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令和2年度以降入学者 | 英語4 (哲・中文・物理・生命科) | ||||
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令和元年度以前入学者 | 英語4 | ||||
教員名 | 亦部美希 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 外国語科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | オンデマンド型(⼀部、対面授業。遠隔授業は、Blackboard を通じたオンデマンド型。) (CHIPSでの履修登録に加え)初回授業時までにBlackboardでこの科目の登録をしておくこと。 Blackboard ID【20223183】英語4(哲・中文・物理・生命科)(亦部美希・後・月1) |
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授業概要 | 英語の精読、読解、速読、作文の練習を実施して、語彙力を伸ばし、日常の英語表現を読解・作文する能力を伸ばす。まとまった長さのリーディング・パッセージを、ある程度の速さで理解する練習をする。また、パラグラフ・レベルの長さのライティングの練習を行う。さらに、英語リーディングでは、文章の真の意味を読み解く練習も行う。そして、英語ライティングにおいては、語彙や例文を確認し、活用し、作文という英語による表現を通して、英語による思考力を伸ばす。(これらの言語活動を通じ、母語での表現についても、深く考えることが求められる。) |
授業のねらい・到達目標 | この科目は文理学部の DP 及び CP の 2,3 に対応しています。 授業のねらい・到達目標(A-2-1,A-3-1) ・自分の持っている語彙や文法知識を確認しながら、読み、考え、そして、自分自身の考えを英語で書くという英語コミュニケーション能力を、高める。 ・異文化に対する理解を深め、言葉の背後にある意味(含意)を正しく推測することができる。 ・文章を読み、より素早く、必要な情報を過不足なく引き出すことができる。 ・筆者の意図や見解などの重要なポイントを理解し説明できる。 ・英作文の学習を介して、図表を用いて、社会の状況について説明できる。 ・英作文の学習を介して、客観的な情報を基に、物事を論理的に考察し、説明できる。 |
授業の方法 | 授業の形式:課題研究【オンデマンド型】 第1,第4,第10~15回の【オンデマンド型】では感染に備え、課題研究を実施する。第2~3,第5~9回の【対面授業(90分)】では、演習形式を中心として授業を進める。第14回は、課題研究として、オンラインの期末レポートを実施する。 【対面授業(90分)】で、教員の講義、質疑応答、グループ学習を通して、英語の文法・読解に対する理解を深め、【オンデマンド型】で英語の知識・技能を身につける。 遠隔での参加を認める要件:「日本に入国できない留学生、遠方に居住している学生で事前に学部(学科)から許可された者。または事前に授業担当教員に許可された者。」 原則として、学科より、遠隔授業受講許可書を発行されるなどして、教員に許可をとった場合は、【対面授業】回の授業を、【オンデマンド型】の授業と同様の形式で、受講することを許可する。但し、【対面授業】参加予定者が、教員の許可を得ず、オンラインで受講した場合は、欠席扱い。 (遅刻2回、または、遅刻+早退、または、早退2回で、欠席1回となる。なお、欠席が5回を超えると、単位を修得できない。 【オンデマンド型】では、課題が未提出である場合及び、要件を満たした課題が提出されていない場合は、欠席扱いとする。要件は、各授業課題ページを参照。) 第1,第4,第10~15回の【オンデマンド型】の授業について ➀ 月曜1時限にBlackboardを介して、教材と課題が配信されるので、受講生はこれを読了し、ノートを取る。(課題研究) ➁ 5日後の金曜の23時59分までに、受講生は➀の課題を提出する。「特別課題」というタイトルの課題は、特定の締め切りの日時に、提出する。 ➂ 翌週の月曜の1時限に、課題の解説が提示される。加えて、適宜、間違いやすい課題などに関するフィードバックが、提示される。 第2~3,第5~9回の【対面授業(90分)】の授業について ➀ すでに、遠隔授業受講許可書の画像をメールで教員に提出している受講生がいるので、公平を期すため、小テストのみ、月曜にBlackboardを介して、実施する。 下の授業計画表に記載している各 Unit の「確認テスト」の終了後、各 Unit の学習を評価する小テストを実施する。小テストの終了後、小テストの全体の講評が提示される。 ➁ 対面授業は演習形式を中心として実施される。授業中、適宜、間違いやすい課題などに関するフィードバックが、提示される。 英作文の各課題については、英作文のフィードバックが提示される。 ※感染の状況の悪化など、場合によっては、対面授業がオンライン授業に切り替わることがある。 |
履修条件 | ※初回を欠席した受講生は、次の週の月曜の23時59分までに、担当教員にメールでコンタクトを取ること。 理由:教員が、初回欠席者に、重要事項をお知らせする必要があるため。 ※Blackboardのメールを送受信できるとともに、教員のメールを十分に確認すること。 |
授業計画 | |
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1 |
Unit 10「観光」(リスニング力・速読力): Unit 10の、「観光」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、リスニング力、速読力とともに、その基礎となる英語力を伸ばす(A-3)。【オンデマンド型】 (事前学習・事後学習がそれぞれ、定められた時間に満たない場合は、期末レポートの学習を、実施して下さい。以下同文。) 【事前学習】Unit 10の教科書の英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (45分以上時間) 【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (45分以上時間) |
2 |
Unit 10「観光」(語彙力・文法力・読解力): Unit 10の、「観光」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、難解語彙、観光にまつわる語彙の習熟度、及び、読解力を高める(A-2)。【対面授業】
【事前学習】Unit 10のリスニングスクリプトの英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (45分以上時間) 【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (45分以上時間) |
3 |
次回の、企業活動の分析を英語で書く英作文に備えて、教員が提示するプロのプレゼンを分析し、企業活動の分析を、英語で書く方法を、説明できるようになる。【対面授業】
【事前学習】これまでとったノートを閲覧し、これまで学習した文法、語彙を書いたり、話したりできるようになる。 (45分以上時間) 【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (45分以上時間) |
4 |
企業活動の分析を行う文章を、英語で書く方法を、説明できるようになる。企業活動の分析を行う英作文を、完成させる(A-2)。その後、英語3 の英作文のフィードバックを参照し、自分の英作文を修正する(A-6-2)。【オンデマンド型】
【事前学習】自分が書きたい企業と、作文の内容を決定する。 (45分以上時間) 【事後学習】これまでの授業の学修を活用して、英作文を仕上げる。 (45分以上時間) |
5 |
Unit 11「国際会議」(リスニング力・速読力): Unit 11の、「国際会議」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、リスニング力、速読力とともに、その基礎となる英語力を伸ばす(A-3)。【対面授業】
【事前学習】Unit 11のリスニングスクリプトの英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (45分以上時間) 【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (45分以上時間) |
6 |
Unit 11「国際会議」(語彙力・文法力・読解力): Unit 11の、「国際会議」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、難解語彙、国際会議にまつわる語彙の習熟度、及び、読解力を高める(A-2)。【対面授業】
【事前学習】Unit 11の教科書の英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (45分以上時間) 【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (45分以上時間) |
7 |
Unit 10、Unit 11の確認テスト:Unit 10、及び、Unit 11の確認テストを行うとともに、その確認テストの解説が、自分でできるようになる。【対面授業】
【事前学習】教科書 Unit 10、Unit 11 、及び、それぞれのリスニングスクリプトの中で、自分が知らなかった単語・連語を、書いたり、話したりできるようになる。 (45分以上時間) 【事後学習】確認テストで書けなかった英語表現を、書いたり、話したりできるようになる。 (45分以上時間) |
8 |
Unit 12「コンピューター社会」(リスニング力・速読力): Unit 12の、「コンピューター社会」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、リスニング力、速読力とともに、その基礎となる英語力を伸ばす(A-3)。【対面授業】
【事前学習】Unit 12の教科書の英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (45分以上時間) 【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (45分以上時間) |
9 |
Unit 12「コンピューター社会」(語彙力・文法力・読解力): Unit 12の、「コンピューター社会」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、難解語彙、コンピューター社会にまつわる語彙の習熟度、及び、読解力を高める(A-2)。【対面授業】
【事前学習】Unit 12のリスニングスクリプトの英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (45分以上時間) 【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (45分以上時間) |
10 |
Unit 13「採用」(リスニング力・速読力): Unit 13の、「採用」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、リスニング力、速読力とともに、その基礎となる英語力を伸ばす(A-3)。【オンデマンド型】
【事前学習】Unit 13の教科書の英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (45分以上時間) 【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (45分以上時間) |
11 |
Unit 13「採用」(語彙力・文法力・読解力): Unit 13の、「採用」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、難解語彙、採用にまつわる語彙の習熟度、及び、読解力を高める(A-2)。【オンデマンド型】
【事前学習】Unit 13のリスニングスクリプトの英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (45分以上時間) 【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (45分以上時間) |
12 |
Unit 12-13の確認テスト:Unit 12-13の確認テストを行うとともに、その確認テストの解説が、自分でできるようになる。【オンデマンド型】
【事前学習】教科書 Unit 12-13、及び、それぞれのリスニングスクリプトの中で、自分が知らなかった単語・連語を、書いたり、話したりできるようになる。 (45分以上時間) 【事後学習】確認テストで書けなかった英語表現を、書いたり、話したりできるようになる。 (45分以上時間) |
13 |
第15回の、国際社会の問題点を英語で書く英作文に備えて、教員が提示するプロのプレゼンを分析し、国際社会の問題点を英語で論じる方法を、説明できるようになる。【オンデマンド型】
【事前学習】これまでとったノートを閲覧し、これまで学習した文法、語彙を書いたり、話したりできるようになる。 (45分以上時間) 【事後学習】第13回で学修した英語表現を、自分で説明できるようになる。 (45分以上時間) |
14 |
期末レポート及び、解説:期末レポートを完成させ、期末レポートの解法を説明できるようになる。【オンデマンド型】
【事前学習】期末レポートに備えて、既習の語彙、文法、解法を確認し、知識を定着させる。 (45分以上時間) 【事後学習】学修事項について、話し、書き、知識を定着させて、読解力・英語表現力を伸ばす。 (45分以上時間) |
15 |
図表を用いて、国際社会の問題点を英語で説明する:図表を用いて、国際社会の問題点を英語で書く方法を、説明できるようになる。図表を用いて、国際社会の問題点を説明する英作文を、完成させる(A-2,A-3)。【オンデマンド型】
【事前学習】自分が書きたいテーマと、作文の内容を決定する。 (45分以上時間) 【事後学習】これまでの授業の学修を活用して、英作文を仕上げる。 (45分以上時間) |
その他 | |
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教科書 | 石井隆之,Joe Ciunci他 『TOEIC® LISTENING AND READING TEST オールパワフル演習』 成美堂 2017年 第1版 |
参考書 | 例えば、『ジーニアス英和辞典』など、次の①~③の要件を満たすものであれば、紙の辞書、電子辞書ともに可。 ①ものの名前を表す言葉(名詞)が数えられるかどうかという情報{可算(またはC)、不可算(またはU)の記号、それに相当するもの}が記載されているもの。 ②例文が豊富な、10万語前後、または、10万語以上の英単語を収録した大型辞書。 ③日本語、または、SVO、SVOCなどの記号で、語法が説明されているもの。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト:小テスト(詳細はこのシラバスの「授業の方法」の欄を参照)(30%)、英作文の課題を含む毎回の課題の提出状況・評価、授業参画度 (授業態度) 及び、期末レポート評価の総合評価(70%) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 単位修得の条件 ➀期末レポートの得点が単位を認定するのに相応しい。 ➁欠席回数及び、要件を満たしていない授業課題提出回、授業課題未提出回の合計が、5回までであること。 (【対面授業】参加予定者が、教員の許可なく、【オンデマンド型】のみに参加した場合は、欠席扱いとなる。遅刻2回、または、遅刻+早退、または、早退2回で、欠席1回となる。 【オンデマンド型】の授業に参加しないことが、許可された受講生は、対面授業欠席による減点はない。) |
オフィスアワー | Blackboardのメールを介して、講義内容に関する質問に回答する。また、対面授業の回では、対面授業の質疑応答の時間も、あわせて、質問が受け付けられる。 |
備考 | ・学生は、授業や自主学習で、どれだけ分からないことが分かるようになるか、できないことができるようになるかを追求して、グローバル社会で活躍できる能力を、身につけていくこと。 |