文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 英語 > 英語5 (英文)
日本大学ロゴ

英語5 (英文)

このページを印刷する

令和2年度以降入学者 英語5 (英文)
令和元年度以前入学者 英語5
教員名 隅田朗彦
単位数    1 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 外国語科目
学期 前期 履修区分 選択必修
授業の形態 対面授業
Blackboard ID【20220288】英語5(英文)(隅田朗彦・前・月5)
授業概要 1 年次の「英語 1~4」では、4技能について一般的な英語、英語によるコミュニケーションの方法を学びましたが、「英語 5・6」では、将来、学科専門科目を学ぶにあたって必要な英語(English for Specific Purposes: ESP)の基礎を学びます。学科 専門領域の基礎となる概論的な文章を読んだり、 学んだことについて、口頭で発表したりレポートを書いたりするなどし、将来、自らの所属する学科の学問分野について、知識を得たり、得た知識を 伝える英語力を身に付けることを目標とします。
自分が持っている語彙や文法的知識を最大限に 活かす表現力を養います。
授業のねらい・到達目標 この科目は文理学部のDPおよびCPの,1・3・4に対応しています。到達目標:A-1-2, A-3-2, A-4-2
自分の学科の専門領域にかかわる英語、あるいは専門領域を学ぶための基礎的な英語を使用し、将来触れる可能性の高い文章(書籍やインターネットの抜粋等)を読む、プレゼンテーションを聞いて理解する、学んだことをグループで話し合って発表する、適切なレポートを書くなどの活動を通じ、「英語1~4」で身に着けたスキルをさらに上達させ、使えることができるような訓練を行います。辞書を引くなどして語彙や例文を確認し活用したりするなど、「英語1~4」で要求された丁寧な学習も求められます。
授業の方法 授業の形式【演習】
各ユニットの初回は教科書のリーディング・パッセージを各自で読み、教科書の問題に答える事前学習を行ってください。授業では、ユニットに該当するトピックや教科書のパッセージに関する討論、ライティング、プレゼンテーションなどの準備や実践を個人あるいはグループで行います。
対⾯授業に参加できない場合はZoom で参加し,Blackboard に配信する課題を提出してください。Zoomミーティングへの参加URL等はBlackboardに掲載します。
履修条件 ①英語習熟度別クラス分けテストを受け、その結果により振り分けられたクラスで履修すること。
②英語習熟度別クラス分けテスト未受験の者は、外国語教育センターで振り分けられたクラスで履修すること。振り分けられたクラス以外での履修はできません。
③「英語5」(前期)と「英語6」(後期)は同一教員による同一時限のクラスを履修すること。
④卒業に必要な外国語科目として「英語のみ」を選択した場合、必ずこの科目を履修すること。
授業計画
1 授業の進め方,トライアル・ライティング
(A-4-2)
【事前学習】Blackboardの登録と教科書のトピックの把握 (0.4時間)
【事後学習】ライティングの提出 (0.6時間)
2 Unit1:Who’s Intelligent? (1): Discussion on the Topic
(A-1-2, A-3-2)
【事前学習】教科書のReading: Before Reading/While Readingの演習 (0.5時間)
【事後学習】教科書 Aftrer Readingへの解答 (0.5時間)
3 Unit1:Who’s Intelligent? (2):Summary Writing
(A-3-2, A-4-2)
【事前学習】Word Workへの解答 (0.5時間)
【事後学習】Summaryの提出 (0.5時間)
4 Unit 2 Isn’t It Romantic? (1): Discussion on the Topic
(A-1-2, A-3-2, A-4-2)
【事前学習】教科書のReading: Before Reading/While Readingの演習 (0.5時間)
【事後学習】教科書 Aftrer Readingへの解答 (0.5時間)
5 Unit 2 Isn’t It Romantic? (2): Summary Writing
(A-3-2, A-4-2)
【事前学習】Word Workへの解答 (0.5時間)
【事後学習】Summaryの提出 (0.5時間)
6 Synthesis of Units 1 & 2
(A-1-2, A-3-2, A-4-2)
【事前学習】自身が扱う作品の選定 (0.5時間)
【事後学習】Expnalatory Paragraph の提出 (0.5時間)
7 Unit 3 Two Sides to the Story (1):Debate on the topic
(A-1-2, A-3-2, A-4-2)
【事前学習】教科書のReading: Before Reading/While Readingの演習 (0.5時間)
【事後学習】教科書 Aftrer Readingへの解答 (0.5時間)
8 Unit 3 Two Sides to the Story (2):Writing from one perspective
(A-3-2, A-4-2)
【事前学習】Word Workへの解答 (0.5時間)
【事後学習】ライティングの提出 (0.5時間)
9 Unit 4 Money Makers (1): Discussion on the Topic
(A-1-2, A-3-2-, A-4-2)
【事前学習】教科書のReading: Before Reading/While Readingの演習 (0.5時間)
【事後学習】教科書 Aftrer Readingへの解答 (0.5時間)
10 Unit 4 Money Makers (2): Writing from one perspective
(A-3-2, A-4-2)
【事前学習】Word Workへの解答 (0.5時間)
【事後学習】ライティングの提出 (0.5時間)
11 Synthesis of Units 3 & 4 (1)
(A-1-2, A-3-2, A-4-2)
【事前学習】トピックの選定 (0.5時間)
【事後学習】ライティング内容の再確認 (0.5時間)
12 Synthesis of Units 3 & 4 (2)
(A-1-2, A-3-2, A-4-2)
【事前学習】ライティング内容の再確認 (0.5時間)
【事後学習】ライティングの提出 (0.5時間)
13 Presentation (1): スピーチの方法の学習と発表メモの作成
(A-3-2)
【事前学習】発表トピックの選定 (0.5時間)
【事後学習】スライドの作成 (0.5時間)
14 Presentation (2): 発表の際の留意点を含めた練習
(A-1-2)
【事前学習】スライド作成の続き (0.5時間)
【事後学習】リハーサル: 発表が2分で終わるように練習する (0.5時間)
15 Presentation (3) とまとめ
(A-1-2, A-3-2, A-4-2)
【事前学習】発表への準備 (0.5時間)
【事後学習】「夏期休業中への示唆」の実践 (1時間以上)
その他
教科書 佐々木顕彦・山岡浩一(編著) 『A Good Read 3: Developing Strategies for Effective Reading (Japan Edition)』 松柏社 2018年
教科書は「Reading」となっていますが、教科書のトピックに応じたライティングや口頭発表の訓練を行います。
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 レポート:ライティング、口頭発表課題(40%)、授業参画度:授業内課題提出状況にて評価(20%)、授業内課題の解答内容に基づく評価(40%)
対⾯授業に参加できず、Zoom で参加した場合は課題の提出によって評価します。
オフィスアワー 相談が必要な場合は、Blackboardのメール機能を用いて行ってください。

このページのトップ