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| 令和2年度以降入学者 | 微分・積分2 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 令和元年度以前入学者 | 微分・積分2,微分・積分3 | ||||
| 教員名 | 本澤直房 | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 | 
| 科目群 | 物理学科 | ||||
| 学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 | ||
| 授業の形態 | 同時双方向型授業(Zoomによるライブ中継 15回)を中心に行うが、課題やレポートに関してオンデマンド型授業(スライド資料配信など)を組み合わせる。 Blackboard ID:20213076 → 後期 金2限 2021微分・積分2 | 
|---|---|
| 授業概要 | 基本的な微分積分学を復習し、多変数関数の微分積分学について、基本的な計算と応用ができるようになる。 | 
| 授業のねらい・到達目標 | 微分・積分1の内容を補完しつつ、多変数関数に対する微分積分学の基礎の習得を目指す。理工学の世界では多変数関数は自然にあらわれ、その応用例を示しながら、その重要性を理解する。そして、高校から学んできた微分積分について、新たな視点で振り返ることで、「数学的な考え方」の有用性を認識し実践できるようになる。 与えられた問題に取り組む気持ちをもつことができる。(A-5-1) この科目は文理学部のDP5及びCP5に対応しています。 | 
| 授業の方法 | 授業の形式【講義】 授業実施日(15回)に、Zoomを通して同時双方向型授業を行う。必要に応じて、課題、レポートおよびオンデマンド教材などBlackboardを通して配信する予定です。用意された課題を解き、期日まで(特に指定がない場合は翌週の講義まで)に所定の方法で提出すること。また、Zoomで使用したスライド資料は、Blackboardの「教材」に掲載します。 通信トラブルなどで出席できない場合、スライド資料を参考に学習してもらい、メールなどで対応します。 また、試験(小テストを含む)は、ZoomおよびBlackboardを通して配信する予定です。 | 
| 履修条件 | 微分・積分1の習得が望ましい | 
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 | ガイダンス 【同時双方向型】 授業テーマや到達目標および授業の方法について説明する 【事前学習】微分・積分1の内容を復習する (2時間) 【事後学習】ノート(講義スライドなど)を読み返し、理解不足を補っておくこと (2時間) | 
| 2 | 多変数関数の定義と1変数関数の定義との違い(A-5-1) 【同時双方向型もしくはオンデマンド型授業】 【事前学習】次回テーマに関して参考書等に目を通しておく (2時間) 【事後学習】ノート(講義スライドなど)を読み返し、理解不足を補っておくこと (2時間) | 
| 3 | 初等関数の復習と多変数関数のグラフおよび極座標、円柱座標(A-5-1) 【同時双方向型もしくはオンデマンド型授業】 【事前学習】次回テーマに関して参考書等に目を通しておく (2時間) 【事後学習】ノート(講義スライドなど)を読み返し、理解不足を補っておくこと (2時間) | 
| 4 | 1変数関数および多変数関数の極限(A-5-1) 【同時双方向型もしくはオンデマンド型授業】 【事前学習】次回テーマに関して参考書等に目を通しておく (2時間) 【事後学習】ノート(講義スライドなど)を読み返し、理解不足を補っておくこと (2時間) | 
| 5 | 1変数関数および多変数関数の極限と連続性(A-5-1) 【同時双方向型もしくはオンデマンド型授業】 【事前学習】次回テーマに関して参考書等に目を通しておく (2時間) 【事後学習】ノート(講義スライドなど)を読み返し、理解不足を補っておくこと (2時間) | 
| 6 | 1変数関数の微分から多変数関数の偏微分法へ(A-5-1) 【同時双方向型もしくはオンデマンド型授業】 【事前学習】次回テーマに関して参考書等に目を通しておく (2時間) 【事後学習】ノート(講義スライドなど)を読み返し、理解不足を補っておくこと (2時間) | 
| 7 | 全微分(偏微分と全微分の関係)(A-5-1) 【同時双方向型もしくはオンデマンド型授業】 【事前学習】次回テーマに関して参考書等に目を通しておく (2時間) 【事後学習】ノート(講義スライドなど)を読み返し、理解不足を補っておくこと (2時間) | 
| 8 | 3次元空間の質点の運動とエネルギー保存の法則(A-5-1) 【同時双方向型もしくはオンデマンド型授業】 【事前学習】次回テーマに関して参考書等に目を通しておく (2時間) 【事後学習】ノート(講義スライドなど)を読み返し、理解不足を補っておくこと (2時間) | 
| 9 | 1変数関数および多変数関数の合成関数の偏微分法(A-5-1) 【同時双方向型もしくはオンデマンド型授業】 【事前学習】次回テーマに関して参考書等に目を通しておく (2時間) 【事後学習】ノート(講義スライドなど)を読み返し、理解不足を補っておくこと (2時間) | 
| 10 | 1変数関数および多変数関数の高階導関数とテイラー展開(A-5-1) 【同時双方向型もしくはオンデマンド型授業】 【事前学習】次回テーマに関して参考書等に目を通しておく (2時間) 【事後学習】ノート(講義スライドなど)を読み返し、理解不足を補っておくこと (2時間) | 
| 11 | 1変数関数および多変数関数の積分(特に2重積分)の基礎(A-5-1) 【同時双方向型もしくはオンデマンド型授業】 【事前学習】次回テーマに関して参考書等に目を通しておく (2時間) 【事後学習】ノート(講義スライドなど)を読み返し、理解不足を補っておくこと (2時間) | 
| 12 | 重積分の具体的な計算(A-5-1) 【同時双方向型もしくはオンデマンド型授業】 【事前学習】次回テーマに関して参考書等に目を通しておく (2時間) 【事後学習】ノート(講義スライドなど)を読み返し、理解不足を補っておくこと (2時間) | 
| 13 | 累次積分の順序の変更(A-5-1) 【同時双方向型もしくはオンデマンド型授業】 【事前学習】次回テーマに関して参考書等に目を通しておく (2時間) 【事後学習】ノート(講義スライドなど)を読み返し、理解不足を補っておくこと (2時間) | 
| 14 | 重積分の変数変換(A-5-1) 【同時双方向型もしくはオンデマンド型授業】 【事前学習】次回テーマに関して参考書等に目を通しておく (2時間) 【事後学習】ノート(講義スライドなど)を読み返し、理解不足を補っておくこと (2時間) | 
| 15 | 重積分の応用と微分積分学の復習・総括を行い授業の理解を深める(A-5-1) 【同時双方向型もしくはオンデマンド型授業】 【事前学習】本講義で学んだことを復習すること (2時間) | 
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | 阿部剛久,井戸川知之,古城知己,本澤直房 『例題で学ぶ 微分積分学』 森北出版 2011年 | 
| 参考書 | 必要があれば授業内に指示する。 | 
| 成績評価の方法及び基準 | 試験(60%)、レポート:Blackboardで提出(Word形式、PDF形式、手書きの紙の写真など)	(10%)、授業内テスト:Blackboardで配信される課題を含む(20%)、授業参画度:オンデマンド教材の視聴状況など(10%) | 
| オフィスアワー | Blackboard、Zoom、メールを通して随時行う。 | 
| 備考 | シラバスの内容は、学生の皆さんの状況(システム環境など)を考慮して変更することもあります。 システムなど、状況が悪い場合は事前に申し出てください。 |