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ドイツ語10 (A組)

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令和2年度以降入学者 ドイツ語10 (A組)
令和元年度以前入学者 ドイツ語10
教員名 山本知佳
単位数    1 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 外国語科目
学期 前期 履修区分 必修
授業の形態 遠隔授業(同時双方向型:Zoomによるライブ中継)。
Blackboard、コースID:20220423、コース名:2022ドイツ語10(A組)(山本知佳・前・水4)に事前に登録すること。
授業概要 独検3級の合格を目指す。独検3級の合格に必要なドイツ語の基礎的文法事項を身につける。
授業のねらい・到達目標 <授業のねらい>独検3級で求められる初級文法や単語を確認し、基礎固めを行う。<到達目標>独検3級で求められる基礎的な文法事項をおさえ、適切に運用できる。 <日本大学教育憲章との関係> ・ドイツ語圏、ヨーロッパに関わる資料や事象から見出される問題を発見し、専門的知識に基づいて説明することができる。(A-4-2)・新しい問題に取り組む意識を持ち、そのために必要な情報を収集することができる。(A-5-2) <ディプロマポリシーとの関係性>この科目は文理学部(学士(文学))のDP及びCPの4、5に対応しています。
授業の方法 授業の形式:【演習】(1)各課のドイツ語文法を説明します。それを踏まえ、受講者は練習問題を解き、文法事項、関連する単語等の確認を行います。(2)独検3級の出題傾向を捉え、試験対策を行います。※教科書以外の練習問題がある場合は、Blackboardを通して授業指定日の前週までに配布します。
履修条件 ドイツ文学科指定クラスの学生と、独検3級を目指す他学科の学生。
授業計画
1 ガイダンス(授業の概要、到達目標、授業の方法について)、Lektion 0 :発音
【事前学習】これまで学習した文法を確認する。また教科書7~9ページのアルファベート、発音を付属音声で確認し、音読しておく。(A-8-1) (0,5時間)
【事後学習】発音の規則を整理する。今後の学習計画を立てる。(A-8-1) (0,5時間)
2 Lektion 1 :動詞の現在人称変化(1)、Lektion 2 :冠詞と名詞
【事前学習】教科書10~16ページを読み、動詞の現在人称変化(1)、冠詞と名詞について確認し、疑問点や不明な点をノートにまとめておく。各練習問題を解く。 (0,5時間)
【事後学習】動詞の現在人称変化(1)、冠詞と名詞について整理し、現在人称変化、格変化等の形をおさえる。(A-8-1) (0,5時間)
3 Lektion 3:動詞の現在人称変化(2)、Lektion 4:人称代名詞・冠詞類
【事前学習】教科書17~25ページを読み、動詞の現在人称変化(2)、人称代名詞・冠詞類について確認し、疑問点や不明な点をノートにまとめておく。各練習問題を解く。 (0,5時間)
【事後学習】動詞の現在人称変化(2)、人称代名詞・冠詞類について整理し、不規則変化動詞、人称代名詞・冠詞類の形をおさえる。(A-8-1) (0,5時間)
4 Lektion 5 :前置詞
【事前学習】教科書26~28ページを読み、前置詞について確認し、疑問点や不明な点をノートにまとめておく。29ページの練習問題を解く。 (0,5時間)
【事後学習】前置詞について整理し、それぞれの用法をおさえる。(A-8-1) (0,5時間)
5 Lektion 6 :定形の位置
【事前学習】30~31ページを読み、定形の位置について確認し、疑問点や不明な点をノートにまとめておく。32、34ページの練習問題を解く。 (0,5時間)
【事後学習】定形の位置について整理し、各構文での定形の位置の違いをおさえる。(A-8-1) (0,5時間)
6 Lektion 7 :話法の助動詞
【事前学習】教科書35~36ページを読み、話法の助動詞について確認し、疑問点や不明な点をノートにまとめておく。37~38ページの練習問題を解く。 (0,5時間)
【事後学習】話法の助動詞について整理し、それぞれの用法をおさえる。(A-8-1) (0,5時間)
7 Lektion 8 :分離動詞・zu不定詞
【事前学習】教科書39~40ページを読み、分離動詞・zu不定詞について確認し、疑問点や不明な点をノートにまとめておく。41ページの練習問題を解く。 (0,5時間)
【事後学習】分離動詞・zu不定詞について整理し、分離動詞については主要な動詞を、zu不定詞についてはそれぞれの用法をおさえる。(A-8-1) (0,5時間)
8 Lektion 9 :動詞の3基本形
【事前学習】教科書42~43ページを読み、動詞の3基本形について確認し、疑問点や不明な点をノートにまとめておく。44ページの練習問題を解く。 48~49ページを和訳する。 (1時間)
【事後学習】動詞の3基本形について整理し、過去人称変化の形をおさえる。(A-8-1) (0,5時間)
9 Lektion 10 :現在完了形
【事前学習】教科書45~46ページを読み、現在完了形について確認し、疑問点や不明な点をノートにまとめておく。47ページの練習問題を解く。 (0,5時間)
【事後学習】現在完了形について整理し、現在完了形の組み合わせのパターンをおさえる。前回学習した過去形との違いをおさえる。(A-8-1) (0,5時間)
10 Lektion 11 :再帰動詞、受動、esの用法
【事前学習】教科書51~53ページを読み、再帰動詞、受動、esの用法について確認し、疑問点や不明な点をノートにまとめておく。54ページの練習問題を解く。 (0,5時間)
【事後学習】再帰動詞、受動、esの用法について整理し、それぞれの用法をおさえる。(A-8-1) (0,5時間)
11 Lektion 12 :形容詞
【事前学習】教科書55~57ページを読み、形容詞について確認し、疑問点や不明な点をノートにまとめておく。58ページの練習問題を解く。 59、68ページを和訳する。 (1時間)
【事後学習】形容詞について整理し、それぞれの用法をおさえる。(A-8-1) (0,5時間)
12 Lektion 13 :関係代名詞
【事前学習】60ページを読み、関係代名詞について確認し、疑問点や不明な点をノートにまとめておく。61ページの練習問題を解く。69ページを和訳する。 (1時間)
【事後学習】関係代名詞について整理し、それぞれの用法をおさえる。(A-8-1) (0,5時間)
13 Lektion 14 :接続法
【事前学習】教科書64~66ページを読み、接続法について確認し、疑問点や不明な点をノートにまとめておく。67ページの練習問題を解く。 70ページを和訳する。 (1時間)
【事後学習】接続法について整理し、それぞれの用法をおさえる。(A-8-1) (0,5時間)
14 授業内テスト(期末試験)と解説
【事前学習】第1~13回までの内容を復習し、不明な点がないようにしておく。(A-8-1) (0,5時間)
【事後学習】試験で不正解の箇所があれば見直し、これまでの学習内容の理解に努める。(A-8-1) (0,5時間)
15 総復習と確認
【事前学習】これまでの内容を復習しておく。主に期末試験をもとに振り返りを行うので、これらに不正解があれば確認しておく。(A-8-1) (0,5時間)
【事後学習】これまでの内容を整理し、理解が不十分な点はしっかり復習する。(A-8-1) (0,5時間)
その他
教科書 河田一郎 、 渡辺徳夫 、黒瀬志保 、跡守美音 『気分はドイツ【改訂版】 Deutsch macht Spaß!』 三修社 2021年
参考書 授業で指定する。
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(50%)、授業参画度(50%)
(1)授業内テストは、期末試験で評価します。(2)授業参画度は、発表(各回の練習問題の回答等)で評価します。期末試験を通して、A-4-2の達成度を確認します。また各回の発表等を通して、A-4-2、A-5-2の達成度を確認します。
オフィスアワー メールやBlackboardを用いて質疑応答を行います。
備考 シラバスの内容は学修状況を考慮して変更することもあります。

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