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ドイツ語1

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令和2年度以降入学者 ドイツ語1
令和元年度以前入学者 ドイツ語基礎1
教員名 山本知佳
単位数    1 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 外国語科目
学期 前期 履修区分 選択
授業の形態 遠隔授業(Blackboardを通じたオンデマンド型)。
Blackboard、コースID:20220408、コース名:2022ドイツ語1/ドイツ語基礎1(山本知佳・前・水3)に事前に登録すること。
授業概要 ドイツ語の初学者を対象とし、ドイツ語文法の基礎を取り扱う。受講者はドイツ語の「読む」「書く」「聞く」「話す」の4技能を繰り返し練習し、 基礎を習得する。また使用するテキストを通じてドイツ語圏の文化に理解を深める。
授業のねらい・到達目標 <授業のねらい>ドイツ語の「読む」「書く」「聞く」「話す」を学習し、基礎的な文法事項を身につける。<到達目標>基礎的な文法事項を身につけ、辞書を活用しドイツ語の文章を理解できる。<日本大学教育憲章との関係>・(ドイツ語を学ぶことで)現代社会におけるドイツ語圏文化、ヨーロッパ文化の役割を説明する基盤を作ることができる。(A-2-1)・ドイツ語圏の情報を論理的に理解し説明することができる。(A-3-1)<ディプロマポリシーとの関係性>この科目は文理学部(学士(文学))のDP及びCPの2、3に対応しています。
授業の方法 授業の形式:【演習】(1)教員は授業の指定日までにBlackboardを通して、オンデマンド教材を配信する。(10~15分程度×2~3)。2回で1つの課を進める。(2)受講者は配信を視聴し、練習問題に取り組む。練習問題の回答を続きのオンデマンド教材で確認し、自分で添削する。(3)授業後に各回に関連する練習問題を課題として出すので、受講者は指定日までに提出する。教員は課題を添削・採点して返却する。※中間試験、期末試験(授業内テスト)も同様にBlackboardを通して配信するので、受講者は指定時間までに提出する。
履修条件 ドイツ文学科以外の学生が受講可能。ドイツ語1・2(ドイツ語基礎1・2)をあわせて履修することが望ましい。また文法科目を並行して履修することが望ましい。
授業計画
1 ガイダンス(授業の概要、到達目標、授業の方法について)、アルファべート【オンデマンド型】
【事前学習】シラバスを確認し、教科書6~7ページのアルファベートを付属音声でよく聞いておく。 (0,5時間)
【事後学習】アルファべートを暗記し、正確に発音できるようにする。(A-8-1) (0,5時間)
2 LEKTION 0 :ドイツ語の発音の規則、簡単な挨拶、数詞(1)、季節、月、曜日【オンデマンド型】
【事前学習】教科書8~12ページの単語の発音を付属音声で確認し、音読しておく。 (0,5時間)
【事後学習】発音の規則を覚え、既出の単語を繰り返し練習する。数詞(1)を覚える。(A-8-1) (0,5時間)
3 LEKTION 1:動詞の人称変化、定動詞の位置・語順、疑問詞、数詞(2)【オンデマンド型】
【事前学習】教科書14~15ページを読み、動詞の人称変化、定動詞の位置・語順、疑問詞について確認し、疑問点や不明な点をノートにまとめておく。 (0,5時間)
【事後学習】動詞の人称変化~疑問詞について整理し、人称変化等の規則を覚える。数詞(2)を覚える。練習問題を解く。(A-8-1) (0,5時間)
4 LEKTION 1:seinの現在人称変化、否定表現、並列の接続詞、職業・国(国籍)・学問を示す単語、数詞(3)【オンデマンド型】
【事前学習】教科書16~17ページを読み、seinの現在人称変化、否定表現、並列の接続詞について確認し、疑問点や不明な点をノートにまとめておく。また20ページの職業・国(国籍)・学問を示す単語を付属音声で確認し、音読しておく。 (0,5時間)
【事後学習】seinの現在人称変化~職業・国(国籍)・学問を示す単語について整理し、seinの人称変化等の形を覚える。数詞(3)を覚える。LEKTION1の内容をまとめる。練習問題を解く。(A-8-1) (0,5時間)
5 LEKTION 2:名詞の性と冠詞、格変化(1格(主格)・4格(直接目的格))、数詞(4) 【オンデマンド型】
【事前学習】教科書22~24ページを読み、名詞の性と冠詞、格変化(1格(主格)・4格(直接目的格))について確認し、疑問点や不明な点をノートにまとめておく。 (0,5時間)
【事後学習】名詞の性と冠詞、格変化(1格(主格)・4格(直接目的格))について整理し、不定冠詞、定冠詞の違いに注意して格変化を覚える。数詞(4)を覚え、教科書11ページの「Grundzahlen」を全て発音できるようにする。練習問題を解く。(A-8-1) (0,5時間)
6 LEKTION 2:habenの現在人称変化、否定冠詞kein、neinとdochの使い方、名詞の複数形【オンデマンド型】
【事前学習】教科書25ページを読み、habenの現在人称変化について確認し、疑問点や不明な点をノートにまとめておく。また30ページを読み、名詞の複数形のタイプを捉える。 (0,5時間)
【事後学習】habenの現在人称変化~名詞の複数形について整理し、habenの人称変化の形、複数形の5つのタイプを覚える。LEKTION2の内容をまとめる。練習問題を解く。(A-8-1) (0,5時間)
7 LEKTION 3:格変化3格(間接目的語)・2格(所有格)、人称代名詞、非人称のes、男性弱変化名詞【オンデマンド型】
【事前学習】教科書32~34ページを読み、格変化3格(間接目的語)・2格(所有格)、人称代名詞、非人称のesについて確認し、疑問点や不明な点をノートにまとめておく。 (0,5時間)
【事後学習】格変化3格(間接目的語)・2格(所有格)について整理し、1格から4格までの格変化を覚える。また非人称のesの用法、男性弱変化名詞の格変化を覚える。練習問題を解く。(A-8-1) (0,5時間)
8 LEKTION 3:3格・4格の語順、国名、複合語、病気の表現【オンデマンド型】
【事前学習】教科書34~35ページを読み、3格・4格の語順、国名、複合語について確認し、疑問点や不明な点をノートにまとめておく。また39ページの病気の表現を付属音声で確認し、音読しておく。 (0,5時間)
【事後学習】3格・4格の語順~病気の表現について整理し、前回学習した格変化と合わせて覚える。LEKTION3の内容をまとめる。(A-8-1) (0,5時間)
9 授業内テスト(中間試験)と解説【オンデマンド型】
【事前学習】第1~8回までの内容を復習し、不明な点がないようにしておく。(A-8-1) (0,5時間)
【事後学習】試験で不正解の箇所があれば見直し、これまでの学習内容の理解に努める。(A-8-1) (0,5時間)
10 LEKTION 4:不規則動詞の現在人称変化【オンデマンド型】
【事前学習】教科書40~41ページを読み、不規則動詞の現在人称変化について確認し、疑問点や不明な点をノートにまとめておく。 (0,5時間)
【事後学習】不規則動詞の現在人称変化 について整理し、3つの型や特殊な変化をする主要な動詞を覚える。練習問題を解く。(A-8-1) (0,5時間)
11 LEKTION 4:命令形【オンデマンド型】
【事前学習】教科書42ページを読み、命令形について確認し、疑問点や不明な点をノートにまとめておく。 (0,5時間)
【事後学習】命令形について整理し、それぞれの形を覚える。LEKTION4の内容をまとめる。練習問題を解く。(A-8-1) (0,5時間)
12 LEKTION 5:冠詞類(不定冠詞類・定冠詞類)【オンデマンド型】
【事前学習】教科書50~52ページを読み、冠詞類(不定冠詞類・定冠詞類)について確認し、疑問点や不明な点をノートにまとめておく。 (0,5時間)
【事後学習】冠詞類について整理し、それぞれの格変化を覚える。練習問題を解く。(A-8-1) (0,5時間)
13 LEKTION 5:冠詞類(不定冠詞類・否定冠詞・定冠詞類)、家族・性格・職業を示す単語【オンデマンド型】
【事前学習】事前学習:冠詞類のそれぞれの格変化を確認したうえで、教科書54ページの練習問題「3」~55ページの「6」までを解いておく。57ページの家族・性格・職業を示す単語を付属音声で確認し、音読しておく。 (0,5時間)
【事後学習】冠詞類について整理し、それぞれの格変化を正確に覚える。また家族・性格・職業を示す単語の発音や意味を覚える。LEKTION5の内容をまとめる。練習問題を解く。(A-8-1) (0,5時間)
14 授業内テスト(期末試験)と解説【オンデマンド型】
【事前学習】第1~13回までの内容を復習し、不明な点がないようにしておく。(A-8-1) (0,5時間)
【事後学習】不正解の箇所があれば見直し、これまでの学習内容の理解に努める。(A-8-1) (0,5時間)
15 総復習と確認【オンデマンド型】
【事前学習】これまでの内容を復習しておく。主に中間試験と期末試験をもとに振り返りを行うので、これらに不正解があれば確認しておく。(A-8-1) (0,5時間)
【事後学習】これまでの内容を整理し、理解が不十分な点はしっかり復習する。(A-8-1) (0,5時間)
その他
教科書 今井田亜弓、前田織絵 『シュリット・フュア・シュリット』 三修社 2021年 第3版
参考書 授業で指定する。
成績評価の方法及び基準 レポート(40%)、授業内テスト(60%)
(1)レポートは、課題の提出状況と完成度をみて評価します。(2)授業内テストは、中間試験、期末試験を合わせて評価します。※「出席」は対象外です。中間試験、期末試験を通して、A-3-1の達成度を確認します。また各回のレポートを通して、A-2-1、A-3-1の達成度を確認します。
オフィスアワー メールやBlackboardを用いて質疑応答を行います。
備考 シラバスの内容は学修状況を考慮して変更することもあります。

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