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令和4年度以降入学者 | 自主創造の基礎 | ||||
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令和2年度以降入学者 | 自主創造の基礎1 | ||||
令和元年度以前入学者 | 自主創造の基礎1 | ||||
教員名 | 宮田章裕・韓東力 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 全学共通教育科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 対面授業(一部,Zoomによる遠隔授業) Blackboard ID: 20220031 |
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授業概要 | 理系論文・レポートの書き方の基礎を学ぶ。 第1回〜第7回は,情報通信企業研究開発部門・商用サービス運用部門で実務経験がある教員が,ICT企業の現場の経験・知識に基づいた講義を行う。 |
授業のねらい・到達目標 | 情報科学科における理系文書(実験レポートや卒業論文等)に関し,その書き方の基礎を学ぶ。文書の構成や手法・結果・考察・関連文献等の書き方などの入門的知識を学修した後,文書作成ツールとしてLatexを学ぶ。 [TARGET1] 日大生としてのアイデンティティ さまざまな角度から日本大学,さらには所属する学部・学科を「知る」ことで,在学中の学びのイメージを描くことをねらう。 [TARGET2] コミュニケーションとインクルージョン ICT環境を含む多様なコミュニケーションの在り方やエチケットを理解した上で,他者を尊重しながら積極的にグループワークに取組む姿勢を修得することをねらう。 [TARGET3] 論理的・批判的思考とアウトプット 論理的かつ批判的に考えをまとめながらグループワークを行い,グループとして提示資料の作成や発表を行うことで,説得力をもって他者へ伝える力を修得することをねらう。 より具体的には次のとおりである。 ・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて,倫理的な課題を理解し説明することができる(A-1-1)。 ・仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察することの重要性を説明できる(A-3-1)。 ・事象を注意深く観察して,解決すべき問題を認識できる(A-4-1)。 ・新しいことに挑戦する気持ちを持つことができる(A-5-1)。 ・親しい人々とのコミュニケーションを通じて相互に意思を伝達することができる(A-6-1)。 ・集団の活動において,より良い成果を上げるために,お互いを尊重することができる(A-7-1)。 ・自己の学修経験の振り返りを継続的に行うことができる(A-8-1)。 この科目は文理学部のディプロマポリシーDP1,DP3〜8及びカリキュラムポリシーCP1,CP3〜8に対応している。 |
授業の方法 | 授業の形式:講義・演習 授業の方法: ・2名の教員によるオムニバス形式の授業である。 ・各授業では,前回までの授業内容を理解していることを前提に,講義と演習を行う。 ・提出されたレポートは,採点結果をフィードバックする。 オンライン参加の要件: 学部の方針に従う。 学部が定める要件を満たし,オンライン参加が認められた場合の受講方法: ・授業時間帯にZoomにて授業に参加する。 ・上記以外の事項(レポート〆切等)は,対面参加学生と同条件とする。 |
授業計画 | |
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1 |
【対面授業】スタートアップ:自主創造型パーソンを目指して(担当:宮田)(A-5,A-8)
【事前学習】シラバスを事前に確認し、授業全体の流れを理解する(A-5)。 (2時間) 【事後学習】今回講義資料・演習を通じて,自主創造型パーソンについて理解を深める(A-8)。 (2時間) |
2 |
【対面授業】日本大学を知る1(担当:宮田)(A-5,A-8)
【事前学習】講義資料を通じて,日本大学の歴史について事前に確認しておく(A-5)。 (2時間) 【事後学習】講義資料・演習を通じて,日本大学の歴史について理解を深める(A-8)。 (2時間) |
3 |
【対面授業】日本大学を知る2(担当:宮田)(A-5,A-8)
【事前学習】講義資料を通じて,日本大学の歴史について事前に確認しておく(A-5)。 (2時間) 【事後学習】講義資料・演習を通じて,日本大学の歴史について理解を深める(A-8)。 (2時間) |
4 |
【対面授業】文書作成(1) レポートや論文の種類や構成(担当:宮田)(A-1,A-3,A-4,A-5,A-8)
【事前学習】講義資料を通じて,レポート・論文について事前に確認しておく(A-1,A-3,A-4,A-5,A-8)。 (2時間) 【事後学習】講義資料・課題を通じて,レポート・論文について理解を深める(A-1,A-3,A-4,A-5,A-8)。 (2時間) |
5 |
【対面授業】文書作成(2) 文書術(担当:宮田)(A-1,A-3,A-4,A-5,A-8)
【事前学習】講義資料を通じて,文書術について事前に確認しておく(A-1,A-3,A-4,A-5,A-8)。 (2時間) 【事後学習】講義資料・課題を通じて,文書術について理解を深める(A-1,A-3,A-4,A-5,A-8)。 (2時間) |
6 |
【対面授業】文書作成(3) 文書術(続),文献調査(担当:宮田)(A-1,A-3,A-4,A-5,A-8)
【事前学習】講義資料を通じて,文書術・文献調査について事前に確認しておく(A-1,A-3,A-4,A-5,A-8)。 (2時間) 【事後学習】講義資料・課題を通じて,文書術・文献調査について理解を深める(A-1,A-3,A-4,A-5,A-8)。 (2時間) |
7 |
【対面授業】文書作成(4) 文書作成の実践(担当:宮田)(A-1,A-3,A-4,A-5,A-8)
【事前学習】講義資料を通じて,文書作成の実践について事前に確認しておく(A-1,A-3,A-4,A-5,A-8)。 (2時間) 【事後学習】講義資料・課題を通じて,文書作成の実践について理解を深める(A-1,A-3,A-4,A-5,A-8)。 (2時間) |
8 |
【Zoomによる遠隔授業】ワールドカフェ1(担当:宮田・韓)(A-1,A-3,A-4,A-5,A-6,A-7,A-8)
【事前学習】ワールドカフェの趣旨と,協働作業に必要なオンラインツールの使い方を理解しておく。 (2時間) 【事後学習】ワールドカフェで得られた成果をまとめ,課題を完成させる。 (2時間) |
9 |
【Zoomによる遠隔授業】ワールドカフェ2(担当:宮田・韓)(A-1,A-3,A-4,A-5,A-6,A-7,A-8)
【事前学習】日本大学の学部,文理学部の学科を調べる。 (2時間) 【事後学習】ワールドカフェで得られた成果をまとめ,課題を完成させる。 (2時間) |
10 |
【対面授業】キャリア形成について考える(担当:宮田・韓)
【事前学習】大学卒業後/大学院修了後の進路について検討する。 (2時間) 【事後学習】講演者の話を振り返り,あらためて自身の進路について検討を深める。 (2時間) |
11 |
【対面授業】Latex(1) Latexファイルの構成(担当:韓)(A-1,A-3,A-4,A-5,A-8)
【事前学習】講義資料を通じて,Latexについて事前に確認しておく(A-1,A-3,A-4,A-5,A-8)。 (2時間) 【事後学習】講義資料・課題を通じて,Latexファイルの作成・コンパイルについて理解を深める(A-1,A-3,A-4,A-5,A-8)。 (2時間) |
12 |
【対面授業】Latex(2) Latexコマンドの形式,特殊記号(担当:韓)(A-1,A-3,A-4,A-5,A-8)
【事前学習】講義資料を通じて,Latexコマンド・特殊記号について事前に確認しておく(A-1,A-3,A-4,A-5,A-8)。 (2時間) 【事後学習】講義資料・課題を通じて,Latexコマンド・特殊記号について理解を深める(A-1,A-3,A-4,A-5,A-8)。 (2時間) |
13 |
【対面授業】Latex(3) Latex文書の構成(節,小節,参考文献,付録),箇条書き(担当:韓)(A-1,A-3,A-4,A-5,A-8)
【事前学習】講義資料を通じて,Latex文書の構成について事前に確認しておく(A-1,A-3,A-4,A-5,A-8)。 (2時間) 【事後学習】講義資料・課題を通じて,Latex文書の構成について理解を深める(A-1,A-3,A-4,A-5,A-8)。 (2時間) |
14 |
【対面授業】Latex(4) 数式,表環境(担当:韓)(A-1,A-3,A-4,A-5,A-8)
【事前学習】講義資料を通じて,Latexの数式・表環境について事前に確認しておく(A-1,A-3,A-4,A-5,A-8)。 (2時間) 【事後学習】講義資料・課題を通じて,Latexの数式・表環境について理解を深める(A-1,A-3,A-4,A-5,A-8)。 (2時間) |
15 |
【対面授業】Latex(5) 図,定理環境,相互参照(担当:韓)(A-1,A-3,A-4,A-5,A-8)
【事前学習】講義資料を通じて,Latexの図・定理環境・相互参照について事前に確認しておく(A-1,A-3,A-4,A-5,A-8)。 (2時間) 【事後学習】講義資料・課題を通じて,Latexの図・定理環境・相互参照について理解を深める(A-1,A-3,A-4,A-5,A-8)。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | レポート:レポートの内容を中心に評価する(75%)、授業参画度:毎回の実習・演習の成果により評価する(25%) 成績評価の方法及び基準は,対面参加・オンライン参加で同一である。 ただし,オンライン参加時の授業参画度については, オンラインコミュニケーションで生じてしまう やむを得ない事情(発言権の獲得の難しさ,ネットワーク不調等)について 考慮して評価を行う。 |
オフィスアワー | 講義資料掲載の連絡先にメールをして問い合わせること。都度時間調整をして適切な手段で質問に応じる。 |