文理学部シラバスTOP > 大学院博士前期課程 > 相関理化学専攻 > 化学特別研究Ⅰ・Ⅲ
日本大学ロゴ

化学特別研究Ⅰ・Ⅲ

このページを印刷する

令和2年度入学者 化学特別研究Ⅰ・Ⅲ
令和元年度以前入学者 分子機能科学特別研究Ⅰ・Ⅲ
教員名 周彪
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 相関理化学専攻
学期 前期 履修区分 選択必修
授業の形態 集中授業+課題研究(Blackboard)
授業概要 新しい電子機能を有する分子性物質の合成を行い、その構造を決定しその電子状態を検討する。新規物質の物性測定を行いその物性の解明を目指す。
授業のねらい・到達目標 専門研究領域についての知識や考え方を理解できる。研究のスキルやマナーなどを身につける。独自で研究テーマを計画、実行することができる。大型機器や最先端測定装置を利用することができる。
授業の方法 指導は、研究テーマの立案、研究成果の報告、検討、討論から成る。
授業計画
1 安全に実験するためのガイダンス、実験ノートのつけ方、データ整理について(課題研究)
【事前学習】シラバスを確認し、授業内容の全体像をを把握しておくこと。 (4時間)
【事後学習】実験ノートを整理すること。 (4時間)
2 研究テーマの説明(研究背景や研究目的に関する説明など)
【事前学習】研究テーマについて考えておくこと。 (4時間)
【事後学習】実験ノートを整理すること。 (4時間)
3 研究テーマの背景の調査
【事前学習】研究テーマについて調べること。 (4時間)
【事後学習】実験ノートを整理すること。 (4時間)
4 研究進行計画の作成(分子性伝導体のデザインとそれに関する議論など)
【事前学習】研究進行計画の作成に向けて、準備すること。 (4時間)
【事後学習】実験ノートを整理すること。 (4時間)
5 研究テーマの実験計画の策定と準備
【事前学習】実験実行に向けて、準備すること。 (4時間)
【事後学習】実験ノートを整理すること。 (4時間)
6 デザインした分子性伝導体の合成1(配位子の合成など)
【事前学習】実験実行に向けて、準備すること。 (4時間)
【事後学習】実験ノートを整理すること。 (4時間)
7 デザインした分子性伝導体の合成2(錯体の合成など)
【事前学習】実験実行に向けて、準備すること。 (4時間)
【事後学習】実験ノートを整理すること。 (4時間)
8 デザインした分子性伝導体の合成3(電気分解など)
【事前学習】実験実行に向けて、準備すること。 (4時間)
【事後学習】実験ノートを整理すること。 (4時間)
9 分子性伝導体のX線結晶構造解析
【事前学習】実験実行に向けて、準備すること。 (4時間)
【事後学習】実験ノートを整理すること。 (4時間)
10 分子性伝導体の物性評価(磁化率測定など)
【事前学習】実験実行に向けて、準備すること。 (4時間)
【事後学習】実験ノートを整理すること。 (4時間)
11 分子性伝導体の物性評価(電気伝導率測定など)
【事前学習】実験実行に向けて、準備すること。 (4時間)
【事後学習】実験ノートを整理すること。 (4時間)
12 分子性伝導体の物性評価(誘電率測定など)
【事前学習】実験実行に向けて、準備すること。 (4時間)
【事後学習】実験ノートを整理すること。 (4時間)
13 分子性伝導体についての理論計算
【事前学習】実験実行に向けて、準備すること。 (4時間)
【事後学習】実験ノートを整理すること。 (4時間)
14 各種実験データの整理・解析および議論(課題研究)
【事前学習】今までの実験結果を整理すること。 (4時間)
【事後学習】実験ノートを整理すること。 (4時間)
15 中間発表会のまとめ(課題研究)
【事前学習】今までの実験結果を議論すること。 (4時間)
【事後学習】発表後の反省を行うこと。 (4時間)
その他
教科書 使用しない
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 研究に関する態度、熱意、成果などから総合的に判断する。(100%)
オフィスアワー 随時
備考 研究とは実験だけではなく、実験結果をよく見て、よく考えて、自分自身で解析や理解することは大事である。

このページのトップ