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令和2年度以降入学者 | 英語4 (ドイツ文・地理・地球科)(史学・社会) | ||||
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令和元年度以前入学者 | 英語4 | ||||
教員名 | 上滝圭介 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 外国語科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 対面授業とする。ただし今後の情勢しだいで、Blackboard搭載の掲示板利用のQ&Aや課題提出およびZoom利用のリモート教室を併用する可能性もある。 *(CHIPSでの履修登録に加え)初回授業時までにBlackboardでこの科目の登録をしておくこと Blackboard ID【20223218】英語4(ドイツ文・地理・地球科)(上滝圭介・後・水1) Blackboard ID【20223224】英語4(史・社会)(上滝圭介・後・水2) |
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授業概要 | 「英語4」は、英語の運用能力を増強することを目標に開設されている「英語1~8」のひとつとして位置づけられています。英語によるコミュニケーションの方法は、スピーキングとリスニングという音声によるものだけではありません。英語で書かれたものを読むこと(リーディング)そして英語で書くこと(ライティング)によるコミュニケーションも重要な方法のひとつです。 「英語4」ではそのようなリーディング・ライティングを通して自分の持っている語彙や文法的知識を確認しながら、読み、考え、そして自分自身の考えを英語で書くという英語コミュニケーション能力を高めることを目標とします。 「英語4」の受講生は、英語で書かれた文章を正確に読むために、辞書を丁寧に引き、文章を精読したり、まとまった長さの文章を読み、概要を把握したりすることが求められます。また、その文章の真の意味を読み取る力を養うために、単に英語を日本語に置き換えるだけでなく、その文章の内容についても深く考えることが求められます。またライティングにおいても、語彙や例文を確認し、活用し、作文という英語による表現を通して、英語による思考力を養います。これらの言語活動を通じ、母語での表現についても深く考えることが求められます。 |
授業のねらい・到達目標 | (1)授業のねらい (1-1)できるかぎり正確に英文を読むことができる。 (1-2)できるかぎり正確な英文を書くことができる。 (2)到達目標 (2-1-1)英単語や英文をできるかぎり正確に発音できる。 (2-1-2)英文の構造や文法をできるかぎり正確に分析できる。 (2-1-3)英文の文意をつかみ、できるかぎり正確に和訳できる。 (2-1-4)英語の文章ぜんたいを精読し、おおよその大意をつかめる。 (2-1-5)例文や辞書を参考に、できるかぎり正確な英文を作文できる。 (2-1-6)事典やインターネットを用いて、関連の事項をリサーチできる。 (2-1-7)受講者とともにアクティビティに積極的にとりくむことができる。 (2-1-8)本科目の学修を他科目や専門科目の学修に活かす方策を説明できる。 (2-2-1)世界諸国の歴史や政治、経済、文化、価値観、信条などの現状を概説できる。 (A-2-1) (2-2-2)仮説に基づく課題や問題を提⽰し、客観的な情報を基に、論理的・批判的に考察することの重要性を説明できる。(A-3-1) (3-1)この科目は文理学部のDPの2, 3及びCPの2, 3に対応している。 |
授業の方法 | (1)授業の形式【演習】 (2)授業の形式に関する具体的な授業の⽅法 (2-1)【リアル教室】テキストと英和辞書を用意してしっかりとたっぷり予習をしたうえで出席し、発表、グループワークやディスカションからプレゼンテーション、PBL(課題解決型学習)などのアクティビティにも積極的にとりくむこと。 (2-2)【リモート教室】Zoom(ビデオ会議アプリ)を活用した、板書のかわりとなりうる視聴覚映像をメーンに据えて、リアル教室にかわるリモート教室を構築せしめ、教員と学生双方向・学生同士のインタラクティブなやりとりの実現を図りながら遠隔授業を実施する。Zoomのミーティング情報公開、提出課題のやりとりや欠席対応などはほぼすべてBlackboardの掲示板上で行う。リアル教室の場合と同様に、テキストと英和辞書を用意してしっかりとたっぷり予習をしたうえで出席し、発表、グループワークやディスカションからプレゼンテーション、PBL(課題解決型学習)などのアクティビティにも積極的にとりくむこと。 (2-3)【小テストおよび試験】パンデミック再拡大により対面授業の実施が認められない場合の授業内小テストおよび最終試験にはGoogle FormsをZoomを併用して実施する予定。 (3)課題に対するフィードバックの⽅法 口頭・BBS・メールなどでの講評や応答、答案・提出課題・ワークシートなどの素点開示や返却など (4)対⾯授業に参加できない学⽣の代替⽅法,要件 対⾯授業に参加できない場合、以下の要件を満たす学⽣はオンデマンドなどでの受講も認める。 (4-1)リモート受講のみでの履修を認める要件︓担当教員、教務課、医療機関などが妥当であると判断した事由により対面授業に参加できない履修者 (4-2)対⾯授業に参加できない場合︓①Blackboardを介して配信ビデオ視聴や提出課題、音声レコーディング課題、ビデオプレゼン課題などにとりくむ。リアル教室が実施困難な状況下においては、Zoom利用のリモート教室に参加すること。 |
履修条件 | ①英語習熟度別クラス分けテストを受け、その結果により振り分けられたクラスで履修すること。 ②英語習熟度別クラス分けテスト未受験の者は、外国語教育センターで振り分けられたクラスで履修すること。振り分けられたクラス以外での履修はできません。 ③「英語3」(前期)と「英語4」(後期)は同一教員による同一時限のクラスを履修すること。 ④卒業に必要な外国語科目として「英語」を選択した場合、必ずこの科目を履修すること。 |
授業計画 | |
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1 |
オリエンテーション[授業方式の確認、発音、SVOC、辞書の使用法のおさらいなど] 1 Your Brain on Music(1)pleasure centerや使役動詞のletなどをふくむ表現の発音、文法、文意の確認と応用(A-2-1)(A-3-1)【対面】 【事前学習】辞書やインターネットなどを用いて、38~39頁の未知の単語の発音、品詞、意味の確認などを行うこと。 (50分時間) 【事後学習】授業をふりかえって、38~39頁の発音練習、読解・文法の確認などを行うこと。 (10分時間) |
2 |
1 Your Brain on Music(2)MRIや使役動詞のmakeなどをふくむ表現の発音、文法、文意の確認と応用(A-2-1)(A-3-1)【対面】
【事前学習】辞書やインターネットなどを用いて、40~42頁の未知の単語の発音、品詞、意味の確認などを行うこと。 (45分時間) 【事後学習】授業をふりかえって、40~42頁の発音練習、読解・文法の確認などを行うこと。 (15分時間) |
3 |
2 Blast Off! Astronauts Will Print Custom Tools(1)astronautや「継続」の意味の現在完了形などをふくむ表現の発音、文法、文意の確認と応用(A-2-1)(A-3-1)【対面】
【事前学習】辞書やインターネットなどを用いて、43~44頁の未知の単語の発音、品詞、意味の確認などを行うこと。 (50分時間) 【事後学習】授業をふりかえって、43~44頁の発音練習、読解・文法の確認などを行うこと。 (10分時間) |
4 |
2 Blast Off! Astronauts Will Print Custom Tools(2)ISSや「経験」の意味の現在完了形などをふくむ表現の発音、文法、文意の確認と応用(A-2-1)(A-3-1)【対面】
【事前学習】辞書やインターネットなどを用いて、45~47頁の未知の単語の発音、品詞、意味の確認などを行うこと。 (45分時間) 【事後学習】授業をふりかえって、45~47頁の発音練習、読解・文法の確認などを行うこと。 (15分時間) |
5 |
3 Too Quick to Be Roadkill(1)casualtyや形容詞の比較級などをふくむ表現の発音、文法、文意の確認と応用(A-2-1)(A-3-1)【対面】
【事前学習】辞書やインターネットなどを用いて、48~49頁の未知の単語の発音、品詞、意味の確認などを行うこと。 (50分時間) 【事後学習】授業をふりかえって、48~49頁の発音練習、読解・文法の確認などを行うこと。 (10分時間) |
6 |
3 Too Quick to Be Roadkill(2)natural selectionや副詞の比較級などをふくむ表現の発音、文法、文意の確認と応用(A-2-1)(A-3-1)【対面】
【事前学習】辞書やインターネットなどを用いて、50~52頁の未知の単語の発音、品詞、意味の確認などを行うこと。 (45分時間) 【事後学習】授業をふりかえって、50~52頁の発音練習、読解・文法の確認などを行うこと。 (15分時間) |
7 |
4 Meet Your Mighty Microbes(1)virusや場所や位置を表す前置詞などをふくむ表現の発音、文法、文意の確認と応用(A-2-1)(A-3-1)【対面】
【事前学習】辞書やインターネットなどを用いて、53~54頁の未知の単語の発音、品詞、意味の確認などを行うこと。 (50分時間) 【事後学習】授業をふりかえって、53~54頁の発音練習、読解・文法の確認などを行うこと。 (10分時間) |
8 |
4 Meet Your Mighty Microbes(2)obesityや時を表す前置詞などをふくむ表現の発音、文法、文意の確認と応用(A-2-1)(A-3-1)【対面】
【事前学習】辞書やインターネットなどを用いて、55~57頁の未知の単語の発音、品詞、意味の確認などを行うこと。 (45分時間) 【事後学習】授業をふりかえって、55~57頁の発音練習、読解・文法の確認などを行うこと。 (15分時間) |
9 |
5 Raise Your Hand, Robots - Go to School(1)roboticsや動名詞などをふくむ表現の発音、文法、文意の確認と応用(A-2-1)(A-3-1)【対面】
【事前学習】辞書やインターネットなどを用いて、58~59頁の未知の単語の発音、品詞、意味の確認などを行うこと。 (50分時間) 【事後学習】授業をふりかえって、58~59頁の発音練習、読解・文法の確認などを行うこと。 (10分時間) |
10 |
5 Raise Your Hand, Robots - Go to School(2)visual conferencingや不定詞の名詞的用法などをふくむ表現の発音、文法、文意の確認と応用(A-2-1)(A-3-1)【対面】
【事前学習】辞書やインターネットなどを用いて、60~62頁の未知の単語の発音、品詞、意味の確認などを行うこと。 (45分時間) 【事後学習】授業をふりかえって、60~62頁の発音練習、読解・文法の確認などを行うこと。 (15分時間) |
11 |
6 Jet Lag = Brain Damage for Hamsters(1)circadian rhythmや並列してつなげる接続詞などをふくむ表現の発音、文法、文意の確認と応用(A-2-1)(A-3-1)【対面】
【事前学習】辞書やインターネットなどを用いて、63~64頁の未知の単語の発音、品詞、意味の確認などを行うこと。 (50分時間) 【事後学習】授業をふりかえって、63~64頁の発音練習、読解・文法の確認などを行うこと。 (10分時間) |
12 |
6 Jet Lag = Brain Damage for Hamsters(2)neuronや1つの部分がもう1つの部分にかかる接続詞などをふくむ表現の発音、文法、文意の確認と応用(A-2-1)(A-3-1)【対面】
【事前学習】辞書やインターネットなどを用いて、65~67頁の未知の単語の発音、品詞、意味の確認などを行うこと。 (45分時間) 【事後学習】授業をふりかえって、65~67頁の発音練習、読解・文法の確認などを行うこと。 (15分時間) |
13 |
7 What Do Elephants and Rats Have in Common(1)compassionや様々な形容詞などをふくむ表現の発音、文法、文意の確認と応用(A-2-1)(A-3-1)【対面】
【事前学習】辞書やインターネットなどを用いて、68~69頁の未知の単語の発音、品詞、意味の確認などを行うこと。 (50分時間) 【事後学習】授業をふりかえって、68~69頁の発音練習、読解・文法の確認などを行うこと。 (10分時間) |
14 |
7 What Do Elephants and Rats Have in Common(2)pro-social behaviorや様々な副詞などをふくむ表現の発音、文法、文意の確認と応用(A-2-1)(A-3-1)【対面】
【事前学習】辞書やインターネットなどを用いて、70~71頁の未知の単語の発音、品詞、意味の確認などを行うこと。 (45分時間) 【事後学習】授業をふりかえって、70~71頁の発音練習、読解・文法の確認などを行うこと。 (15分時間) |
15 |
第1回から第14回までのまとめ、授業内試験、そのふりかえり(A-2-1)(A-3-1)【対面】
【事前学習】第1回~題14回の事後学習を行うこと。 (55分時間) 【事後学習】授業内試験をふりかえって、第1回~題14回の発音練習、読解・文法の確認などを行うこと。 (5分時間) |
その他 | |
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教科書 | 服部圭子+山下弥生+長谷川由美+Robert Perkins 『Science for Fun!:楽しんで読む最新科学』 金星堂 2017年 第1版 |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | レポート: 提出課題の作成、提出、修正などを総合的に評価 (30%)、授業内テスト: 授業内実施予定の筆記試験結果をもとに総合的に評価 (55%)、授業参画度: 毎回の授業内で実施するAttendance Activityを総合的に評価 (15%) 対⾯授業に参加できない場合の条件を満たし遠隔で参加した場合、課題の提出によって評価する。 小テストや授業内試験を受けられない場合、Blackboardを介した課題提出によって評価する。期日については都度、Blackboardで告知する。 |
オフィスアワー | 授業終了後 |