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中国語1(全学科)

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令和2年度以降入学者 中国語1(全学科)
令和元年度以前入学者 中国語1(全学科)
教員名 佐和田成美
単位数    1 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 外国語科目
学期 前期 履修区分 選択必修
授業の形態 対面授業
文理学部が規定する要件を満たし対面授業に参加できない学生、および教室状況により分散登校となって対面授業に参加できない学生は、Blackboard の指示に従い、オンデマンド教材やプリントを確認し、指示通りに課題等を提出することで代替する。
また、文理学部の指示などにより対面授業そのものが実施できない場合も、同時双方向型オンライン授業やBlackboardに配信する動画を視聴し課題を提出することで代替する。
BlackboardコースID: 火曜3限→20220451,火曜4限→20220452
授業概要 日本人教員による入門授業。
中国語をゼロから学び、簡体字や文法の入門段階から初級段階への橋渡しをする。
授業のねらい・到達目標 中国語を初めて学び、簡体字や文法や常用語彙を学び、簡単な中国語の読み書きができるようになる。
世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状を概説できる(A-2-1)。
この科目は文理学部のDP及びCPの2に対応しています。
授業の方法 原則的に演習形式で行う。
日本人教員が簡体字や文法を詳しく解説し、小テストを行うことで理解度の確認を行う。
課題・小テストは添削または採点して返却する。
本授業の事前・事後学習は,合わせて1時間の学習を目安とします。
履修条件 受講者は中国語中国文化学科以外の学生に限る。
受講者は同一教員と時限の中国語1・2を前学期・後学期セットにして履修すること。
1クラスの定員は40名です。抽選はGoogleフォームで行います。当選者はCOMITS2で配信します。抽選にもれた学生・期限内に抽選に申し込まなかった学生は、来年度以降受講してください。※社会人聴講生を除く
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標および授業方法について説明する)
中国語の音声構造とピンインについて
【事前学習】シラバスを読み、授業展開を確認する。 (0.5時間)
【事後学習】ガイダンス時の教員の説明事項を反芻し、今後の学習計画をたて、中国語の音声構造についてノートにまとめる(A-2-1) 。 (0.5時間)
2 子音・母音・声調
発音方法およびピンインの表記法を確認し、発音練習をする。
【事前学習】テキスト6~15ページを読み、模範音声を聞き、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】発音方法を確認し、模範発音を聞きながら、発音練習を行う。 (0.5時間)
3 第1課
“是”の用法
副詞“不、也、都”
代名詞
“的”の使い方
疑問詞の位置
【事前学習】テキスト16~17ページを読み、模範音声を聞き、課末の「単語のまとめ」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「レッスン」を解く。 (0.5時間)
4 第2課
所有の“有”
量詞
数を聞く疑問詞
お金の数え方・時刻の言い方
副詞“还、只”
【事前学習】テキスト22~23ページを読み、模範音声を聞き、課末の「単語のまとめ」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「レッスン」を解く。 (0.5時間)
5 第3課
所在の“在”
存在の“有”
指示代名詞(場所)
位置を表す語
“是”の省略
「いつ」を表す語の位置
【事前学習】テキスト28~29ページを読み、模範音声を聞き、課末の「単語のまとめ」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「レッスン」を解く。 (0.5時間)
6 第4課(1)
動詞述語文
二重目的語
【事前学習】テキスト34ページを読み、模範音声を聞き、課末の「単語のまとめ」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「レッスン」を解く。 (0.5時間)
7 第4課(2)
選択疑問文
連体修飾語の作り方
禁止表現
【事前学習】テキスト35ページを読み、模範音声を聞き、課末の「単語のまとめ」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「レッスン」を解く。 (0.5時間)
8 第1~4課のまとめと復習
各課の文法のポイントを再確認し、定着度を確認する。
【事前学習】第1~4課を通読し、疑問点を整理する。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容をノートにまとめ、疑問点が解消されたか確認し、整理する(A-2-1)。 (0.5時間)
9 第5課
介詞“在”と“给”および“跟”
願望の助動詞
【事前学習】テキスト40~41ページを読み、模範音声を聞き、課末の「単語のまとめ」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「レッスン」を解く。 (0.5時間)
10 第6課(1)
形容詞述語文
程度副詞
【事前学習】テキスト46ページを読み、模範音声を聞き、課末の「単語のまとめ」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「レッスン」を解く。 (0.5時間)
11 第6課(2)
主述述語文
介詞“离”
形容詞+名詞
【事前学習】テキスト47ページを読み、模範音声を聞き、課末の「単語のまとめ」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「レッスン」を解く。 (0.5時間)
12 第7課(1)
比較表現
【事前学習】テキスト52ページを読み、模範音声を聞き、課末の「単語のまとめ」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「レッスン」を解く。 (0.5時間)
13 第7課(2)
同等表現
類似表現
【事前学習】テキスト53ページを読み、模範音声を聞き、課末の「単語のまとめ」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「レッスン」を解く。 (0.5時間)
14 第5~7課のまとめと復習
各課の文法のポイントを再確認し、定着度を確認する。
【事前学習】第5~7課を通読し、疑問点を整理する。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容をノートに整理し、疑問点が解消されたか確認する。 (0.5時間)
15 理解度の確認および解説
【事前学習】これまで学んできた単語・文法を整理し、ノートにまとめ、テキストの模範朗読を聞き取れるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】教員の解説を踏まえ、これまでの学習内容を振り返り、ノートにまとめる(A-2-1)。 (0.5時間)
その他
教科書 西川優子 『中国語初級レッスン―文法&会話―[新訂版]』 三修社 2020年
単語や文法は、自分で意識的に覚えなければ、語学はいつまでもできるようにはならない。
意欲的に新出語句や文法事項を学ぶ姿勢が求められる。
参考書 北京・商務印書館、小学館 『中日辞典』 小学館 2016年 第3版
紙媒体が望ましい。
成績評価の方法及び基準 レポート:レポートは、Blackboard等を通じて提出されたレポート課題等の内容によって評価する。(50%)、授業参画度:授業参画度は、課題の提出状況によって評価する。(50%)
対面授業に参加できない学生は、同時双方向型オンライン授業やBlackboardに配信する動画を視聴し、Blackboardを通じて提出した課題や小テストにより成績を評価する。
成績評価は目安である。ガイダンス時により詳しく説明する。
オフィスアワー Blackboardなどを通して連絡すること。
備考 授業計画は受講生の学習状況によって調整する場合がある。
中国語3を並行して履修することを推奨する。

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