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令和2年度入学者 | 総合研究1~8(現代化学入門2) | ||||
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令和元年度以前入学者 | 総合研究1~8(現代化学入門2) | ||||
教員名 | 辻 裕章 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 総合教育科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | オンデマンド型の遠隔授業を行う。初回講義開始までにBlackboardのコース登録をすること。受講者への連絡はBlackboardの“連絡事項”欄に掲示するので随時確認すること。Blackboard ID: 20204715 |
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授業概要 | 現代の豊かな社会と基礎化学研究の関係について理解を深める。 |
授業のねらい・到達目標 | •仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に現代の基礎化学研究を考察することの重要性を説明できる(A-3-1)。 •現代の基礎化学研究に関する事象を注意深く観察して,解決すべき問題を認識できる(A-4-1)。 •現代の豊かな社会の実現と基礎化学研究との関わりについて理解を深め,新しいことに挑戦する気持ちを持つことができる(A-5-1)。 この科目は文理学部のディプロマポリシーDP3~5及びカリキュラムポリシーCP3~5に対応しています。 |
授業の方法 | Blackboardを通してオンデマンド教材を配信する。課題の提出方法,フィードバック方法等については,授業開始時に提示する。 |
履修条件 | 化学の研究に興味のある方 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(講義の進め方や評価方法など)と最新の基礎化学研究の概説
【事前学習】シラバスを事前に確認し授業全体の流れを理解すること(A-5)。 (2時間) 【事後学習】第2回目以降の講義に備え,化学研究について調べてみる(A-4)。 (2時間) |
2 |
クロスカップリング反応(1)クロスカップリングとは?
【事前学習】クロスカップリング反応とはどのような反応かを調べる(A-4)。 (2時間) 【事後学習】講義で説明したクロスカップリング反応について整理しておくこと(A-3)。 (2時間) |
3 |
クロスカップリング反応(2)様々なクロスカップリング
【事前学習】クロスカップリング反応の反応形式について調べる(A-4)。 (2時間) 【事後学習】講義で説明した様々なクロスカップリング反応について整理しておくこと(A-3)。 (2時間) |
4 |
クロスカップリング反応(3)実用例の解説
【事前学習】クロスカップリング反応の実用例を調べる(A-4)。 (2時間) 【事後学習】講義で説明したクロスカップリング反応の実用例を整理しておくこと(A-3)。 (2時間) |
5 |
触媒的不斉合成反応(1)酸化反応とは?水素化反応とは?
【事前学習】酸化反応と水素化反応について調べる(A-4)。 (2時間) 【事後学習】講義で説明した酸化反応と水素化反応について復習しておくこと(A-3)。 (2時間) |
6 |
触媒的不斉合成反応(2)分子にも右手と左手の関係がある
【事前学習】分子の右手と左手の関係について調べる(A-4)。 (2時間) 【事後学習】講義で説明したエナンチオマーについて復習しておくこと(A-3)。 (2時間) |
7 |
触媒的不斉合成反応(3)分子の右手と左手を作り分ける
【事前学習】不斉合成反応とはどのような反応かを調べる(A-4)。 (2時間) 【事後学習】講義で説明した不斉合成反応について復習しておくこと(A-3)。 (2時間) |
8 |
触媒的不斉合成反応(4)実用例の解説
【事前学習】触媒的不斉水素化反応と触媒的不斉酸化反応の実用例について調べる(A-4)。 (2時間) 【事後学習】講義で説明した触媒的不斉水素化反応と触媒的不斉酸化反応の実用例を整理しておくこと(A-3)。 (2時間) |
9 |
オレフィンメタセシス反応(1)メタセシス反応とは?
【事前学習】メタセシス反応とはどのような反応かを調べる(A-4)。 (2時間) 【事後学習】講義で説明したメタセシス反応について復習しておくこと(A-3)。 (2時間) |
10 |
オレフィンメタセシス反応(2)実用例の解説
【事前学習】メタセシス反応の実用例について調べる(A-4)。 (2時間) 【事後学習】講義で説明したメタセシス反応の実用例を整理しておくこと(A-3)。 (2時間) |
11 |
超分子化学(1)クラウンエーテル
【事前学習】クラウンエーテルについて調べる(A-4)。 (2時間) 【事後学習】講義で説明したクラウンエーテルについて復習しておくこと(A-3)。 (2時間) |
12 |
超分子化学(2)カテナンおよびロタキサン
【事前学習】カテナンおよびロタキサンについて調べる(A-4)。 (2時間) 【事後学習】講義で説明したカテナンおよびロタキサンについて復習しておくこと(A-3)。 (2時間) |
13 |
炭素の同素体の化学
【事前学習】炭素の同素体について予習する(A-4)。 (2時間) 【事後学習】講義で説明した炭素の同素体について整理しておくこと(A-3)。 (2時間) |
14 |
最先端の化学研究の紹介
【事前学習】ニッケル触媒と有機合成化学の二つのキーワードを調べる(A-4)。 (2時間) 【事後学習】講義で紹介した化学研究について整理しておくこと(A-3)。 (2時間) |
15 |
これまでの授業内容の復習と総括を行う
【事前学習】第2回〜第13回の内容を復習すること(A-3,A-4)。 (2時間) 【事後学習】講義で学んだ基礎化学研究について知識を整理しておくこと(A-3,A-4)。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(80%)、授業参画度(20%) 授業内テストでは単なる知識の暗記力ではなく,記述式問題による論理的思考力を重点的に問うことによってA-3,A-4を評価する。 授業参画度は授業内テストの提出によって評価し,欠席回数が1/3以上の場合は成績評価の対象としません。 |
オフィスアワー | 質問はBlackboardの掲示板を通して受け付ける。 |