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令和4年度以降入学者 | 学問の扉 | ||||
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教員名 | 大澤正彦 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 情報科学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 対面授業 Blackboard ID:20224383 |
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授業概要 | 情報科学における学問の扉 |
授業のねらい・到達目標 | 情報科学をリードするための自主性と創造性を涵養することを目標とする。 この科目は文理学部のディプロマポリシーDP1,DP3-8及びカリキュラムポリシーCP1,CP3-8に対応している。 ・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて,倫理的な課題を理解し説明することができる。(A-1-1) ・仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察することの重要性を説明できる。(A-3-1) ・事象を注意深く観察して,解決すべき問題を認識できる。(A-4-1) ・新しいことに挑戦する気持ちを持つことができる。(A-5-1) ・親しい人々とのコミュニケーションを通じて相互に意思を伝達することができる。(A-6-1) ・集団の活動において,より良い成果を上げるために,お互いを尊重することができる。(A-7-1) ・自己の学修経験の振り返りを継続的に行うことができる。(A-8-1) |
授業の方法 | 授業の形式:【講義、演習】 ・実習やグループワークを中心に行う。 対面授業に参加できない学生の要件:学部の方針に従う 代替方法:授業時間帯にZoomにて授業に参加する |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンスと自己紹介、キーワード、OKRの設定(A-1-1, A-3-1, A-4-1, A-5-1, A-6-1, A-7-1, A-8-1)
【事前学習】授業のSlackに参加し、事前資料に目を通す。 (2時間) 【事後学習】指定された自己紹介、OKRを提出する。 (2時間) |
2 |
グループワークによる計算機実験(A-1-1, A-3-1, A-4-1, A-5-1, A-8-1)
【事前学習】事前に配布されたプログラムに目を通し、様々なソーティングアルゴリズムについて調査する (2時間) 【事後学習】様々なソーティングアルゴリズムの性能評価に関する実験を繰り返す (2時間) |
3 |
科学技術文章の書き方・英語を学ぶ意義について
【事前学習】第2回の内容を復習する(A-1,A-3,A-4,A-5,A-8) (2時間) 【事後学習】レポートを執筆して提出する。TOEIC-IPテストを受験し自身の英語力を確認しておく。※12/3(土) TOEIC-IPテスト全員受験実施 (2時間) |
4 |
企画書の書き方(A-1-1, A-3-1, A-4-1, A-5-1, A-6-1, A-7-1, A-8-1)
【事前学習】グループ内で取り組む開発の内容についてあらかじめ相談しておく (2時間) 【事後学習】講義資料を復習し、チームごとの企画内容を企画書に落とし込んでいく (2時間) |
5 |
【課題研究型】 企画書の作成
【事前学習】前回講義資料に基づき企画書を完成させる (2時間) 【事後学習】作成した企画書を精査する。 (2時間) |
6 |
キャリア形成について考える(卒業生の話を聞く)
【事前学習】将来について考えること。 (2時間) 【事後学習】講演者の話を振り返り,自身の将来を見据え,大学で学ぶことを考えること。 (2時間) |
7 |
計画書の書き方(1)スコープマネジメント
【事前学習】グループ内で作成した計画書に基づき、想定される作業を列挙しておく (2時間) 【事後学習】想定される作業の中から今回取り組む作業と取り組まない作業を分類する (2時間) |
8 |
計画書の書き方(2)WBS
【事前学習】取り組むべき作業を分類しておく (2時間) 【事後学習】取り組むべき作業からWBSを作成する (2時間) |
9 |
計画書の書き方(3)ガントチャート
【事前学習】WBSをよく点検しておく (2時間) 【事後学習】WBSに基づきガントチャートを作成する (2時間) |
10 |
計画書に基づく調査
【事前学習】計画書に基づき、開発の前に必要な調査事項について確認し、チーム内で分担を決めておく (2時間) 【事後学習】調査結果を簡単な調査レポートとして取りまとめする。 (2時間) |
11 |
プログラム制作(1) 企画した仕様に基づく枠組みの実装(A-1-1, A-3-1, A-4-1, A-5-1, A-6-1, A-7-1, A-8-1) 【事前学習】グループごとに決定したテーマに基づいた作業を行う (2時間) 【事後学習】実装したプログラムについてチーム内で互いに精査する (2時間) |
12 |
プログラム制作(2) 企画した仕様に基づく構成要素の実装および単体テスト(A-1-1, A-3-1, A-4-1, A-5-1, A-6-1, A-7-1, A-8-1) 【事前学習】グループごとに決定したテーマに基づいた作業を行う (2時間) 【事後学習】実装したプログラムについてチーム内で互いに精査する (2時間) |
13 |
プログラム制作(3) 企画した仕様に基づくプログラムの結合および結合テスト(A-1-1, A-3-1, A-4-1, A-5-1, A-6-1, A-7-1, A-8-1) 【事前学習】グループごとに決定したテーマに基づいた作業を行う (2時間) 【事後学習】実装したプログラムについてチーム内で互いに精査する (2時間) |
14 |
最終成果発表会
【事前学習】成果発表の資料を作成する (2時間) 【事後学習】成果発表のフィードバックを振り返る (2時間) |
15 |
個人レポート作成 (A-1-1, A-3-1, A-4-1, A-5-1, A-6-1, A-7-1, A-8-1)
【事前学習】科学技術レポートの書き方を復習する。 (2時間) 【事後学習】科学技術レポートの書き方を復習し、自身のレポートのブラッシュアップをする (2時間) |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | 渡辺 克之 『「伝わる資料」 PowerPoint 企画書デザイン (「伝わる」 シリーズ)』 ソーテック社 2018年 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:グループワークの成果物や個人レポートを評価する(100%) 対面で参加できない学生の成績評価:対面で参加できない受講者も同様である。 |
オフィスアワー | 随時Slackにて受け付ける。 |