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文学

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令和2年度以降入学者 文学
令和元年度以前入学者 文学1
教員名 堀切大史
単位数    2 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 総合教育科目
学期 後期 履修区分 選択
授業の形態 対面授業
Blackboard ID【20223012】
授業概要 日英米ミステリー小説よみくらべ!
日本では東野圭吾のミステリー小説が次々と映像化されていて人気ですが、その人気の理由を、エドガー・アラン・ポー、ウィリアム・アイリッシュ、アーサー・コナン・ドイルという、英米三人のミステリー小説と比較していくことによって探ります。
授業のねらい・到達目標 日英米の文学を、その多様な言語表現に触れながら理解できるようになるとともに、日英米の多様な文化についても理解できるようになります。

この科目は、文理学部(学士(文学)のDP1、DP2、DP8、及び、CP1、CP2、CP8に対応しています。
A-1-1学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて、文学の役割を説明することができる。
A-2-1現代社会における文学の役割を説明することができる。
A-3-1言語現象や歴史的事象を論理的に理解することができる。
授業の方法 授業の形式:【講義】
教師による講義および学生による感想文の提出
履修条件 希望者が教室定員を超えた場合は人数調整をします。
授業計画
1 【対面授業】文学概論
【事前学習】文学について考える (2時間)
【事後学習】授業の内容をふまえて自らの考えをまとめる (2時間)
2 【対面授業】ミステリー小説序曲
【事前学習】ミステリー小説について考える (2時間)
【事後学習】授業の内容をふまえて自らの考えをまとめる (2時間)
3 【対面授業】都市のミステリー小説(1)『モルグ街の殺人』~作品背景~
【事前学習】『モルグ街の殺人』を読む (2時間)
【事後学習】授業の内容をふまえて自らの考えをまとめる (2時間)
4 【対面授業】都市のミステリー小説(2)『モルグ街の殺人』~作品解釈~
【事前学習】『モルグ街の殺人』を読む (2時間)
【事後学習】授業の内容をふまえて自らの考えをまとめる (2時間)
5 【対面授業】都市のミステリー小説(3)『新参者』~作品背景~
【事前学習】『新参者』を読む (2時間)
【事後学習】授業の内容をふまえて自らの考えをまとめる (2時間)
6 【対面授業】都市のミステリー小説(4)『新参者』~作品解釈~
【事前学習】『新参者』を読む (2時間)
【事後学習】授業の内容をふまえて自らの考えをまとめる (2時間)
7 【対面授業】科学とミステリー小説(1)『緋色の習作』~作品背景~
【事前学習】『緋色の習作』を読む (2時間)
【事後学習】授業の内容をふまえて自らの考えをまとめる (2時間)
8 【対面授業】科学とミステリー小説(2)『緋色の習作』~作品解釈~
【事前学習】『緋色の習作』を読む (2時間)
【事後学習】授業の内容をふまえて自らの考えをまとめる (2時間)
9 【対面授業】科学とミステリー小説(3)『ガリレオの苦悩』~作品背景~
【事前学習】『ガリレオの苦悩』を読む (2時間)
【事後学習】授業の内容をふまえて自らの考えをまとめる (2時間)
10 【対面授業】科学とミステリー小説(4)『ガリレオの苦悩』~作品解釈~
【事前学習】『ガリレオの苦悩』を読む (2時間)
【事後学習】授業の内容をふまえて自らの考えをまとめる (2時間)
11 【対面授業】ホテルのミステリー小説(1)『消えた花嫁』~作品背景~
【事前学習】『消えた花嫁』を読む (2時間)
【事後学習】授業の内容をふまえて自らの考えをまとめる (2時間)
12 【対面授業】ホテルのミステリー小説(2)『消えた花嫁』~作品解釈~
【事前学習】『消えた花嫁』を読む (2時間)
【事後学習】授業の内容をふまえて自らの考えをまとめる (2時間)
13 【対面授業】ホテルのミステリー小説(3)『マスカレード・ホテル』~作品背景~
【事前学習】『マスカレード・ホテル』を読む (2時間)
【事後学習】授業の内容をふまえて自らの考えをまとめる (2時間)
14 【対面授業】ホテルのミステリー小説(4)『マスカレード・ホテル』~作品解釈~
【事前学習】『マスカレード・ホテル』を読む (2時間)
【事後学習】授業の内容をふまえて自らの考えをまとめる (2時間)
15 【対面授業】まとめと授業内テスト
(A-1-1, A-2-1, A-3-1)
【事前学習】授業全体の復習 (2時間)
【事後学習】日英米のミステリー小説をいろいろ読むことによって自らの読解力の確認! (2時間)
その他
教科書 なし
参考書 国語辞典、英語辞典、その他の事典や辞典など
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(50%)、感想文(50%)
毎回出席することを前提として評価します。
毎回最後に提出する感想文の内容で理解度を確認します。

対⾯授業に参加できない場合の条件を満たし遠隔で参加した場合、課題の提出によって評価する。
小テストや授業内試験を受けられない場合、Blackboardを介した課題提出によって評価する。期日については都度、Blackboardで告知する。
オフィスアワー 基本的に火・水・木の授業のない時間に堀切研究室で応対します。

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