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英語3 (国文)

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令和2年度以降入学者 英語3 (国文)
令和元年度以前入学者 英語3
教員名 廣田純子
単位数    1 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 外国語科目
学期 前期 履修区分 選択必修
授業の形態 (3) 対面授業(一部Zoomによるライブ中継あり)

※(CHIPSでの履修登録に加え)初回授業時までにBlackboardでこの科目の登録をしておくこと
 ※注意:同じ科目で体育学科用の「英語3」(体育)月4限がありますが、そちらではなく、国文科用の「英語3」(国文)月曜5限、を登録すること

Blackboard ID【20220249】英語3(国文)(廣田純子・前・月5)
授業概要 「英語3」は、英語の運用能力を増強することを目標に開設されている「英語1〜8」のひとつとして位置づけられています。英語によるコミュニケーションの方法は、スピーキングとリスニングという音声によるものだけではありません。英語で書かれたものを読むこと(リーディング)そして英語で書くこと(ライティング)によるコミュニケーションも重要な方法のひとつです。語彙や文法事項の確認をしながら、ある程度まとまった長さの英語の文章を正確に読む練習をします。英語の起承転結のある論理的な文章を理解し、必要な情報を選び取ったり、概要をまとめる練習します。リーディングを通してその文章の内容について自分で考え、そして自分の意見や考えをまとめ、それを英語で書く練習を行います。
授業のねらい・到達目標 リーディング・ライティングを通して、語彙力をさらに強化し文法的知識をさらに向上できる。(A-2-1, A-3-1)
読み、考え、そして自分の考えを英語で書くという英語コミュニケーション能力を高めることができる。(A-2-1, A-3-1)
英語の起承転結のある論理的な文章を理解し、必要な情報を選び取り、概要をまとめることができる。(A-2-1, A-3-1)

この科目は文理学部のDP及びCPの2, 3 に対応しています。
授業の方法 授業の形式:【演習】
授業では教科書の基本事項を説明し、関連する演習、ライティング課題、小テスト等も適宜実施する。また復習としてオンライン教材を活用する。小テスト・課題については、それぞれ翌週に解説、全体講評を行う。本授業の事前・事後学習は合わせて2時間の学習を目安とする。

遠隔での参加を認める要件:日本に入国できない留学生、遠方に居住している学生で事前に学部(学科)から許可された者。または事前に授業担当教員の許可を得た者。
対面授業に参加できない学生の代替措置について:Zoomによるライブ中継の授業に参加し、オンライン教材等の課題を提出する。
履修条件 ①英語習熟度別クラス分けテストを受け、その結果により振り分けられたクラスで履修すること。
②英語習熟度別クラス分けテスト未受験の者は、外国語教育センターで振り分けられたクラスで履修すること。振り分けられたクラス以外での履修はできません。
③「英語3」(前期)と「英語4」(後期)は同一教員による同一時限のクラスを履修すること。
④卒業に必要な外国語科目として「英語」を選択した場合、必ずこの科目を履修すること。
授業計画
1 オリエンテーションとUnit 1イントロダクション【対面授業】
【事前学習】教科書p. 2〜p. 4のpreview問題を解く。第一印象をよくするために必要なことは何か、自分の考えを英語でまとめる。(これ以降、表記するページ番号は本授業で使用する教科書のページ番号を指す。) (1時間)
【事後学習】Reading 1(p. 5〜p. 8)を読んで内容を理解し、読解問題を解く。 (1時間)
2 Unit 1 Reading 1 Small Talk: A Big Deal(A-2-1)【対面授業】
【事前学習】Reading 1(p. 5〜p. 8)を音読し、 語彙を確認する。 (1時間)
【事後学習】Reading 1の内容を自分でまとめ、該当のオンライン教材に取り組む。 (1時間)
3 Unit 1 Reading 1 文法事項・語法の確認、内容の確認
Reading Skill: Identifying main ideas and supporting details(A-3-1)【対面授業】
【事前学習】P. 9〜p. 12を読んで、読解問題を解く。 (1時間)
【事後学習】パラグラフ構成について学んだことをノートにまとめる。Reading 1のmain ideasとsupporting detailsを見つける。 (1時間)
4 Unit 1Reading 2 Job Interview 101を読む(A-2-1)【対面授業】
【事前学習】Reading 2(p. 13〜p. 18)を読み、文法問題と読解問題を解く。 (1時間)
【事後学習】パラグラフ構成についての練習問題を解く。該当のオンライン教材に取り組む。 (1時間)
5 Unit 1 Reading 2要約の練習、Writing Skill: Topic sentence, supporting sentences, concluding sentenceについて(A-3-1)【対面授業】
【事前学習】P. 19〜p. 22を読んで、練習問題を解く。 (1時間)
【事後学習】Reading 2の要約を英語でノートに書く。ライティング課題に関してbrainstormingとoutlineを完成させ、パラグラフライティングを開始する。 (1時間)
6 Unit 1 Reading 2 読解問題の確認、Writing Skill: Main ideaについて(A-3-1)、小テスト【対面授業】
【事前学習】P. 28〜p. 33を読み、読解問題を解く。 (1時間)
【事後学習】ライティングの課題を進める。該当のオンライン教材に取り組む。 (2時間)
7 Unit 2 Reading 1What makes food taste good? を読む(A-2-1)【対面授業】
【事前学習】Reading 1(p. 34〜p. 36)を読み、音読練習をする。 (1時間)
【事後学習】ライティングの課題を仕上げる。これまで学習した語彙や文法事項の確認をする。 (1時間)
8 Unit 2 Reading 1文法事項・語法の確認、内容の確認(A-2-1)【対面授業】
【事前学習】読解問題(p. 37〜p. 40)のを解く。 (1時間)
【事後学習】Reading 2のmain ideaを見つける。読解問題(p. 37〜p. 40)の間違ったところを見直す。 (1時間)
9 ライディング課題のフィードバック、Unit 2 Reading 2 Finding Balance in Foodを読む(A-2-1)【対面授業】
【事前学習】Reading 2(p. 46〜p. 51)を読み、練習問題を解く。 (1時間)
【事後学習】ライディング課題を修正する。Reading 2のmain ideasとsupporting detailsを見つけて、ノートにまとめる。 (2時間)
10 Unit 2 Reading 2 読解問題の確認、Writing Skill: Descriptive adjectivesについて(A-3-1【対面授業】
【事前学習】練習問題(p. 54〜p. 59)を解く。 (1時間)
【事後学習】Descriptive paragraphについて学んだことをまとめる。該当のオンライン教材に取り組む。 (1時間)
11 Unit 2 Discussion バランスの取れた食事における文化の違いについて話し合う(A-2-1)【対面授業】
【事前学習】日本食に関してバランスの取れた食事とはどのようなものか、自分の意見を英語でまとめる。 (1時間)
【事後学習】グループ・ディスカッションででた意見を英語でまとめる。 (1時間)
12 小テスト、英字新聞を読む(政治経済)、英字新聞の特徴やルールについて(A-2-1)【対面授業】
【事前学習】指定した英字新聞を読む。 (1時間)
【事後学習】授業で学んだ表現をまとめる。新聞記事の要約を英語で書く。 (1時間)
13 英字新聞を読む(政治・経済)、Discussion:記事について自分の意見をまとめ、groupで話し合う(A-2-1)【対面授業】
【事前学習】記事について自分の意見を英語でまとめる。 (1時間)
【事後学習】グループ・ディスカッションで出た意見を英語でまとめる。授業で学んだ英語表現をまとめる。 (1時間)
14 英字新聞を読む(文化・社会)、Discussion:記事について自分の意見をまとめ、groupで話し合う(A-2-1)【対面授業】
【事前学習】指定した英字新聞を読む。 (1時間)
【事後学習】グループ・ディスカッションで出た意見を英語でまとめる。授業で学んだ英語表現をまとめる。 (1時間)
15 期末試験と振り返り(A-2-1, A-3-1)【対面授業】
【事前学習】P. 2〜p. 59を通読した上で、学習した内容とパラグラフの基本的な構造について理解し、疑問点や不明な点をノートにまとめる。 (1時間)
【事後学習】これまでの学習内容、特にパラグラフの基本的な構造について整理しておく。 (1時間)
その他
教科書 Colin S. Ward, Margot F. Gramer,  Q: Skills for Success Level 3 -Reading and Writing- Split A, Oxford University Press, 2015, 2 edition
注意:第2版のスプリットバージョン(前半のみのA)を使用します。
ISBN:978-0-19-482063-9
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 レポート:パラグラフ・ライティング課題(10%)、授業内テスト:小テストと期末試験(60%)、授業参画度:授業中の発表、ペア・グループワークでの取り組み・積極性を含む(10%)、Online教材(Online Practice)の成果(20%)
対面授業に参加できない場合の要件を満たし、Zoomでライブ授業に参加した場合、オンライン教材・ライティング課題の成果、オンライン試験の結果で総合的に評価します。
授業参画度は授業内での発表、ペア・グループワークの参加度、授業への取り組み等で総合的に評価します。
オフィスアワー 出講日:月曜の3、4、5限
時間: お昼休み、授業前もしくは終了後
場所: 非常勤講師控え室もしくは教室
メール:t0001325@stu.chs.nihon-u.ac.jp

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