文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 英語 > 英語7 (教育)
日本大学ロゴ

英語7 (教育)

このページを印刷する

令和2年度以降入学者 英語7 (教育)
令和元年度以前入学者 英語7
教員名 小林和歌子
単位数    1 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 外国語科目
学期 前期 履修区分 選択必修
授業の形態 原則として対面授業(全15回)
Blackboard ID【20220346】英語7(教育)(小林和歌子・前・火3)
Blackboard のコース登録に加えて履修登録期間中にCHIPSで履修登録を行うこと。
授業概要 英語資格検定試験のための英語である。主に、TOEICのリスニング・リーディングの試験の形式を学び、問題演習を通して高得点を目指す。資格試験の受験経験豊かな教員が、その問題を効率的に解くコツを指導する。
授業のねらい・到達目標 ・英語資格試験の問題形式に対応できる。
・自ら定めた目標スコアに向けて、対策することができる。

「英語7」では英語の運用能力を増強することを目標としている。主にTOEICの資格試験の形式に慣れて高得点を取ることができるようにするために、練習を積み重ねる。TOEICのような資格試験は、自分の英語力を客観的に確認する良い機会である。さらに、これらの資格試験は、卒業後の飛躍、社会活動のための土台となることは明らかである。

この科目は文理学部のDP及びCPの3, 4, 5 に対応している。
授業の方法 演習方式。TOEICの問題形式に慣れるために、練習問題(テキストにある)を解くことを中心に授業を行う。これらの資格試験は一般的な英語と何ら異なることはないものの、出題形式には特徴があることを学生に知らせることも重要なことである。従って、これらの資格試験に特有に出題形式に慣れることが第一となる。慣れて、反復することにより多くの問題を情報として的確に速く処理することが可能になるであろう。また、自習課題として、E-Learning のAcademic Express 3(スーパー英語)を使用する。
本授業の事前・事後学習は,合わせて1時間の学習を目安とします。

遠隔での参加を認める要件:
「⽇本に⼊国できない留学⽣,遠⽅に居住している学⽣で事前に学部(学科)から許可された者。または事前に授業担当教員に許可された者。」
代替措置:
Blackboard に配信する課題を提出する。そのほか詳しいことは状況に応じて別途指示する。
履修条件 ①英語習熟度別クラス分けテストを受け、その結果により振り分けられたクラスで履修すること。
②英語習熟度別クラス分けテスト未受験の者は、外国語教育センターで振り分けられたクラスで履修すること。振り分けられたクラス以外での履修はできません。
③「英語7」(前期)と「英語8」(後期)は同一教員による同一時限のクラスを履修すること。
④卒業に必要な外国語科目として「英語」を選択した場合、必ずこの科目を履修すること。(中国語中国文化学科及びドイツ文学科の学生は除く。)
授業計画
1 ガイダンス、イントロダクション(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する。(対面授業)
【事前学習】テキストを準備しざっと目を通して授業全体の流れを理解する。 (1時間)
【事後学習】第1回の宿題に取り組むこと。 (1時間)
2 Unit 1 Studying abroad (リスニング)
リスニングの課題に取り組む。分からない単語等丁寧に調べながら進む。ディクテーションにも取り組む。(対面授業)
【事前学習】テキストをよく読み、わからない単語を調べること。 (1時間)
【事後学習】第2回目の宿題に取り組むこと (1時間)
3 Unit 1 Studying abroad (リーディング)
リーディングの課題に取り組む。分からない単語等丁寧に調べながら進む。A6-1(対面授業)
【事前学習】テキストの分からない単語を調べること。 (1時間)
【事後学習】第3回の宿題に取り組むこと。 (1時間)
4 Unit 2 International Conference (リスニング)
ディクテーションしながら、分からない単語は丁寧に調べて学習を進める。(対面授業)
【事前学習】テキストの分からない単語を調べること。 (1時間)
【事後学習】第4回の宿題に取り組むこと。 (1時間)
5 Unit 2 International Conference (リーディング)

リーディングの課題に取り組む。分からない単語や文法問題は丁寧に調べながら学習する。(対面授業)
【事前学習】テキストの分からない単語を調べること。 (1時間)
【事後学習】第5回の宿題に取り組むこと (1時間)
6 Unit 3 Holidays (リスニング)

休日に関するリスニングを行う。ディクテーションをしながら分からない単語は丁寧に調べていく。A6-1(対面授業)
【事前学習】テキストの分からない単語を調べること (1時間)
【事後学習】第6回の宿題に取り組むこと (1時間)
7 Unit 3 Holidays(リーディング)
休日に関するリーディングの課題に取り組む。分からない単語や文法問題は丁寧に解説する。A6-1(対面授業)
【事前学習】テキストの分からない単語を調べること (1時間)
【事後学習】第7回の宿題に取り組むこと (1時間)
8 Unit 4 Leisure (リスニング)

余暇に関するリスニングの課題に取り組む。ディクテーションを行いながら、丁寧にひとつずつ解説を行う。A6-1(対面授業)
【事前学習】テキストの分からない単語を調べること (1時間)
【事後学習】第8回の宿題に取り組むこと (1時間)
9 unit 4 Leisure (リーディング)
余暇に関するリーディングの課題に取り組む。難しい単語や文法問題は丁寧に解説をし学習を進めていく。(対面授業)
【事前学習】テキストの分からない単語を調べること (1時間)
【事後学習】第9回の宿題に取り組むこと (1時間)
10 Unit 5 Restaurant (リスニング)
典型的なレストランでの会話等を聞きながら、ネイティブの話すスピードに慣れ親しんでいく。(対面授業)
【事前学習】テキストの分からない単語を調べること (1時間)
【事後学習】第10回の宿題に取り組むこと (1時間)
11 unit 5 restaurant (リーディング)
レストランに関する語彙問題や英文読解に取り組み、TOEICの形式に慣れていくことを目標とする。A6-1(対面授業)
【事前学習】テキストの分からない単語を調べること (1時間)
【事後学習】第11回の宿題に取り組むこと (1時間)
12 Unit 6 Online Shopping (リスニング)
オンラインでのショッピングに関する会話等を聞きながら、ネイティブの話すスピードに慣れ親しんでいく。(対面授業)
【事前学習】テキストの分からない単語を調べること (1時間)
【事後学習】第12回の宿題に取り組むこと (1時間)
13 AE3の学習を行うこと。Unit 6 Online shopping (リーディング)(対面授業)
【事前学習】よく1回目から12回目までの授業内容を復習すること (1時間)
【事後学習】解けなかった試験問題を確認すること。 (1時間)
14 AE3の学習を行うこと。Unit 7 Global Warming (リスニング) (対面授業)
【事前学習】課題に取り組む準備をすること。 (1時間)
【事後学習】課題について分からないことがあれば、確認すること (1時間)
15 授業内テストと振り返り
【事前学習】これまでの学習内容で疑問に思ったことをノートに纏めること。 (1時間)
【事後学習】TOEICのリスニング・リーディングに関してテキストの内容を復習し整理すること。 (1時間)
その他
教科書 Takayuki Ishii 他 『Perfect Practice for the TOEIC L&RTest revised edition』 成美堂 2018年 第4版
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 試験(70%)、授業参画度(30%)
授業参画度は,Academic Express 3の学習状況、または、授業中の積極的参加の度合いで評価します。
対⾯授業に参加できない場合の条件を満たし遠隔で参加した場合、課題の提出によって評価する。
小テストや授業内試験を受けられない場合、Blackboardを介した課題提出によって評価する。期日については都度、Blackboardで告知する。
オフィスアワー 木曜日のお昼休みにグローバル教育研究センター(3号館2階)にて。(Blackboard の掲示板機能を使用して質問を受けます。)

このページのトップ