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令和4年度以降入学者 | 自主創造の基礎 | ||||
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令和2年度以降入学者 | 自主創造の基礎1 | ||||
令和元年度以前入学者 | 自主創造の基礎1 | ||||
教員名 | 山﨑紀春 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 全学共通教育科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 対面授業(一部に遠隔授業あり) Black board ID:20220016 |
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授業概要 | 様々な動機・目的をもって入学した新入生に対し,学部・学科に関わらず,本学の学生として共通して身につけるべき学修姿勢や修得すべきスタディ・スキルを涵養することを目的とします。 スタートアップでは,本科目の意味・意義や位置付けを概観した上で,日本大学教育憲章のあらましと本科目との関連性,「学習」から「学修」への転換を図る必要性をはじめ,<日大生>として必要な学修のスキルや姿勢について学びます。 その後,第2週から第 14 週では以下の3点をターゲットとして定め,それぞれの単元が有機的に連携しながら体系的な学修を進めていきます。 -[TARGET1]日大生としてのアイデンティティ(第2週~第5週) さまざまな角度から日本大学,さらには所属する学部・学科を「知る」ことで,在学中の学びのイメージを描くことをねらいとします -[TARGET2]コミュニケーションとインクルージョン(第6週~第9週) ICT環境を含む多様なコミュニケーションの在り方やエチケットを理解した上で,他者を尊重しながら積極的にグループワークに取組む姿勢を修得することをねらいとします -[TARGET3]論理的・批判的思考とアウトプット(第 10 週~第 14 週) 論理的かつ批判的に考えをまとめながらグループワークを行い,グループとして提示資料の作成や発表を行うことで,説得力をもって他者へ伝える力を修得することをねらいとします 最後に,本科目のまとめとして,総括・振り返り(第 15 週)では,各TARGETの達成度を中心に省察を行い,あわせて後学期に向けた課題の設定を行います。 |
授業のねらい・到達目標 | 1 学部・学科に関わらず,本学の学生として共通して身に付けるべき学修姿勢や修得すべきスタディ・スキルを身に付ける(A-1-1) 2 多様な存在を認め,それぞれの価値観を尊重しながら他者と関わり合うことで,自身の立ち位置を相対的に理解する(A-6-1)(A-7-1) 3 自ら設定した課題について論理的かつ批判的に検討を行いながら,自身の考えを伝える力を身に付ける(A-3-1) 4 1~3を体育学と関連付ける この科目は文理学部(学士(体育学))のディプロマポリシーDP1,DP3,DP6,DP7及びカリキュラムポリシーCP1,CP2,CP6,CP7に対応しています。 |
授業の方法 | 授業の形式:【講義・演習】 前期は思考様式に関する学習内容に関する課題を中心に取り組む.課題及びその提出はBlcack boardを通じて行う. 課題に関するフィードバックは次回の講義資料に掲載する。 本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とする。 【対面授業に参加できない学生の代替方法】 ・zoomでの参加を認める要件:合理的な理由を事前に通知した学生はzoom参加を許可する。 ・Black boardに提示される課題・リフレクションを提出する。 なお、上記の対応を受ける場合には、所属学科への事前の申請および科目担当者に事前に相談をすること(不測の事態の場合には可能な限り早期に連絡すること)。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス:授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する(A-1-1)【対面】
【事前学習】シラバスを事前に確認し学修計画を立案する (2時間) 【事後学習】第2回以降の授業に備え,自主創造の基礎に関する本学のHPを通覧して疑問点をチェックする (2時間) |
2 |
学部・学科を知る (A-6-1)【対面】
【事前学習】大学生としての学びに関する考えをまとめておく (2時間) 【事後学習】授業内で視聴した動画や担当教員による追加説明から 得 られた新たな情報に ついて整理し,インターネット等で関連する情報を収集する (2時間) |
3 |
大学生としての学びを知る (A-6-1)【対面】
【事前学習】・社会で活躍する本学の卒業生について,所属する学部や学科にとらわれず,幅 広く調べる (2時間) 【事後学習】日本大学の歴史を概要を説明できるようにする (2時間) |
4 |
日本大学を知る①-本学の歴史-(A-3-1)【オンデマンド型】
【事前学習】自らの大学4年間の計画を立案する (2時間) 【事後学習】具体的な実行可能な内容をノートにまとめる (2時間) |
5 |
日本大学を知る②-目標設定-(A-3-1)(A-1-1)【オンデマンド型】
【事前学習】批判的思考に関する情報を検索する (2時間) 【事後学習】授業終盤に提示された課題を題材にして批判的思考を実践する (2時間) |
6 |
メコミュニケーション・スキルの錬成1【対面】
【事前学習】ネチケットについて , 下調べを行う (2時間) 【事後学習】自身のこれまでの行動を振り返りながら,改めてネチケットについて考える (2時間) |
7 |
メコミュニケーション・スキルの錬成2【対面】
【事前学習】所属する学部・学科に関する情報を多角的に収集する (2時間) 【事後学習】議論にあたって用いた手法やツールについて理解を深め,今後のディスカッションで活用できるようにする (2時間) |
8 |
ワールドカフェ①(A-7-1)【同時双方向】
【事前学習】ワールド・カフェの趣旨を理解し,協働ワークに資するオンラインツールを 円滑に使用できるようにする (2時間) 【事後学習】「ミライヲツクル~ Learning Guide~」にワールド・カフェに関する学修経験をまとめる (2時間) |
9 |
ワールドカフェ②(A-7-1)【同時双方向】
【事前学習】詳細を確認すること。必要な所持品をそろえておくこと。 (2時間) 【事後学習】講義内容について、自分でもう一度、引き取って、自分自身の解答を考えてみる。 (2時間) |
10 |
論理的・批判的思考の錬成1<章立てと作成準備>【対面】
【事前学習】プレゼンテーションの方法について,下調べを行う (2時間) 【事後学習】プレゼンテーションの作成手順について確認します (2時間) |
11 |
論理的・批判的思考の錬成2 < 資料の作成 >【オンデマンド型】
【事前学習】第1週の授業動画 「 盗用・剽窃への注意」を改めて視聴し,理解を深める (2時間) 【事後学習】他者の意見を引用する際の作法について,改めて確認する (2時間) |
12 |
論理的・批判的思考の錬成3 <発表・評価 >【オンデマンド型】
【事前学習】前時の事後学修で行ったプレゼンテーション全体の修正や調整をする (2時間) 【事後学習】講義内容について、自分でもう一度、引き取って、自分自身の解答を考えてみる。講義内容について、自分でもう一度、引き取って、自分自身の解答を考える。 (2時間) |
13 |
キャリア教育の基礎(A-6-1)【同時双方向型】
【事前学習】他者が理解できるように資料をまとめる (2時間) 【事後学習】他者からの指摘を踏まえて資料をまとめる (2時間) |
14 |
キャリア形成について考える(卒業生の話を聞く)(A-1-1)【オンデマンド型】
【事前学習】将来を展望して書き出す。 (2時間) 【事後学習】講演者の話を振り返り,自身の将来を踏まえ,大学で学ぶことを考える。 (2時間) |
15 |
自主創造の関連について協議(A-6-1)【対面】
【事前学習】これまでの資料を概観し、質疑内容を確認する (2時間) 【事後学習】自主創造の基礎Ⅰを振り返り総括する (2時間) |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | 適宜必要な資料を提示する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:授業で取り上げた思考様式を活用した課題について問いに正対した内容が記されているか評価する(50%)、授業参画度:授業において提示された課題・リフレクションで評価する.(50%) ※対面授業への対面参加が困難な学生への配慮について 対面授業に参加できない場合の要件を満たし、科目担当者が指定した方法で授業を受講し、課題等の提出によって評価する。 なお、上記の対応を受ける場合には、所属学科への事前の申請および科目担当者に事前に相談をすること(不測の事態の場合には可能な限り早期に連絡すること)。 |
オフィスアワー | 授業の質問はBlackboard上で受け付けます。個別の相談は教員メールアドレスまでお願いします。 |
備考 | ワールドカフェを第8週に実施します。詳細は授業にて解説します。 |