株)パンドラ 2012年 『中学校学習指導要領 (文部科学省)』 2017年 『中学校学習指導要領解説 (文部科学省)』 2017年 『高等学校学習指導要領 (文部科学省)』 2018年 『高等学校学習指導要領解説 (文部科学省)』 2018年 『小学校学習指導要領 (文部科学省)』 2017年 『小学校学習指導要領解説 (文部科学省)』 2017年 このDVD教材は,技のポイントだけでなく,指導方法や補助方法が映像及びテキストで作成されており,大変わかりやすく解説されている。 小・中・高等学校学習指導要領及び学習指導要領解説は,文部科学書HPよりダウンロード可能。 第12回~第14回の授業資料のデジタル教材は,文部科学省HPのYouTubeチャンネルで視聴できる。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:適宜レポート課題を課(20%)、授業内テスト:第12回~第14回(60%)、授業参画度:リアクションペーパー(事後学習)(20%) 事後学習のリアクションペーパーを必ず作成すること。 |
オフィスアワー | 毎授業週終了後 |