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| 令和2年度以降入学者 | 力学1 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 令和元年度以前入学者 | 力学1 | ||||
| 教員名 | 玉岡幸太郎 | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 | 
| 科目群 | 物理学科 | ||||
| 学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 | ||
| 授業の形態 | Blackborad を用いたオンデマンド型講義12回と課題研究3回を組み合わせる。補講的に、Zoomを用いた同時双方向の講義を取り入れる場合がある。 Blackboard ID:20213073 | 
|---|---|
| 授業概要 | 古典力学の体系と重要概念を学ぶ。 | 
| 授業のねらい・到達目標 | 「力学入門」で身につけた力学の基礎の上に立って、多粒子系の力学・剛体の力学の基本部分・惑星の運動といった内容に進む。これらを学ぶことを通して、物理学の典型的な考え方・方法を身につけ、物理学の重要概念を良く理解することが具体的な内容であるが、より広く言えば、物事を論理的に理解し説明することができる能力を養うこと(A-3-1)を目標とする。 この科目は文理学部のDP3及びCP3に対応している。 | 
| 授業の方法 | [講義] オンデマンド授業 [課題研究] 演習問題の解答作成および問題の解説資料を通じた復習で、理解を確実なものとする。 | 
| 履修条件 | 「力学入門」を履修済みであること | 
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 | 【オンデマンド】イントロダクション・力学入門で扱った範囲のまとめ 【事前学習】力学入門の復習をしておく (2時間) 【事後学習】今回復習した内容で理解が不完全な点があれば、参考書等で補っておく (2時間) | 
| 2 | 【オンデマンド】極座標系における力学 【事前学習】参考書などを見て事前に内容を確認しておく (2時間) 【事後学習】講義の内容を復習しておく (2時間) | 
| 3 | 【オンデマンド】角運動量と力のモーメント 【事前学習】参考書などを見て事前に内容を確認しておく (2時間) 【事後学習】講義の内容を復習しておく (2時間) | 
| 4 | 【オンデマンド】角運動量保存則 【事前学習】参考書などを見て事前に内容を確認しておく (2時間) 【事後学習】講義の内容を復習しておく (2時間) | 
| 5 | 【課題研究】極座標系における力学・角運動量と力のモーメント・角運動量保存則についての演習問題を考える 【事前学習】第 1 〜 4 回の講義内容を復習しておく (2時間) 【事後学習】問題の考察を踏まえて、理解不足を補っておく (2時間) | 
| 6 | 【オンデマンド】重心運動・相対運動 【事前学習】参考書などを見て事前に内容を確認しておく (2時間) 【事後学習】講義の内容を復習しておく (2時間) | 
| 7 | 【オンデマンド】ケプラー運動 1(万有引力・保存量の応用) 【事前学習】参考書などを見て事前に内容を確認しておく (2時間) 【事後学習】講義の内容を復習しておく (2時間) | 
| 8 | 【オンデマンド】ケプラー運動 2(ケプラーの3法則) 【事前学習】参考書などを見て事前に内容を確認しておく (2時間) 【事後学習】講義の内容を復習しておく (2時間) | 
| 9 | 【課題研究】重心運動・相対運動・ケプラー運動についての演習問題を考える 【事前学習】第 6 〜 8 回の講義内容を復習しておく (2時間) 【事後学習】問題の考察を踏まえて、理解不足を補っておく (2時間) | 
| 10 | 【オンデマンド】剛体の運動 1(多粒子系の運動量・角運動量) 【事前学習】参考書などを見て事前に内容を確認しておく (2時間) 【事後学習】講義の内容を復習しておく (2時間) | 
| 11 | 【オンデマンド】剛体の運動 2(剛体の自由度・剛体の一般の運動に対する運動方程式) 【事前学習】参考書などを見て、事前に内容を目を通しておく (2時間) 【事後学習】講義の内容を復習しておく (2時間) | 
| 12 | 【オンデマンド】剛体の運動 3(固定軸まわりの剛体の運動・慣性モーメント) 【事前学習】参考書などを見て、事前に内容を目を通しておく (2時間) 【事後学習】講義の内容を復習しておく (2時間) | 
| 13 | 【オンデマンド】剛体の運動 4(固定点まわりの剛体の運動・慣性モーメントテンソル) 【事前学習】参考書などを見て、事前に内容を目を通しておく (2時間) 【事後学習】講義の内容を復習しておく (2時間) | 
| 14 | 【オンデマンド】ここまでのまとめと補足 【事前学習】これまでの講義内容を復習しておく (2時間) 【事後学習】講義内容を復習する (2時間) | 
| 15 | 【課題研究】これまでの講義内容についての演習問題を考える 【事前学習】第 10 〜 14 回の講義内容を復習しておく (2時間) 【事後学習】問題の考察を踏まえて、理解不足を補っておく (2時間) | 
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | 使用しない | 
| 参考書 | 兵頭俊夫 『考える力学』 学術図書出版社 2001年 第1版 | 
| 成績評価の方法及び基準 | レポート(100%) | 
| オフィスアワー | 授業内容に関する質問は、Blackboard(もしくはGoogle Classroom)を通して随時受け付けます。 |