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令和2年度以降入学者 | 多文化共生社会を生きる | ||||
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令和元年度以前入学者 | 思想と文化4 | ||||
教員名 | 内尾太一 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 総合教育科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | 対面授業 BlackboardのコースID:20223054 |
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授業概要 | グローバリゼーションとそれに伴って活発化する人々の国際移動の時代に直面して、出生率低下や少子高齢化が進行中の日本では、今後、さらなる海外から外国人労働者の受け入れの増加が予想される。この授業では、国民国家という枠組みや多文化主義という考え方を手がかりに、自分たちが生きる社会の中で、文化的他者と共存するための方法の探求を目指す。 <日本大学教育憲章との関係> 経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて、倫理的な課題を理解し説明することができる。(A-1-1) 世界諸国の歴史や政治、経済、文化、価値観、信条などの現状を概説できる。(A-2-1) 世界諸国の歴史や政治、経済、文化、価値観、信条などの現状および相互関係を、自己の世界観をもって説明できる。(A-2-2) 仮説に基づく課題や問題を提示し、客観的な情報を基に、論理的・批判的に考察することの重要性を説明できる。(A-3-1) 仮説に基づく課題や問題を提示し、客観的な情報を基に、論理的・批判的に考察できる。(A-3-2) 事象を注意深く観察して、解決すべき問題を認識できる。(A-4-1) 自己の学修経験の振り返りを継続的に行うことができる。(A-8-1) |
授業のねらい・到達目標 | (1) まず、アメリカを中心とする欧米の多民族国家で興った多文化主義の歴史的展開について理解を深める。 (2) 続いて、関心の焦点を日本国内に移し、日本型の多文化主義ともいわれる「多文化共生」に関する政策や運動について議論できるようになる。 この科目は文理学部(学士文学)のDP及びCP2に対応している。 |
授業の方法 | 授業の形式:【講義】 担当教員の用意したレジュメを使いながら授業を進める。毎回、google formsでの出席確認を行う。その中には授業内容に関する質問項目が設けられており、翌週の授業の冒頭でそれについて教員が応えたり、皆で議論したりする。また学期中に選択式の確認テストを実施する。 事前の連絡で許可を得た学生には、zoomでの参加を認める。 |
授業計画 | |
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1 |
オリエンテーション(A-1-1)
【事前学習】多文化共生について下調べしてくる。 (2時間) 【事後学習】この日学んだことをノートやPCにまとめ、気になった点はさらに調べておく。 (2時間) |
2 |
多文化主義の起源(A-2-1)
【事前学習】過去回の配布資料やノートに目を通しておく。 (2時間) 【事後学習】この日学んだことをノートやPCにまとめ、気になった点はさらに調べておく。 (2時間) |
3 |
レイシズムの変遷(A-2-1)
【事前学習】過去回の配布資料やノートに目を通しておく。 (2時間) 【事後学習】この日学んだことをノートやPCにまとめ、気になった点はさらに調べておく。 (2時間) |
4 |
アイデンティティと承認をめぐる政治(A-2-2)
【事前学習】過去回の配布資料やノートに目を通しておく。 (2時間) 【事後学習】この日学んだことをノートやPCにまとめ、気になった点はさらに調べておく。 (2時間) |
5 |
アファーマティブ・アクション(A-2-2)
【事前学習】過去回の配布資料やノートに目を通しておく。 (2時間) 【事後学習】この日学んだことをノートやPCにまとめ、気になった点はさらに調べておく。 (2時間) |
6 |
ポリティカル・コレクトネス(A-2-2)
【事前学習】過去回の配布資料やノートに目を通しておく。 (2時間) 【事後学習】この日学んだことをノートやPCにまとめ、気になった点はさらに調べておく。 (2時間) |
7 |
多文化社会のモデル(A-2-2)
【事前学習】過去回の配布資料やノートに目を通しておく。 (2時間) 【事後学習】この日学んだことをノートやPCにまとめ、気になった点はさらに調べておく。 (2時間) |
8 |
確認テスト・解説(A-8-1)
【事前学習】確認テストに備える。 (2時間) 【事後学習】この日学んだことをノートやPCにまとめ、気になった点はさらに調べておく。 (2時間) |
9 |
国民国家としての日本(A-4-1)
【事前学習】過去回の配布資料やノートに目を通しておく。 (2時間) 【事後学習】この日学んだことをノートやPCにまとめ、気になった点はさらに調べておく。 (2時間) |
10 |
多文化共生政策の背景(A-4-1)
【事前学習】過去回の配布資料やノートに目を通しておく。 (2時間) 【事後学習】この日学んだことをノートやPCにまとめ、気になった点はさらに調べておく。 (2時間) |
11 |
オールドカマーとニューカマー(A-4-1)
【事前学習】過去回の配布資料やノートに目を通しておく。 (2時間) 【事後学習】この日学んだことをノートやPCにまとめ、気になった点はさらに調べておく。 (2時間) |
12 |
少子高齢化と外国人労働者受け入れ(A-3-1)
【事前学習】過去回の配布資料やノートに目を通しておく。 (2時間) 【事後学習】この日学んだことをノートやPCにまとめ、気になった点はさらに調べておく。 (2時間) |
13 |
外国人技能実習制度について(A-3-2)
【事前学習】過去回の配布資料やノートに目を通しておく。 (2時間) 【事後学習】この日学んだことをノートやPCにまとめ、気になった点はさらに調べておく。 (2時間) |
14 |
ヘイトスピーチ・ヘイトクライム(A-3-2)
【事前学習】過去回の配布資料やノートに目を通しておく。 (2時間) 【事後学習】この日学んだことをノートやPCにまとめ、気になった点はさらに調べておく。 (2時間) |
15 |
確認テスト・解説(A-8-1)
【事前学習】確認テストに備える。 (2時間) 【事後学習】レポート課題に備える。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | アンドレア・センプリーニ 『多文化主義とは何か』 白水社 2003年 西川長夫 『[増補]国境の越え方:国民国家論序説』 平凡社 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:期末レポートの出来で評価する。(30%)、授業内テスト:2度の確認テストの点数で評価する。(30%)、授業参画度:毎回のgoogle formsの出席フォームの提出状況で評価する。(40%) zoom参加の学生も同様の基準で評価する。 |
オフィスアワー | メールで対応します。(アドレスは授業中の配布資料に記載予定) |