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令和4年度以降入学者 | 学問の扉 (13組) | ||||
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令和3年度以前入学者 | 自主創造の基礎2 | ||||
令和2年度以降入学者 | 自主創造の基礎2 | ||||
教員名 | 閑田朋子 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 英文学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 対面授業 Blackboard ID【20223758】学問の扉(13組)/自主創造の基礎2(13組)(閑田朋子・後・木1) |
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授業概要 | 2年次以降の専門科目の内容や学修方法について知り、レポート作成、口頭発表等の学術的活動を日本語で行う際の基礎的な知識・技能を身につける方法を学びます。 |
授業のねらい・到達目標 | 2年次以降の専門科目の内容を知り、その内容及び学修方法について説明できる。 適切な形式に則ったレポートを作成できる。 適切な形式に則った口頭発表の資料を作成できる。 この科目は文理学部(学士(文学)のDP及びCP1,3-8に対応しています。 |
授業の方法 | 授業の形式:【講義】 主に講義形式で行いますが、適宜、グループワークによる口頭発表やディスカッションをさしはさみます。 対面授業を予定していますが、新型コロナウィルス流行などの状況に応じて、遠隔授業(Zoomによる同時双方向型授業)に変更する可能性があります。対面授業実施中に、文理学部が認めた「参加が困難な学生」にあたる場合は、提出締め切りや字数を指定して、課題学習で対応します。 |
履修条件 | 事前にBlackboardに登録をしておくこと。 |
授業計画 | |
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1 |
オリエンテーション:授業の目的や方法を理解する(A-5-1, A-6-1, A-8-1)
【事前学習】Blackboardへの登録を行う。本授業のシラバスを読み、授業の流れを理解する。 (2時間) 【事後学習】英文学科のカリキュラムを調べ、4年間の授業の方向性を知る。 (2時間) |
2 |
学科専門分野概要①:英語文学 (A-1-1,A-3-1,A-4-1,A-5-1,A-8-1) 【事前学習】英語文学の諸分野について調べる。 (2時間) 【事後学習】授業中に出された英語文学に関する課題について、Blackboardの掲示板に書き込みをする。 (2時間) |
3 |
学科専門分野概要②:英語学 (A-1-1,A-3-1,A-4-1,A-5-1,A-8-1) 【事前学習】英語学概説の概要について調べる。 (2時間) 【事後学習】英語学の諸分野について調べる。 (2時間) |
4 |
学科専門分野概要③:英語教育 (A-1-1,A-3-1,A-4-1,A-5-1,A-8-1) 【事前学習】事前配布の資料を読み、設問に答える。 (2時間) 【事後学習】リアクション・ペーパーを提出、事後課題に取り組む。 (2時間) |
5 |
ディスカッション:自身の専門分野選択への方向性を考える。 (A-1-1,A-3-1,A-4-1,A-5-1,A-6-1,A-7-1,A-8-1) 【事前学習】第2-4回の授業を踏まえ、英文学科専門分野の内容のまとめ、最も興味を持った分野及びその理由についてグループ内で発表できるようにしてくる。 (2時間) 【事後学習】2年次以降の学修計画を、Blackboardの掲示板に書き込む。 (2時間) |
6 |
論理的な思考1:概説とグループディスカッション (A-1-1,A-5-1,A-6-1,A-7-1,A-8-1) 【事前学習】事前配布の資料を読み、設問に答える準備をしてくる。 (2時間) 【事後学習】論理的なグループ・ディスカッションに必要なポイントをまとめる。 (2時間) |
7 |
論理的な思考2:理論的・批判的な文章作成法の実践 (A-1-1,A-5-1,A-6-1,A-7-1,A-8-1) 【事前学習】事前配布の資料を読み、設問に答える準備をしてくる。 (2時間) 【事後学習】倫理的・批判的な文章作成に必要なポイントをまとめる。 (2時間) |
8 |
レポート作成1:文献の探し方、文献一覧の作成方法 (A-1-1,A-5-1,A-8-1) 【事前学習】文理学部の図書館カタログ等の概要を調べる。 (2時間) 【事後学習】文理学部図書館などを利用して、実際に文献一覧を作成する。 (2時間) |
9 |
レポート作成2:レポート作成の実践 (A-1-1,A-5-1,A-8-1) 【事前学習】レポート作成の準備をする。 (1時間) 【事後学習】レポートを作成する。 (3時間) |
10 |
ディスカッション、ピアレビュー (A-1-1,A-5-1,A-6-1,A-7-1,A-8-1) 【事前学習】作成したレポートの確認と自己添削。 (2時間) 【事後学習】レポートの改訂と提出。 (2時間) |
11 |
文学作品のジャンル・作者・時代背景 ―グループ内の口頭発表とディスカッション (A-1-1,A-3-1,A-5-1,A-6-1,A-7-1,A-8-1) 【事前学習】それぞれが選んだ英語文学の作品の作者と時代背景について調べる。 (2時間) 【事後学習】発表に対するピア・フィードバック。 (2時間) |
12 |
文学作品における様々な語り手―グループ内の口頭発表とディスカッション (A-1-1,A-3-1,A-5-1,A-6-1,A-7-1,A-8-1) 【事前学習】それぞれが選んだ英語文学の作品の語り手と語りの特徴について、説明できるように準備する。 (2時間) 【事後学習】発表に対するピア・フィードバック。 (2時間) |
13 |
文学作品の舞台とプロット -グループ内の口頭発表とディスカッション (A-1-1,A-5-1,A-6-1,A-7-1,A-8-1) 【事前学習】それぞれが選んだ英語文学の作品の舞台背景とプロットについて説明できるように準備する。 (2時間) 【事後学習】発表に対するピア・フィードバック。 (2時間) |
14 |
文学作品の登場人物と性格描写およびそのテーマ ―グループ内の口頭発表とディスカッション (A-1-1,A-5-1,A-6-1,A-7-1,A-8-1) 【事前学習】それぞれが選んだ英語文学の作品の登場人物とその性格描写について、説明できるように準備する。 (2時間) 【事後学習】発表に対するピア・フィードバック。 (2時間) |
15 |
総括および振り返りと授業内テスト。 (A-3-1,A-4-1,A-5-1, A-6-1,A-8-1) 【事前学習】教材の整理と振り返りの準備、ノート整理。 (3時間) 【事後学習】今後の学修の目標設定。 (1時間) |
その他 | |
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教科書 | 特定の教科書は使用しない。適宜、資料を配布・配信する。 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | レポート:授業時指定のレポートにより評価。(30%)、授業内テスト:第15回に実施します。(40%)、授業参画度:口頭発表やディスカッションなどから評価。(30%) |
オフィスアワー | 質問はメールで受け付けます。必要に応じて、アポイントメントをとってください。 |
備考 | 本講義では学部間横断ワークショップ(⽇本⼤学ワールド・カフェ)を6⽉5⽇(⽇)にオンライン(Zoom)で実施します(予備⽇・補講6⽉12⽇(⽇))。詳細は決定後にお知らせします。 |