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統計学

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令和2年度以降入学者 統計学
令和元年度以前入学者 統計学1
教員名 立井博子
単位数    2 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 総合教育科目
学期 後期 履修区分 選択
授業の形態 対面授業で行う。
BlackboardのコースID:20223032
2022統計学/統計学1(立井博子・後・金5)
授業概要 実際のデータを処理し、情報を読み取る。
授業のねらい・到達目標 <授業のねらい・到達目標>
具体的なデータに対する演習を通して、推定や検定などの統計的作業を理解し、正しく実行できる能力を身に着ける。

<ディプロマポリシーとの関係>
この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシー DP3, DP6 及びカリキュラムポリシー CP1, CP9 に対応しています。
なお,新カリキュラム(令和2年度以降入学者対象)では,この科目は文理学部(学士(数学))のディプロマポリシー DP3,4,5,8 及びカリキュラムポリシー CP3,4,5,8に対応しています。

<日本大学教育憲章との関係>
・自らが獲得してきた数理科学的知識を基礎とし、その上で既存の知識にとらわれることなく、数理科学的根拠に基づいて論理的に考察することができる(A-3-3)。
・日常生活における現象に潜む数理科学的問題を発見し、専門的知識に基づいて解決案を作成できる(A-4-3)。
・新しい問題に取り組む意識を持ち、そのために必要な情報を収集することができる(A-5-2)。
・自分の学修経験の振り返りを継続的に行うことができる(A-8-1)。
授業の方法 講義の形式【講義】
実際のデータを使って、毎回の講義内容について演習を行うことにより理解を深める。
本授業の事前・事後学習は各々2時間の学習を目安とする。
事前・事後学習の具体的な内容は授業時間内に伝える。
レポートは採点をして次回の講義の際に返却をするので、これについても復習をしておくこと。
※対面参加が困難な場合は相談して下さい。
履修条件 数学科の学生の受講を認めません。
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)(A-5)
【事前学習】シラバスを確認して,授業全体の流れを把握すること。 (2時間)
【事後学習】第1回の講義ノートを整理すること (2時間)
2 資料の整理(図による要約)(A-3,A-4)
【事前学習】前回の講義内容を復習しておくこと (2時間)
【事後学習】第2回の講義ノートを整理すること (2時間)
3 資料の整理(代表値とその意味)(A-3,A-4)
【事前学習】前回の講義内容を復習しておくこと (2時間)
【事後学習】第3回の講義ノートを整理すること (2時間)
4 資料の整理(散布度とその意味)(A-3,A-4)
【事前学習】前回の講義内容を復習しておくこと (2時間)
【事後学習】第4回の講義ノートを整理すること (2時間)
5 偏差値とレーダーチャート(A-3,A-4)
【事前学習】前回の講義内容を復習しておくこと (2時間)
【事後学習】第5回の講義ノートを整理すること (2時間)
6 2種類のデータの関連性(質的データ×質的データ①クロス集計表)(A-3,A-4)
【事前学習】前回の講義内容を復習しておくこと (2時間)
【事後学習】第6回の講義ノートを整理すること (2時間)
7 2種類のデータの関連性(質的データ×質的データ②クラメールの関連係数とその意味)
(A-3,A-4)
【事前学習】前回の講義内容を復習しておくこと (2時間)
【事後学習】第7回の講義ノートを整理すること (2時間)
8 2種類のデータの関連性(質的データ×量的データ①平均、分散)(A-3,A-4)
【事前学習】前回の講義内容を復習しておくこと (2時間)
【事後学習】第8回の講義ノートを整理すること (2時間)
9 2種類のデータの関連性(質的データ×量的データ②相関比とその意味)(A-3,A-4)
【事前学習】前回の講義内容を復習しておくこと (2時間)
【事後学習】第9回の講義ノートを整理すること (2時間)
10 2種類のデータの関連性(量的データ×量的データ①散布図、共分散)(A-3,A-4)
【事前学習】前回の講義内容を復習しておくこと (2時間)
【事後学習】第10回の講義ノートを整理すること (2時間)
11 2種類のデータの関連性(量的データ×量的データ②相関係数とその意味)(A-3,A-4)
【事前学習】前回の講義内容を復習しておくこと (2時間)
【事後学習】第11回の講義ノートを整理すること (2時間)
12 2種類のデータの関連性(量的データ×量的データ③回帰直線)(A-3,A-4)
【事前学習】前回の講義内容を復習しておくこと (2時間)
【事後学習】第12回の講義ノートを整理すること (2時間)
13 2種類のデータの関連性(量的データ×量的データ④決定係数とその意味)(A-3,A-4)
【事前学習】前回の講義内容を復習しておくこと (2時間)
【事後学習】第13回の講義ノートを整理すること (2時間)
14 習熟度のチェックと解説 (A-3,A-4,A-5)
【事前学習】授業全般の振り返り (2時間)
【事後学習】授業全般を振り返り、整理する (2時間)
15 まとめ(これまでの講義内容の復習・解説を行い,授業の理解を深める)(A-8)
【事前学習】授業全般の振り返り (2時間)
【事後学習】授業全般を振り返り、整理する (2時間)
その他
教科書 教科書は使用せず
参考書 なし
成績評価の方法及び基準 レポート(30%)、授業内テスト:習熟度チェックの成績を評価します。(70%)
遠隔参加でも対面参加と同様に評価する。
毎回のレポートを通して、A-3,A-4の達成度を評価し, 数学的整理を通してA-5の達成度を評価する。
また, 事後学修への取り組みを通じて、A-8を評価する。
オフィスアワー メールにて受け付ける
備考 学生の理解度により授業は柔軟に対応する。
他の数学と異なり新しい用語が多いので,きちんと復習を行うこと。

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