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令和2年度以降入学者 | 言語学から見た世界 | ||||
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教員名 | 井上優 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 総合教育科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | 原則として対面授業 Blackboard コースID:20220098 |
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授業概要 | 言語学の基本的な考え方について述べるとともに、「ことばと文化」「ことばと認知」「ことばと社会」などのテーマについて言語研究の立場からどのようなことが言えるかを述べる。 |
授業のねらい・到達目標 | ものごとに「体系」や「構造」を見出す感覚を身につける(「ことば」はそのトレーニングのための格好の材料)。 この科目は文理学部(学士(文学)のDP及びCPの1, 3, 8に対応している。 ・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて、倫理的な課題を理解し説明することができる。(A-1-1) ・仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察することの重要性を説明できる。(A-3-1) ・自己の学修経験の振り返りを継続的に行うことができる。(A-8-1) |
授業の方法 | 授業の形式:【講義】 ・講義形式でおこなう。原則として対面授業とするが、状況によってはZoomによる同時双方向型のオンライン授業をおこなう。 ・やむをえない事情により対面授業に参加できず、遠隔での受講を認められた学生に対しては、同時双方向型の授業を併用する、あるいは配布資料にもとづく課題を課す。 ・授業に関する諸連絡、資料の事前配布(授業の3日前までに配布)、課題・レポートの提出はBlackboardでおこなう。 ・毎回の授業の内容を要約する小課題を課すので、指定の日時までにBlackboardに提出すること。フィードバックは授業の中でおこなう。 |
履修条件 | ・本科目は2020(令和2)年度以降入学者が履修可能な科目です。 ・Blackboardに自己登録し、第2回授業までに必ず1回は出席すること。 |
授業計画 | |
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1 |
言語学とは何か(A-1-1、A-3-1、A-8-1)【対面授業】
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】授業の中で課した課題をおこない、Blackboard上で提出する。 (2時間) |
2 |
言語とは何か(A-1-1、A-3-1、A-8-1)【対面授業】
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】授業の中で課した課題をおこない、Blackboard上で提出する。 (2時間) |
3 |
言語学的なものの見方・考え方(1):物事に「構造」を見る(A-1-1、A-3-1、A-8-1)【対面授業】
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】授業の中で課した課題をおこない、Blackboard上で提出する。 (2時間) |
4 |
言語学的なものの見方・考え方(2):「部門」に分けて考える(A-1-1、A-3-1、A-8-1)【対面授業】
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】授業の中で課した課題をおこない、Blackboard上で提出する。 (2時間) |
5 |
言語学から見た「世界認識」(A-1-1、A-3-1、A-8-1)【対面授業】
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】授業の中で課した課題をおこない、Blackboard上で提出する。 (2時間) |
6 |
言語学から見た「心理」(A-1-1、A-3-1、A-8-1)【対面授業】
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】授業の中で課した課題をおこない、Blackboard上で提出する。 (2時間) |
7 |
言語学から見た「社会」(A-1-1、A-3-1、A-8-1)【対面授業】
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】授業の中で課した課題をおこない、Blackboard上で提出する。 (2時間) |
8 |
言語学から見た「行動」(A-1-1、A-3-1、A-8-1)【対面授業】
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】授業の中で課した課題をおこない、Blackboard上で提出する。 (2時間) |
9 |
言語学から見た「政策」(A-1-1、A-3-1、A-8-1)【対面授業】
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】授業の中で課した課題をおこない、Blackboard上で提出する。 (2時間) |
10 |
言語学から見た「ことばの乱れ」(A-1-1、A-3-1、A-8-1)【対面授業】
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】授業の中で課した課題をおこない、Blackboard上で提出する。 (2時間) |
11 |
言語学から見た「日本語のあいまいさ」(A-1-1、A-3-1、A-8-1)【対面授業】
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】授業の中で課した課題をおこない、Blackboard上で提出する。 (2時間) |
12 |
言語学から見た「外来語の氾濫」(A-1-1、A-3-1、A-8-1)【対面授業】
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】授業の中で課した課題をおこない、Blackboard上で提出する。 (2時間) |
13 |
言語学から見た「多様性」(A-1-1、A-3-1、A-8-1)【対面授業】
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】授業の中で課した課題をおこない、Blackboard上で提出する。 (2時間) |
14 |
言語学から見た「文化差」(A-1-1、A-3-1、A-8-1)【対面授業】
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】授業の中で課した課題をおこない、Blackboard上で提出する。 (2時間) |
15 |
言語学的な見方・考え方の意義(A-1-1、A-3-1、A-8-1)【対面授業】
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】授業の中で課した課題をおこない、Blackboard上で提出する。 (3時間) |
その他 | |
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教科書 | 教科書は使用しない。毎回プリント配布。 |
参考書 | 鈴木孝夫 『ことばと文化』 岩波新書 1973年 中川正之 『漢語からみえる世界と世間―⽇本語と中国語はどこでずれるか―』 岩波現代文庫 2013年 今井むつみ 『ことばと思考』 岩波新書 2010年 野矢茂樹・西村義樹 『言語学の教室―哲学者と学ぶ認知言語学―』 中公新書 2013年 東昭二 『社会言語学入門〈改訂版〉―生きた言葉のおもしろさに迫る―』 研究社 2009年 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:授業でとりあげたトピックから1つを選んで考察をおこなう期末レポートを課す。(30%)、授業参画度:課題の提出状況・内容、授業時の発言等で評価する。(70%) やむをえない事情により対面授業に参加できず、遠隔での受講を認められた学生に対しても、上記の基準で評価をおこなう。同時双方向型の授業が実施できない場合は、「授業参画度」は課題の提出状況・内容で評価する。 |
オフィスアワー | 質問等はメールで随時受け付ける。アドレスは授業の配布資料に記す。 |
備考 | 本科目は2020(令和2)年度以降入学者が履修可能な科目です。 |