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令和2年度以降入学者 | 自主創造の基礎2 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 自主創造の基礎2 | ||||
教員名 | 吉田仁美 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 全学共通教育科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 対面授業で実施(一部「課題研究」あり)。 BlackBoardID:20223960 |
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授業概要 | 「自主創造の基礎2」では、「自主創造の基礎1」で修得した個人レベル、グループレベルでの学びのスキルをさらに発展させ、他学部学生との交流等も経験しながら授業を進める。また、文理学部共通のキャリア教育を受講し、各自が将来のキャリアの方向性を考えるための知見を広げることをめざす。 |
授業のねらい・到達目標 | ・集団の活動においてよりよい成果を上げるために互いを尊重することができる。 ・社会的課題について多角的な視点から考え、多様な立場の意見を述べることができる。 ・アカデミックスキルを身に付けることにより、論点を整理、資料・データの調査・作成・測定することができる。 この科目は旧カリキュラムでは、ディプロマポリシーDP4及びカリキュラムポリシーCP1に対応しています。 なおこの科目は新カリキュラム(令和2年度入学者)では、ディプロマポリシーDP1,DP3,DP4,DP5,DP6,DP7,DP8及びカリキュラムポリシーCP1,CP3,CP4,CP5,CP6,CP7,CPに対応しています。 ・学修から得られた幅広く豊かな知識と教養に基づいて、社会福祉学の役割を説明することができる(A-1-1)。 ・・物事を論理的に説明することができる(A-3-1)。 ・社会や身近な環境に存在する福祉課題を見抜き、職業人及び市民としての立場から、課題解決の方向を提案することができる(A-4-1)。 ・与えられた課題に取り組む気持ちを持つことができる(A-5-1)。 ・他者の意見を聴いて、自分と異なる価値観を理解・尊重し、問題解決するための信頼・協働関係を構築することができる(A-6-1)。 ・学修活動において積極的にリーダーシップを発揮することができる(A-7-1)。 ・自らの学修経験の振り返りを継続的に行うことができる(A-8-1)。 |
授業の方法 | 授業の形式【講義】 ・授業は基本的にパワーポイントを用いた講義形式とします。 ・初回の授業で、授業の進め方、課題提出方法等をガイダンスします。 ・授業終了後にレスポンスカードを求めます。詳細は授業時にお伝えします。 ・提出されたレスポンスカードは必要であれば次回あるいは次々回の授業で解説します。 ・対面参加が困難な学生については教員の許可を受けてZOOMにてオンライン参加するこができます。 |
授業計画 | |
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1 |
オリエンテーション:自主創造の基礎1の振り返りと今後の進め方の確認(A-1-1)(対面授業)
【事前学習】自主創造の基礎1の振り返りを行う。自己紹介の準備をしておく。 (2時間) 【事後学習】授業のねらいと到達目標を確認し、今後の計画を立てる。 (2時間) |
2 |
大学で学ぶ意味(A-1-1)【対面授業】
【事前学習】前期までの授業で社会福祉のイメージがどのように変化したかをまとめておく。 (2時間) 【事後学習】福祉を学ぶ意味を改めて考察する。 (2時間) |
3 |
グループワーク:ワーク1回目(A-6-1)【対面授業】
【事前学習】ワークの課題について確認をしておくこと。 (2時間) 【事後学習】1回目のワークの内容を自分でもう一度、引き取って、自分自身の解答を考えてみる。 (2時間) |
4 |
グループワーク:ワーク2回目(A-6-1)【対面授業】
【事前学習】ワークの課題について確認しておくこと。 (2時間) 【事後学習】2回目のワークについて、自分でもう一度、引き取って、自分自身の解答を考えてみる。 (2時間) |
5 |
アカデミックスキルズ レポート執筆に向けて(A-6-1)【対面授業】
【事前学習】自主創造の基礎1での内容を振り返る (2時間) 【事後学習】自身のアカデミック・スキルズの課題を考える (2時間) |
6 |
アカデミックスキルズ 情報の収集(A-6-1)【対面授業】
【事前学習】配布資料を確認する。 (2時間) 【事後学習】授業内で得た気づきをノートにまとめる。 (2時間) |
7 |
ライフバランスホイールを書く(A-4-1)【対面授業】
【事前学習】ライフバランスホイールについて調べる。 (2時間) 【事後学習】ライフバランスホイールの見直しをする。 (2時間) |
8 |
自己分析とキャリアデザイン(A-5-1)【対面授業】
【事前学習】事前にワークシートを見ておく。 (2時間) 【事後学習】キャリアデザインを再検討する。 (2時間) |
9 |
アカデミックスキル(1):文献購読(A-3-1)【課題研究】
【事前学習】指定された文献を読む。 (2時間) 【事後学習】本の解説をまとめる。 (2時間) |
10 |
アカデミックスキル(2):クリティカルリーディング(A-3-1)【対面授業】
【事前学習】クリティカルリーディングに関する資料を読む。 (2時間) 【事後学習】クリティカルリーディングのポイントを整理する。 (2時間) |
11 |
アカデミックスキル(3):レジュメの作成(A-3-1)【対面授業】
【事前学習】レジュメの作成方法を調べておく。 (2時間) 【事後学習】レジュメを作成する。 (2時間) |
12 |
アカデミックスキル(4):レジュメの発表(A-8-1)【対面授業】
【事前学習】発表の準備をする。 (2時間) 【事後学習】他者の発表から学んだことを整理する。 (2時間) |
13 |
対人コミュニケーションとマナー(A-7-1)【対面授業】
【事前学習】マナーの一一般常識について調べる。 (2時間) 【事後学習】授業の振り返りを行っておくこと。 (2時間) |
14 |
キャリア教育と大学における学び(卒業生の話を聞く)(A-7-1)【対面授業】
【事前学習】自分の将来について考えてみる。 (2時間) 【事後学習】自身の将来を踏まえ、大学で学ぶ意義について改めて考えてみること。 (2時間) |
15 |
後期授業の総括 (A-8-1) (課題研究)
【事前学習】これまでの授業を振り返る (2時間) 【事後学習】教科書を再度読み、重要な部分をまとめておく。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 日本大学FDガイドブック 『“自主創造”のためのLearning Guide』 2018年 佐藤望編 『アカデミックスキルズー大学生のための知的技法入門』 慶応義塾大学出版会 2012年 第2版 |
参考書 | 授業時に提示する。 |
成績評価の方法及び基準 | 試験(30%)、レポート:レポート課題(課題研究)(20%)、授業参画度:授業への参加状況、リアクションペーパーの提出状況(50%) レポートは、アカデミックスキルをテーマに執筆したレポートの提出状況及び内容をもとに総合的に評価する。 授業参画度はリアクションペーパーの提出状況を評価する(対面、オンラインともに提出状況で評価する)。学期末試験はレポート課題で実施し、その内容を評価する。 授業参画度はA-1,A-6,A-7,A-8の達成度を評価する。レポートの作成状況を通してA-3-1、A-4-1、A-5-1の達成度を評価する。 |
オフィスアワー | 水曜日の昼休み(12時10分~13時) |