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国際経済論

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令和2年度以降入学者 国際経済論
令和元年度以前入学者 国際経済論1
教員名 大塚友美
単位数    2 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 総合教育科目
学期 後期 履修区分 選択
授業の形態 対面授業により行う。

BlackboardコースID:20223067
授業概要 自由貿易の拡大にともなって、グローバル化が進展してきた。こうした状況は、我々の日常生活に大きな影響を及ぼしている。本講の目的は、人口学・人口変動の観点から、自由貿易とグローバル化が我々の生活に及ぼす影響および対応策を考察し、これへの対応力を涵養することにある。
授業のねらい・到達目標 本講の目的は、上述した重要課題の基本を理解すると同時に、受講者各自が現実の国際経済問題を自ら考える力を涵養することにある。

この科目は文理学部のDP3及びCP6に対応しています。
世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状を概説できる(A-2-1)。
仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察することの重要性を説明できる(A-3-1)。
事象を注意深く観察して,解決すべき問題を認識できる(A-4-1)。
授業の方法 授業の形式:【講義】

対面授業に参加できない学生には、Blackboardを通してオンディマンド授業を行う。
履修条件  なし。
授業計画
1 はじめに;国際経済(論)とは何か(A-2-1)
【事前学習】国際経済(論)等について調べること。 (2時間)
【事後学習】講義内容等をもとに、国際経済(論)について纏めること。 (2時間)
2 自由貿易;自由貿易の利益を考える(A-3-1)
【事前学習】講義中に指示する参考書などにより、自由貿易について調べること。 (2時間)
【事後学習】講義内容をもとに、自由貿易について纏めること。 (2時間)
3 人口転換;先進国の人口転換と開発途上国の人口転換(A-3-1)
【事前学習】講義中に指示する参考書などにより、人口転換について調べること。 (2時間)
【事後学習】講義内容をもとに、人口転換について纏めること。 (2時間)
4 経済の成長・発展と人口転換;へーゲン・モデルに基づく考察(A-3-1)
【事前学習】講義中に指示する参考書などにより、へーゲンについて調べること。 (2時間)
【事後学習】講義内容をもとに、へーゲン・モデルについて纏めること。 (2時間)
5 先進国・開発途上国の経済の成長と発展;現実成長率(八ロッド=ドーマー・モデル)(A-3-1)
【事前学習】講義中に指示する参考書などにより、八ロッド=ドーマー・モデルについて調べること。 (2時間)
【事後学習】講義内容をもとに、八ロッド=ドーマー・モデルについて纏めること。 (2時間)
6 対外直接投資;経済の成長・発展に及ぼす効果(A-3-1)
【事前学習】講義中に指示する参考書などにより、対外直接投資について調べること。 (2時間)
【事後学習】講義内容をもとに、対外調査について纏めること。 (2時間)
7 経済の成長と発展の制約要因;自然成長率(ハロッド=ドーマー・モデル)(A-3-1)
【事前学習】講義中に指示する参考書などにより、自然成長率(ハロッド=ドーマー・モデルについて調べること。 (2時間)
【事後学習】講義内容をもとに、自然成長率(ハロッド=ドーマー・モデル)について纏めること。 (2時間)
8 経済の成長・発展と所得格差;ルイス・モデルに基づく説明(A-3-1)
【事前学習】講義中に指示する参考書などにより、ルイス・モデルについて調べること。 (2時間)
【事後学習】講義内容をもとに、ルイス・モデルについて纏めること。 (2時間)
9 国際労働移動;先進国と開発途上国との格差(A-3-1)
【事前学習】講義中に指示する参考書などにより、国際労働移動の決定要因について調べること。 (2時間)
【事後学習】講義内容をもとに、国際労働移動の決定要因について纏めること。 (2時間)
10 出生率;出生力(mortality)の経済学(A-3-1)
【事前学習】講義中に指示する参考書などにより、出生率の決定要因について調べること。 (2時間)
【事後学習】講義内容をもとに、出生率の決定要因について纏めること。 (2時間)
11 死亡率;死亡力(mortality)の経済学(A-3-1)
【事前学習】講義中に指示する参考書などにより、ルイス・モデルについて調べること。 (2時間)
【事後学習】講義内容をもとに、ルイス・モデルについて纏めること。 (2時間)
12 グローバル化の進展;グローバル化と国際労働移動(A-3-1)
【事前学習】講義中に指示する参考書などにより、グローバル化・国際労働移動について調べること。 (2時間)
【事後学習】講義内容をもとに、グローバル化・国際労働移動について纏めること。 (2時間)
13 計量分析;人口モデルと経済モデル(A-3-1)
【事前学習】講義中に指示する参考書などにより、人口モデルと経済モデルについて調べること。 (2時間)
【事後学習】講義内容をもとに、人口モデルと経済モデルについて纏めること。 (2時間)
14 理解度の確認
【事前学習】これまでの講義内容を概観すること。 (2時間)
【事後学習】国際経済についての自己の理解をまとめること。 (時間)
15 総括(まとめ):学習内容の整理(A-4-1)
【事前学習】これまでの講義内容を概観し、質問事項等を準備しておくこと。 (2時間)
【事後学習】講義内容をもとに、質問事項等について纏めること。 (2時間)
その他
教科書 教科書は、使用しない。
参考書 授業中に指示する。また、授業中に資料を配布する。
成績評価の方法及び基準 試験(100%)
成績評価は、期末試験により行う。なお、Blackboardのオンディマンド授業を受けた学生には、Blackboardを通して期末試験を行う。
オフィスアワー 木曜日の3時限。

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