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ドイツ語5 (16組)

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令和2年度以降入学者 ドイツ語5 (16組)
令和元年度以前入学者 ドイツ語5
教員名 川尻竜彰
単位数    1 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 外国語科目
学期 前期 履修区分 必修
授業の形態 対面授業
Blackboard コースID:20220416、2022ドイツ語5(16組)(川尻竜彰・前・金4)に登録し、授業の注意事項に従って準備をしておくこと。
授業概要 ドイツ語を通してドイツならびにヨーロッパに対する知識や理解を深め,異なるものの見方や価値観,幅広い視野・思考を養う。
授業のねらい・到達目標 基本的なドイツ語文法を習得し、特に平易な文章を読む事が出来ると同時にみずから発信する能力を身につける。あわせてドイツ文化についての理解も深めていく。(A-5-1,A-6-1)
この科目は文理学部(学士(文学)のDP及びCP5,6に対応しています。
授業の方法 授業の形式:【演習】
2時間に1課のペースで進んでいきますが、最初の1時間を文法の説明に、次の1時間を読章と練習問題に当てます。
授業内で行う小テストは添削、採点したのち翌週に返却・解説する。
対面授業に参加できない学生の代替方法  対面授業終了後3日以内に Blackboard の動画を視聴し課題を提出する。
履修条件 特になし
授業計画
1 ガイダンス  アルファベート
授業の進め方、辞書の選び方について説明する。ドイツ語やドイツ語圏についておおまかなアウトラインを理解する。アルファベートの発音を学修する。【対面】(A-5-1,A-6-1)
【事前学習】添付CDのアルファべートをよく聞いておくこと。 (1時間)
【事後学習】アルファべートを暗記して発音できるようにすること。 (1時間)
2 ドイツ語の発音
特に英語と発音が異なる子音に注意して単語の発音を学修する。
簡単な挨拶を発音できる。【対面】(A-5-1,A-6-1)
【事前学習】教科書2,3ページの単語をCDを聞きながら発音してみること。 (1時間)
【事後学習】ローマ字読みできない複母音を特に練習すること。     (1時間)
3 第1課 動詞の人称変化および語順について
平叙文では主語がつねに文頭に来るわけではないことを学修する。
決定疑問文・疑問詞疑問文を作ることができる。(A-6)【対面】
【事前学習】教科書4ページのテキストを音読しておくこと。   (1時間)
【事後学習】教科書6ページの練習問題で動詞の人称変化に習熟すること。 (1時間)
4 第1課 読章 「私たちはドイツ語を学ぶ」
定動詞の位置に注意しつつテキストを読み、ドイツ語の語順に習熟する。
簡単な自己紹介ができる。また、相手に尋ねることができる。(A-6)【対面】
【事前学習】教科書4ページを定動詞の位置に注意しながら予習してくること。 (1時間)
【事後学習】不定代名詞manの用法を復習すること。 (1時間)
5 第2課 名詞の姓・格、冠詞の変化、複数形
名詞には男性・女性・中性と3つの性があり、役割に応じて格変化することを学修する。(A-5)
「Was (Wer) ist ~ ? Das ist ~ .」の構文を使い、人や物を紹介できる。(A-6)【対面】
【事前学習】教科書8ページのテキストを音読しておくこと。 (1時間)
【事後学習】教科書10ページの練習問題で動詞の人称変化を復習しておくこと。 (1時間)
6 第2課 読章 「朝食」
不規則動詞の辞書での調べ方を身につける。
名詞の格の意味を理解し、格変化できる。【対面】(A-5-1,A-6-1)
【事前学習】教科書8ページを予習してくること。名詞は意味だけでなく性別も調べておくこと。     (1時間)
【事後学習】定冠詞・不定冠詞の使い分けを整理しておくこと。  (1時間)
7 第3課 冠詞類、人称代名詞の格変化
定冠詞類・不定冠詞類の意味および語尾変化を学修する。welcherの用法に習熟する。
任意の名詞を受ける際に正しい人称代名詞を選ぶことができる。【対面】(A-5-1,A-6-1)
【事前学習】格の概念について整理しておくこと。 (1時間)
【事後学習】教科書10ページの練習問題で冠詞類の変化に慣れておくこと。 (1時間)
8 第3課 読章 「労働時間」
変則的な語尾変化の動詞を学修する。
否定詞 nicht と kein を使い分けることができる。(A-6)【対面】
【事前学習】教科書12ページを予習してくること。名詞は性・数・格も調べておくこと。 (1時間)
【事後学習】動詞が特定の格の目的語をとることを理解する。 (1時間)
9 第4課 前置詞
前置詞は4種類あり、それぞれ特定の格を支配することを学修する。
3・4格支配の前置詞の3格、4格の意味の違いを理解し、適切に使うことができる。【対面】(A-5-1,A-6-1)
【事前学習】2、3課の冠詞類の格変化を今一度確認しておくこと。 (1時間)
【事後学習】よく出てくる前置詞と定冠詞の融合形を覚えること。 (1時間)
10 第4課 読章 「ドイツ-森の国」
前置詞の多様な意味を学修する。(A-5)
任意の不定詞句から3種類の命令文を作ることができる。【対面】
【事前学習】教科書16ページを予習してくること。3・4格支配の前置詞の場合は、名詞が何格なのかを意識すること。 (1時間)
【事後学習】 3・4格支配の前置詞の3,4格の使い分けを復習しておくこと。 (1時間)
11 第5課 形容詞の用法、付加語形容詞の語尾変化
名詞を修飾する場合、形容詞には述語的、付加語的という2つの用法があることを学修する。また、形容詞は副詞としても使われることを学修する。
述語的用法と付加語的用法の違いを理解する。よく使われる形容詞を用いて、人や事物の性質・状態を説明できる。(A-6)【対面】
【事前学習】形容詞の語尾変化表と2、3課の格変化表を見比べておくこと。 (1時間)
【事後学習】 教科書22ページの練習問題を解いておくこと。 (1時間)
12 第5課 読章 「菩提樹」
名詞の複数形や付加語形容詞等の辞書の引き方に習熟する。
付加語形容詞に適切な語尾を付けることができる。【対面】(A-5-1,A-6-1)
【事前学習】教科書20ページを予習してくること。付加語形容詞や名詞の複数形はそのままでは辞書に載っていないので、語尾をとって調べること。 (1時間)
【事後学習】名詞の複数形から単数形を導き出すことに慣れておくこと。 (1時間)
13 第6課 形容詞の名詞化、形容詞の比較変化
形容詞を名詞化する方法とその用法、特に多用される中性名詞化について学修する。(A-5)
比較の構文を使い簡単な作文ができる。(A-6)【対面】
【事前学習】付加語形容詞の語尾変化を復習しておくこと。 (1時間)
【事後学習】 教科書26ページの練習問題を解いておくこと。比較の種々の用法を整理しておくこと。 (1時間)
14 第6課 読章 「整頓好き」
比較の様々な用法について学修する。基数詞を覚える。
基数詞を使い簡単な計算ができる。(A-5)【対面】
【事前学習】教科書24ページを予習してくること。形容詞の比較級・最上級が付加語で使われるときは語尾が2種類付くので注意すること。 (1時間)
【事後学習】基数詞の発音、つづりを練習しておくこと。 (1時間)
15 授業内試験と解説【対面】(A-5-1,A-6-1)
【事前学習】指定された範囲の文法事項を把握しておくこと (1時間)
【事後学習】わからなかった問題を必ず確認して復習しておくこと (1時間)
その他
教科書 小塩 節 著  『『希望のドイツ語』』 朝日出版 2009年
参考書 なし
成績評価の方法及び基準 授業内テスト:期末テスト、小テスト等を合わせて評価する。(70%)、授業参画度:毎授業ごとの練習問題やテキスト訳の発表による。(30%)
対面授業に参加できない場合、課題によって評価する。
オフィスアワー 金曜 14:30~14:40 16:10~16:20 17:50~18:00 本館2階講師室
Blackboardを通じたメール対応も行う。

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