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令和2年度以降入学者 | 英語7 (社会)(地理) | ||||
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令和元年度以前入学者 | 英語7 | ||||
教員名 | 亦部美希 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 外国語科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | (1)対⾯授業(⼀部、遠隔授業。遠隔授業は、Blackboard を通じたオンデマンド型。) (CHIPSでの履修登録に加え)初回授業時までにBlackboardでこの科目の登録をしておくこと。 Blackboard ID【20220338】英語7(社会)(亦部美希・前・月4) Blackboard ID【20220340】英語7(地理)(亦部美希・前・月5) |
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授業概要 | 英語の検定試験の形式を学び、問題演習を通して高得点を目指す。教科書の、国際的な検定試験(TOEIC)の形式の問題を解く訓練を通じて、さまざまなビジネスシーンに触れて、国際的なビジネスの文化に対する理解を深める。さらに、国際的な検定試験で使用されている実用的、客観的、論理的な英語表現に親しみ、英語の運用能力を向上させる。 |
授業のねらい・到達目標 | この科⽬は⽂理学部のDP 及びCPの3・4・5に対応しています。 授業のねらい・到達目標(A-3-2,A-4-2,A-5-2) ・英語資格試験の問題形式に対応できる。 ・自ら定めた目標スコアに向けて、対策することができる。 ・必要な情報を的確に素早く聴解、読解する技能を、自ら発展させることができる。 ・シラバスの授業計画に記載されている項目において、国際的な検定試験の解法の基盤となる語彙、文法事項、聴解方法、読解方法を、検定試験で活用することができる。 ・シラバスの授業計画に記載されている項目において、難解語彙、特定の分野の英文の理解に必要とされる語彙を、検定試験で活用することができる。 ・シラバスの授業計画に記載されている項目において、客観的、論理的な英語表現、及び、国際的なビジネスの文化に関する知識を、検定試験で活用することができる。 ・論理的に教科書を読む方法を身に着ける。 ・文章の意味を注意深く考察することでさまざまな問題を発見し、その解決策を提案できる。 ・教科書の、TOEIC形式の問題に挑戦する活動では、あきらめない意思をもって、必要な情報を収集し、未解決問題に取り組むことができる。 |
授業の方法 | 授業の形式:【演習】 【オンデマンド型】で英語の知識を身に着け、【オンデマンド型+対面授業(40分)】で、教員の講義、質疑応答を通して、英語の文法・読解に対する理解を深める。 遠隔での参加を認める要件:「日本に入国できない留学生、遠方に居住している学生で事前に学部(学科)から許可された者。または事前に授業担当教員に許可された者。」 原則として、遠方に住んでいる場合など、家庭の事情などがあり、授業開始日までに教員に許可をとった場合は、【オンデマンド型+対面授業】回の授業を、第6回までの【オンデマンド型】の授業と同様の形式で、受講することを許可する。但し、【オンデマンド型+対面授業】参加予定者が、教員の許可を得ず、オンラインのみで受講した場合は、遅刻扱い。(遅刻2回、または、遅刻+早退、または、早退2回で、欠席1回となる。なお、欠席が5回を超えると、単位を修得できない。) 第1~6回、14回の【オンデマンド型】の授業形式 ➀ 月曜の授業時刻までに、Blackboardを介して、教材と課題が配信されるので、受講生はこれを読了し、ノートを取る。(課題研究) ➁ 5日後の金曜の23時59分までに、受講生は➀の課題を提出する。 ➂ 翌週の月曜の授業時刻までに、課題の解説が提示される。加えて、適宜、間違いが多かった課題などに関するフィードバックが、提示される。 第7~13回、15回の【オンデマンド型+対面授業(40分)】の授業形式 ➀ 土曜1限にBlackboardを介して、教材と課題が配信されるので、受講生は課題を実施し、ノートを取る。受講生は、月曜の授業開始時刻までに、実施した課題をオンラインで提出する。(課題研究) ➁ 月曜、対面授業(40分)で、➀の解説が実施される。 加えて、➁の翌日、Blackboardで、次のように、フィードバックなどが、実施される。 適宜、間違いが多かった課題などに関するフィードバックが、提示される。下の授業計画表に記載している各 Unit の「確認テスト」の終了後、確認テストの解説及び、全体の講評が提示される。 ※Academic Express 3の小テストが実施・評価されるとともに、Academic Express 3の、日本大学文理学部の目標を満たしたかどうかという設問が、期末レポートの設問の一部となっている。Academic Express 3の日本大学文理学部の目標については、初回の授業時に説明する。 |
履修条件 | ※初回を欠席した受講生は、次の週の月曜の23時59分までに、担当教員にコンタクトを取らなければ、原則として、履修は認められない。 ※Blackboardのメールを送受信できるように、しておくこと。 ①英語習熟度別クラス分けテストを受け、その結果により振り分けられたクラスで履修すること。 ②英語習熟度別クラス分けテスト未受験の者は、外国語教育センターで振り分けられたクラスで履修すること。振り分けられたクラス以外での履修はできません。 ③「英語7」(前期)と「英語8」(後期)は同一教員による同一時限のクラスを履修すること。 ④卒業に必要な外国語科目として「英語のみ」を選択した場合、必ずこの科目を履修すること。 |
授業計画 | |
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1 |
資格試験の例として、TOEICの基本的な特徴や解法を理解し、リスニングの基礎を理解する。自ら定めた目標スコアに向けて、計画を立てる(A-5-2)。【オンデマンド型】 (事前学習・事後学習がそれぞれ、定められた時間に満たない場合は、期末レポートの学習を、実施して下さい。) 【事前学習】手持ちの参考書などの、資格試験のリスニング問題を解いてみる。 (45分以上時間) 【事後学習】第1回の、教員の解説や、資料の解説を、何も見ないで、自分で解説できるようになる。 (45分以上時間) |
2 |
英語の文の組み立てについて復習する。(五文型の活用を中心とした、基本的な文法事項の確認。)【オンデマンド型】
【事前学習】手持ちの参考書の文法問題を解き、文法知識を補完する。 (45分以上時間) 【事後学習】第2回の、教員の解説や、資料の解説を、何も見ないで、自分で解説できるようになる。 (45分以上時間) |
3 |
Unit 2「デパート」(リスニング力・速読力): Unit 2の、「デパート」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、リスニング力、速読力とともに、その基礎となる英語力を伸ばす(A-3)。【オンデマンド型】
【事前学習】Unit 2の教科書の英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (45分以上時間) 【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (45分以上時間) |
4 |
Unit 2「デパート」(語彙力・文法力・読解力): Unit 2の、「デパート」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、難解語彙、デパートにまつわる語彙の習熟度、及び、読解力を高める(A-4)。【オンデマンド型】
【事前学習】Unit 2のリスニングスクリプトの英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (45分以上時間) 【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (45分以上時間) |
5 |
Unit 6「銀行」(リスニング力・速読力): Unit 6の、「銀行」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、リスニング力、速読力とともに、その基礎となる英語力を伸ばす(A-3)。【オンデマンド型】
【事前学習】Unit 6の教科書の英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (45分以上時間) 【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (45分以上時間) |
6 |
Unit 6「銀行」(語彙力・文法力・読解力): Unit6の、「銀行」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、難解語彙、銀行にまつわる語彙の習熟度、及び、読解力を高める(A-4)。【オンデマンド型】
【事前学習】Unit 6のリスニングスクリプトの英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (45分以上時間) 【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (45分以上時間) |
7 |
Unit 2、Unit 6の確認テスト:Unit 2、及び、Unit 6の確認テストを行うとともに、その確認テストの解説が、自分でできるようになる。必要ならば、掲示板を介してグループで話し合い、確認テストの課題を完成させる(A-6-2)。【オンデマンド型+対面授業】
【事前学習】教科書 Unit 2、Unit 6 、及び、それぞれのリスニングスクリプトの中で、自分が知らなかった単語・連語を、書いたり、話したりできるようになる。 (45分以上間時間) 【事後学習】確認テストで書けなかった英語表現を、書いたり、話したりできるようになる。 (45分以上時間) |
8 |
Unit 7「空港」(リスニング力・速読力): Unit 7の、「空港」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、リスニング力、速読力とともに、その基礎となる英語力を伸ばす(A-3)。【オンデマンド型+対面授業】
【事前学習】Unit 7の教科書の英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (45分以上時間) 【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (45分以上時間) |
9 |
Unit 7「空港」(語彙力・文法力・読解力): Unit 7の、「空港」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、難解語彙、空港にまつわる語彙の習熟度、及び、読解力を高める(A-4)。【オンデマンド型+対面授業】
【事前学習】Unit 7のリスニングスクリプトの英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (45分以上時間) 【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (45分以上時間) |
10 |
Unit 8「ホテル」(リスニング力・速読力): Unit 8の、「ホテル」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、リスニング力、速読力とともに、その基礎となる英語力を伸ばす(A-3)。【オンデマンド型+対面授業】
【事前学習】Unit 8の教科書の英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (45分以上時間) 【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (45分以上時間) |
11 |
Unit 8「ホテル」(語彙力・文法力・読解力): Unit8の、「ホテル」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、難解語彙、ホテルにまつわる語彙の習熟度、及び、読解力を高める(A-4)。【オンデマンド型+対面授業】
【事前学習】Unit 8のリスニングスクリプトの英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (45分以上時間) 【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (45分以上時間) |
12 |
Unit 7、Unit 8の確認テスト:Unit 6、及び、Unit 7の確認テストを行うとともに、その確認テストの解説が、自分でできるようになる。必要ならば、掲示板を介してグループで話し合い、確認テストの課題を完成させる(A-6-2)。【オンデマンド型+対面授業】
【事前学習】教科書 Unit 7、Unit 8 、及び、それぞれのリスニングスクリプトの中で、自分が知らなかった単語・連語を、書いたり、話したりできるようになる。 (45分以上時間) 【事後学習】確認テストで書けなかった英語表現を、書いたり、話したりできるようになる。 (45分以上時間) |
13 |
TOEICの実力を試す問題:教員が用意したTOEICの実力を試す問を解く訓練を通じて、難解語彙、及び、その他の語彙の習熟度、及び、読解力を高める(A-4)。【オンデマンド型+対面授業】
【事前学習】これまでとったノートを閲覧し、これまで学習した文法、語彙を書いたり、話したりできるようになる。 (45分以上時間) 【事後学習】これまでの授業の学修を活用して、TOEICの実力を試す課題を仕上げる。 (45分以上時間) |
14 |
授業のまとめ、及び、期末レポート:期末レポートの対策として、まとめの問題を実施し、解法を説明できるようになるとともに、期末レポートを完成させる。【オンデマンド型】
【事前学習】期末レポートに備えて、既習の語彙、文法、解法を確認し、知識を定着させる。 (45分以上時間) 【事後学習】学修事項について、話し、書き、知識を定着させて、英語力を伸ばす。 (45分以上時間) |
15 |
期末レポートに関する事項の理解:期末レポートの解説を理解し、自分で説明できるようになる。【オンデマンド型+対面授業】
【事前学習】第14回で学修した語彙、文法、解法を確認し、知識を定着させる。 (45分以上時間) 【事後学習】第15回の学修事項について、話し、書き、知識を定着させて、読解力を伸ばす。 (45分以上時間) |
その他 | |
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教科書 | 石井隆之,Joe Ciunci他 『TOEIC® L&R TEST オールラウンド演習』 成美堂 2020年 第1版 |
参考書 | 例えば、『ジーニアス英和辞典』など、次の①~③の要件を満たすものであれば、紙の辞書、電子辞書ともに可。 ①ものの名前を表す言葉(名詞)が数えられるかどうかという情報{可算(またはC)、不可算(またはU)の記号、それに相当するもの}が記載されているもの。 ②例文が豊富な、10万語前後、または、10万語以上の英単語を収録した大型辞書。 ③日本語、または、SVO、SVOCなどの記号で、語法が説明されているもの。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト:小テスト(詳細はこのシラバスの「授業の方法」の欄を参照)(30%)、毎回の課題の提出状況・評価、授業参画度及び、期末レポートの評価の総合評価(70%) 合格の条件➀期末レポートの得点が単位を認定するのに相応しい。 ➁受講生が毎回の授業課題の10回分以上、授業課題ページを読了し、規定を満たした 課題を提出していること。但し、授業課題の回数は、下の説明のように、カウント する。 (【オンデマンド型+対面授業】参加予定者が、教員の許可なく、【オンデマンド型+対面授業】に、オンラインのみで参加した場合は、遅刻扱いとなる。遅刻2回、または、遅刻+早退、または、早退2回で、欠席1回となり、➁の回数より引く。よって、仮に、➁で、10回分、授業課題を提出し、2回、遅刻扱いとなった場合は、➁の回数を9回とカウントし、単位を修得できない。 また、遠方に住んでいる場合など、家庭の事情などで【オンデマンド型+対面授業】に参加しないことが、許可された受講生は、対面授業欠席による減点はない。) |
オフィスアワー | Blackboardのメールを介して、講義内容に関する質問に回答する。また、対面授業の回では、対面授業の質疑応答の時間も、あわせて、質問が受け付けられる。 |
備考 | ・学生は、授業や自主学習で、どれだけ分からないことが分かるようになるか、できないことができるようになるかを追求して、グローバル社会で活躍できる能力を、身につけていくこと。 |