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令和2年度以降入学者 | 歴史学 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 歴史学1 | ||||
教員名 | 関幸彦 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 総合教育科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | 原則対面授業で行います。事情によりzoomにも対応。 BlackboardコースID:20220051 |
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授業概要 | 歴史学の成り立ちを考える。日本の学問事情について江戸時代から近代明治時代までの流れを史学史に即し展開 |
授業のねらい・到達目標 | 我が国の歴史学の歩みを史学史の流れにそくし、広く江戸から明治にかけての学問の歴史を掘り下げることができる。 この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシー・カリキュラムポリシーDP・CP1,3に対応しています。 ・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて,倫理的な課題を理解し説明することができる。(A-1-1) ・仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察することの重要性を説明できる。(A-3-1) |
授業の方法 | 授業の形式:【講義】 指定されたテキストに対応し、講義を行う。 本授業の事前・事後学習は、各2時間の学習を目安とします。 対面授業に参加出来ない要件を満たした場合、Zoomで参加し、指定日時までにBlackboardに配信する課題を提出する。 初回講義開始までにBlackBoardのコース登録をすること。受講者への連絡はBlackBoardの“連絡事項”欄に掲示するので随時確認すること。 |
履修条件 | 事前にテキストを熟読しておくこと。 |
授業計画 | |
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1 |
歴史とは何か―歴史と学問(A-1-1)
【事前学習】テキスト全体を読み通しておくこと (2時間半) 【事後学習】授業内容の整理 (2時間半) |
2 |
歴史から歴史学へ―歴史の語源(A-1-1)
【事前学習】テキスト該当箇所の熟読。11pから19p (2時間半) 【事後学習】授業内容の整理 (2時間半) |
3 |
近世江戸期の歴史研究 朱子学と歴史①江戸期の学問潮流(A-1-1)
【事前学習】テキスト該当箇所の熟読。20pから34p (2時間半) 【事後学習】授業内容の整理 (2時間半) |
4 |
近世江戸期の歴史研究 朱子学と歴史②儒学と朱子学(A-1-1)
【事前学習】テキスト該当箇所の熟読。35pから40 (2時間半) 【事後学習】授業内容の整理 (2時間半) |
5 |
近世江戸期の歴史研究 国学と歴史①江戸後期の学問事情(A-1-1)
【事前学習】テキスト該当箇所の熟読。41pから50p (2時間半) 【事後学習】授業内容の整理 (2時間半) |
6 |
近世江戸期の歴史研究 国学と歴史②国学とは何か(A-1-1)
【事前学習】テキスト該当箇所の熟読。51pから52 (2時間半) 【事後学習】授業内容の整理 (2時間半) |
7 |
近世江戸期の歴史研究 洋学と歴史①蛮学から蘭学へ(A-1-1)
【事前学習】テキスト該当箇所の熟読。53pから56p (2時間半) 【事後学習】授業内容の整理 (2時間半) |
8 |
近世江戸期の歴史研究 洋学と歴史②蘭学から洋学へ(A-1-1)
【事前学習】テキスト該当箇所の熟読。56pから62p (2時間半) 【事後学習】授業内容の整理 (2時間半) |
9 |
近代明治期の歴史研究 文明史の登場①西欧史学の周辺(A-1-1)
【事前学習】テキスト該当箇所の熟読。67pから74p (2時間半) 【事後学習】授業内容の整理 (2時間半) |
10 |
近代明治期の歴史研究 文明史の登場②文明史論の本質(A-1-1)
【事前学習】テキスト該当箇所の熟読。75pから79p (2時間半) 【事後学習】授業内容の整理 (2時間半) |
11 |
近代明治期の歴史研究 実証主義歴史学の登場①アカデミズム史学(A-1-1)
【事前学習】テキスト該当箇所の熟読。86pから95p (2時間半) 【事後学習】授業内容の整理 (2時間半) |
12 |
近代明治期の歴史研究 実証主義歴史学の登場②在野史学から官学史学)(A-1-1)
【事前学習】テキスト該当箇所の熟読。97pから112p (2時間半) 【事後学習】授業内容の整理 (2時間半) |
13 |
近代明治期の歴史研究 国史の誕生①官学史学と国史)(A-1-1)
【事前学習】テキスト該当箇所の熟読。128pから152p (2時間半) 【事後学習】授業内容の整理 (2時間半) |
14 |
近代明治期の歴史研究 国史の誕生②皇国史観について(A-1-1)
【事前学習】テキスト該当箇所の熟読。152pから189p (2時間半) 【事後学習】授業内容の整理 (2時間半) |
15 |
授業内試験と解説(対面と双方向型授業を併用)(A-1-1)
【事前学習】テキスト全体を熟読しておく (2時間半) 【事後学習】学習した内容の整理をする。 (2時間半) |
その他 | |
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教科書 | 関 幸彦 『国史の誕生-ミカドの国の歴史学-』 講談社学術文庫 2014年 第2版 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト:最終回の授業での試験(70%)、授業参画度:毎回のリアクションペーパーの提出(30%) 授業後のリアクションペーパーの提出。Zoomで授業内試験を受けた場合も、対面での授業内試験を受けた場合の評価と差が出ることはない。 |
オフィスアワー | 授業後随時対応する。対面で参加できない学生は、メールにて対応。 |
備考 | 要件のある場合は、以下の携帯メールアドレスまで送信のこと。 yukihiko-08.may@docomo.ne.jp |